木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

夜明け前のMayの執拗な催促で散歩に出た時には、

星も小さくなった月も出ていました。

床に掃除機をかけ、お風呂掃除を済ましたら、

両手の人差し指を残して、(墨壺の糸をつまむため)爪を切ります。

また、掃除機の紙パックをアマゾンで注文します。

朝食はいつもパターンに正月食品の組み合わせとなりました。

昨日は雑煮を食べたら、妻は母の介護があるため磐田に戻ります。

ちょうどその頃から、雨がぽつりぽつりと降り始めました。

墨が角材ににじまないよう、雨のかからない母屋の下の土間に

墨付け場を確保します。

片付けにはほぼ1時間を要しました。

梁とその上に載る束を加工します。

ふと気が付きました、この墨付け場から見える景色はいいなと。

玄関土間は木工work-shopにするつもりでしたが、食堂でもいいかも。

主屋の中の間取りはいろいろ迷っていて、結果から言えばほぼ白紙です。

ただ、水回りの配管があるので、台所だけは最初に決めないといけません。

お昼は、雑煮のために梅、桜に抜いたあとの大根、ニンジンを刻み、

キャベツも加えて、カツオ昆布だしと鶏がら出汁でリゾットを作ります。

火を止める3分前に鶏肉、1分前にグラナパダーノを加えて、塩で調味します。

これで白ワインがあれば、完璧なのですが。

午後はすっきりはしませんが、夕方までに

5本の梁をようやく架け終え、金物の補強が済みました。

夕方も正月食品の余りです。

ワイングラスは白ワインではなく「八海山本醸造」です。

土曜日に山荘に戻ってくる時には、白ワインの持参を忘れないようにします。

さあ、今日は最低限、梁の上に載る母屋を架け、

できれば筋交いの1本も入れたいものです。

まだお正月です、皆様も良い一日をお過ごしください。

 

 



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