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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

磐田も久々に冷え込んで、散歩時の気温は1度。

伊豆帰りはいつも自宅手前のコレジムで筋トレします。

夜10時過ぎに自分の広い部屋でトレーニングする感覚です。

木工疲れが今朝に残らず、筋肉と神経にいい刺激になっています。

その分、睡眠時間を削られるので、散歩後は当然二度寝となります。

さて、昨日は引き続き主屋の下屋作業です。

ボルト穴を開け、金物の取り付けですが、初っ端に前日と同じ過ち。

自分でやった作業なのに、交差するボルトを見逃し、

またまた、買ったばかりのドリルビットがダメになりました。

昔、母親がよく言いました、「馬鹿に付ける薬はない」と。

もう悔しいから写真は撮りません。

ドリルビット2本損失という多大な出費を伴いながらも、

横架材と柱の固定は終了しました。

次は主屋に据え付ける垂木受けの墨付けと刻みです。

検定試験でも垂木の欠き込みがあるので、その練習も兼ねて速さを意識します。

これを以前、出しておいた基準の水墨(水平のライン)に合わせて据え付けます。

これも1人でやる時は、かなり面倒くさい作業で、

今回はクランプも使えないので、なおさら手間を取りますが、終了。

午後1時半を回っていました。

お昼はいつものマルちゃん焼きそばです。

調理時間も含めて昼食時間は20分ほど、済んだらお風呂場を掃除して、午後の作業です。

その前に西側縁側の写真を撮ります。

今やっている主屋東側の下屋が終わったら、

主屋西側、縁側の窓建具をどうするか、ガラス屋さんと相談するためです。

午後は垂木を1本、とりあえず墨付けして、刻みます。

ここでも、検定を想定して、どうしたら速くできるかを意識します。

欠き込みしたのは、ここに屋根材を受ける横桟を納めるためです。

垂木が1本でも加わるとより一層家らしくなってきます。

ちなみに屋根の勾配は大変緩く1寸勾配(1/10)となっています。

垂木1本で、やる気満々。

でも、もう夕暮れです。

軽トラで工房から持ってきたこの筋交いと間柱、まだ少しなりそうです。

今週の日曜日、残りの17本の垂木を掛けてしまいたいのですが、問題が2つ。

1つは垂木を掛けてみたら、

この垂木受け、あと1寸5分上でした。

どこで計算ミスしたのでしょうか?

90㎜のビスを50本以上も打ち込んであって、取り外すことができますか?

もう1つは、土曜日の訓練校の実技次第では日曜日も検定の練習をしなければいけません。

それでは今週も元気に行きましょう。

 

 



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