

おはようございます。
散歩時は昨日の荒れ気味の天気の余波か、風が吹いていて気温は10℃。
今は風は収まり、東から太陽が昇り、大型連休の後半は
いい天気でスター思想です。
さて、伊豆の山荘の楽しみの1つが、強い火力のバーナーで作る料理です。
バーナーが6~9つ付いたいわゆる中華料理専用ではありませんが、

大小二つのバーナーがあり、さらに火力が外に逃げないように
「はかま」(正しいかな?)もあります。
なので家庭用のコンロよりは数倍火力が強く、
炒め物を作るのが、楽しくてしょうがありません。
先日は左右にある2つの二重バーナーを使って、三島なすの麻婆を作りました。

左のコンロでなすの油通しをします。
これも家庭の台所ではなかなかやりにくい作業です。

右の鍋とコンロでは豚バラ肉を短冊に切り、炒めて脂を出します。
豚肉を取り出して、火を弱めて、豆板醤、ニンニク、ショウガ、ネギの香りを出します。

左の鍋のなすをジャーレン(穴あき杓子)で上げて油を切ります。

右の鍋にソースを入れて、なすを入れて絡めます。
ソースは赤だしときび砂糖、紹興酒を野菜だしで伸ばして、
片栗粉を入れたものです。

ソースに照りが出たら完成です。
ちょっとなすを揚げ過ぎましたね。
くたくたになっています。
今度はさっと油にくぐらすぐらいでやってみようと思います。
でも、今週末は

四川飯店で覚えたエビチリに挑戦してみます。

揚げ油の処理だけはめんど臭いですが、2つの中華鍋、ジャーレン、お玉は

お湯とたわしで油を落として、バーナーで加熱して、油を回しておくだけです。

先週はコーヒー豆焙煎をやらなければ行けなかったのですが、
草刈りで疲れて、早朝にその気力が出ませんでした。

なので、久々にKALDIの豆でしのぎましたが、
やはり、味、香り、コスパ、自家焙煎にはかないません。
これも左側のコンロの仕事になります。
それでは皆様も大型連休の後半をお楽しみください。
私も食遊市場で適当なエビでも買って伊豆に向かいます。