木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

前日よりは冷え込みましたが、霜も降りず、この後の作業が楽です。

目覚ましに起こされ、

今朝はちゃんと

コーヒー豆の焙煎をしました。

コロンビア291g、

タンザニア290g、今年も安定した焙煎が出来そうです。

朝食のコーヒーは、昨年末のグアテマラです。

基本的には主菜はキャベツ、金時ニンジン、ピーマン、

トマト、タマネギ、ほうれん草の使いまわしです。

さて、昨日は

母屋にかけるための垂木を出して、

用具と建築金物を2枚のテーブルに広げます。

垂木の罪をつけようと思ったのですが、垂木をかけたら、

構造材の金物補強が出来なくなります。

そこで、金物を優先します。

夏に繋いだ主屋の成(せい・木材のたてはばをいいます)の高い

桁を両端羽子板ボルトでお互いを引っ張りながら補強します。

こちらも上下を両端羽子板ボルトでつなごうとしたのですが、

既設のボルトをドリルビットがなめてしまいました。

一瞬にしてドリルビットは使い物にならなくなり、1300円の損失。

昼食前に13㎞離れたコメリにドリルビットを買いに行きます。

教訓、よく使うものは2本用意します。

ついでに400m離れたあおきでメバチマグロのサクを買ってきて、これは夕食になりました。

午後、干渉していたボルトをいったん外して、

あらたなビットで穴を開けて、下の柱と梁の上端にある束がつながりました。

柱と土台も抜け防止の金物で補強していきます。

1つの金物に打ち付ける7㎝の釘が9本、この金物を12本の柱につけると

108本の釘を玄能で打つのはけっこう大変です。

なので、最近の補強金物は釘ではなく、

専用のビスをインパクトドライバーで締め込むようになっています。

今日は少し肌寒いですが、残りの金物をつけて、

少しでも垂木の墨付けに手を付けたいと思います。

皆様も連休最終日をお楽しみください。

 

 



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