木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

コーヒー焙煎のため朝5時に目覚ましをかけておいたのですが、

どうやらそれを消して起床は6時、焙煎は明朝に持ち越しとなりました。

ストーブに火を着けて、山荘を掃除機できれいします。

昨日の実習で、自分自身に不満が残ったのが、一番便りしている

左から2番目の八分ノミの切れがイマイチでした。

右から2番目の「喜之助」も刃は切れたのですが、

作業中にちょっとした衝撃で動いてしまい、検定本番に不安を残します。

そんな時は研いで不安を払しょく、

こちらの「源利彦」を1番かんなにしようかな、

今日の作業で使ってみて決定します。

不満の残った八分ノミに替わって活躍したのがこの1寸2分のノミ。

この4分ノミも検定にでる6分の穴掘りにいい切れ味出しました。

もちろん、今日もこのノミ、しっかり使い、使ったら研ぎます。

朝食はサラダを持参しなかったので野菜炒めです。

さて、昨日は検定本番リハーサルと言うことで、

3級も2球も各自準備を整えて、9時ちょうどに検定課題に取り組みます。

なので、当然スマホを撮っている暇はありません。

6作目が完成したのは3時間25分後、制限時間は2時間45分。

タイムオーバー。

上級生は「大丈夫、本番は何か別の力が出て、30分くらい余るから。」

と言ってくれますが、逆にそれが私にはプレッシャーです。

当然、上級生は3級をパスしているのに、自分が出来なかったらどうしよう。

不安だらけです。

まあ、気を取り直して、2月ぶりの「陣中いし井」のせいろ。

冬でも氷水でキンキンに締めています。

午後改めてチャレンジ。

2時間45分クリア!!  ……していません。

残念ながら午後4時半の実習終了を迎えて、加工終了。

それが上記の時間で、まだ組み立てが出来ていません。

同級生の一人は2時間20分足らずでクリア。

どこを詰めればいいの?

野田会長は「道具の使い方に無駄が多い、

付けなら墨付けまとめて手数を減らす。」

分かっているのですが、手が伴いません。

絶対したくない言い訳が「年だから」

後10日、何とかするぞ!と思っています。

そして、それはそれ、これはこれ、

伊豆山中にしては霜も降りず、風もなく大工日和。

下屋の金物補強をして、いよいよ垂木を架けるまで行きたいものです。

皆様も3連休中日の日曜日をお過ごしください。

 



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