

おはようございます。
この3日間に多様な天気ですが、少し雲が薄く、
湿度も軽め、気温は25℃です。
昨夜寝つき間際に義妹の訃報が届き、眠りの浅い夜でした。
ロードバイクはごく普通に走れました。

いつものようにサラダは刻んであるのですが、おあずけです。
この後、半年に一度のサルコイドーシスの経過診断(follow-up)が
磐田市立総合病院であるからです。
カフェオレとヨーグルトのみで、ちょっと検査終了まで空腹気味です。

日曜日の朝、2週間に一度のコーヒー豆の焙煎を行いました。
今回は、モカ・グジとブラジルNO.2です。
写真はすべてモカ・グジです。

夏場の特に最初のざるは焙煎に時間がかかります。

薄っすらと色づき、チャフ(薄皮)がはがれ始めるのも
90~120秒ほど遅いです。


これくらいになるとぼちぼち聞こえ始める1ハゼの音も
少なく、聞き取りにくいです。
そうなると頼りになるのは、豆の色の変化と

豆の香りが青臭い感じから

香ばしい感じに変わるのをかぎ分けます。

1ハゼはよく聞き取れなかったのですが、このタイミングでの
2ハゼは1ハゼよりもその音を拾うことができました。

そろそろ煙が立ち始めたので、頃合いを見て、火を止めます。

あと10秒くらいという気持ちもありますが、
安全策をとり、ここでストップ。

これが焙煎の火元から40㎝ほど離れたところに飛んできたチャフです。

時間はかかりましたが、艶よくふっくらといい豆に仕上がりました。

モカ・グジ 仕上がり296g、焙煎時間25分37秒
*前回の6/6は295gで19分38秒。

ブラジルNo.2 287g、18分01秒
*前回の6/6は295gで17分21秒でした。
2ざる目の方が、仕上がりが速くなります。
また仕上がり9gの重量差ほどに焙煎具合に差は出ていません。
ま、いずれにしても抽出すると香りが立ち、味に丸味や
深みがあるのがガス火、直火焙煎の特徴です。
夏も磐田ではカフェオレ、伊豆ではストレートのいずれもホットです。
でも、余ったカフェオレを冷蔵庫で冷やしたモノも夏はおいしいです。
それでは、定期検診に行ってきます。
多分、小康状態で経過観察継続の可能性が高いと思っています。
今日はいろいろありますが、暑さに負けず、戦わず、元気に行きましょう。