木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




11月最後の日も天気が良さそうで、
冬の遅い日差しがすぐ隣の家まで差してます。
写真の我が山荘の庭にも日が当たります。
写真ではよくかからないのですが、
わずか10坪ばかりの庭の雑草を
まだ、全部取り終えていません。
昨日はほかのことは何もせず、
5時間ほど小さな草と格闘し、
爪先が痛くなり、黒くなってもです。
まあ、今まで手入れを怠ったツケです。
あと半分、今日もがんばって終わらせます。
風邪の方もあと半分、
まだタンがのどに絡まりせきが出ます。
明日からは師走。
山荘も体調もすっきり今年最後の月を迎えます。

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昨日の荒れ模様が収まり静かな朝です、
写真は山荘の東50mにある隣の家との
境界の目印のケヤキの木です。
真っ黄色に黄葉して盛んに枯れ葉を落としています。
これは畑の良い腐葉土になるそうです。
さて、体調の方ですが、万全とはいえませんが
昨日よりは回復してきています。
今日は家の周りの片付けを進めます。
まずは庭の芝生を浸食している雑草を
地道に抜きたいと思います。
体力はいりませんが、時間がかかります。
元気の良い時には時間がもったいなく感じ
なかなかやる気になりません。
でも、今の体調にはぴったりの仕事でしょう。
山にこもり、静かに作業をして復調を待ちます。
さあ、まもなく谷間に村に日が差してきます。

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昨日から冷たい雨が降ったり止んだりしています。
ランニングの時には幸いほとんど降っておらす
助かりました。
でも、村1周4kmにとどめました。
理由は風邪気味で体調が思わしくないからです。
ここ数日体は動くが、のどのいがいがと
お腹が緩いのが気になっていましたが、
昨日からその兆候が一気に表に出てきました。
昨日は午後から代休が取れたので
2時に帰宅し、6時まで死んだように寝ました。
それでだいぶ回復しましたが、本調子ではありません。
夜、息子から大学の合格のうれしい知らせを受けて
ビールを飲みましたが味があまりしません。
今日は来客もあり早退というわけには行きません。
写真の葛根湯(かっこんとう)を飲んで
乗り切らなければなりません。
明日、明後日は天気は回復するそうです。
私の体調も天候同様回復しますように。

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今朝は雲が多く星はあまり見えません。
しかし、風がなく走りやすい朝でした。

さて、毎日体を動かしていると
なんだか知らないけれどよく体が動く日があります。
昨日のジテツーは往復ともほぼ無風。
寒さもほどほどで快適な状況。
往きは気持ちも軽く右に左いつもより少し重心移動を
大げさにやりながらヒラリ感を楽しみます。
仕事を定時に終えた帰りも無風。
これは何よりもありがたいです。
ギア軽めで脚を回転させてworming-up。
2kmを過ぎ、仁科川沿いを村に向かいます。
いつもと変わりません。
7kmを過ぎると山にさしかかります。
「?いつもより脚が軽いぞ!
 リアギア1枚分くらい軽い感じがします。
坂道を漕いでも腿裏(ももうら)に乳酸がたまった感じがしません。
こういう感じの時は気持ちが案じかかったように
クイクイとペダルを踏むことができます。
残り4kmからがもだえる地点ですが、
dancingもすることなく座ったまま上ります。
ただ、一つ気になることがあります。
静かな山中を漕いでいると後輪が何かにこすれ
軽く金属音が聞こえてきます。
リムが触れているな!
スポークが折れたかな。
快調で脚がよく回るだけに後輪の様子は気になります。
それでも自転車は止まることなくタイムは45分少々。
もがかずに漕いだ割には良いタイムです。
山荘に着き、ライトを照らしながら後輪をチェック。
スポークが2本ほどゆるんで効いていません。
ニップル回しを持っていないのでこの後輪は使えません。
今日は夕方雨になるという天気予報なので
ジテツーはしません。
でも、明日からはどうしよう。
自転車の感覚をつかんできただけに
ジテツーを継続したいのですが……。

※写真は先日天城山中でとった猫越岳の火口湖です。
 モリアオガエルの産卵地として地元では有名です。

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風は時折吹きますが、空の隅々まで星が輝いています。
しかし、思った通り月は出ていないので
ランニングにライトは必需です。

さて、今我が山荘に豊富にあるのは大根である。
一昨日は定番の煮物にしました。
しいたけ、油揚、大根、にんじん、昆布の炊き合わせです。
それはそれでお約束の味でおいしいです。
ただ、3連休が終わり仕事が始まると
精神的に少し追い詰められます。
それを打開するためには、刺激的な料理が一つの方策です。
私の元気回復foodは麻婆豆腐とカレーです。
たまたま昨日は牛カレー肉が安く売っていました。
では今日は少し詳しく作り方を書いてみましょう。
<食材>
 牛カレー肉 600g タマネギ中2個 大根1/3本
 にんじん小2本 しいたけ3個 水煮トマト缶1缶
 だし(昆布+さば節) S&Bカレー粉大さじ6
 ハウスジャワカレー6山 特製オリーブオイル6
 特製醤油  ウスターソース

<手順>
 1.昆布だしをとり、沸騰直前にさば節を加えます。
 2.カレー肉はカレー粉大さじ4と日本酒をまぶし
   10分ほど置き、なじませます。
 3.タマネギは少し厚めにスライスします。
 4.大根、にんじんはイチョウ切りし、水にさらします。
 5.しいたけはスライスします。
 6.中華鍋を熱し、油をなじませます。
   油をポットに戻します。
   ニンニクと唐辛子で風味付けした特製オリーブオイルを
   躊躇せず多めに(大さじ3)いれます。
 7.牛肉を焼き付けます。
   コーティングされているカレー粉がぼそぼそと
   なり、焦げる寸前まで炒め取り出します。
 8.特製オリーブオイル大さじ3を入れて、
   タマネギ、にんじん、大根、しいたけの順に炒めます。
 9.ここにカレー粉大さじ2を加えてやはりカレー粉が
   そぼろ状に野菜になじむまで炒めます。
 9.だしをひたひた以上に注ぎ、牛肉を戻します。
   トマトの水煮をいれます。
 10.強火で15分煮ます。
 11.火を弱め、カレールーを投入。
    とろみを自分の加減にします。
    私はゆるめが好きなのでだしを足して少し伸ばしました。。
 12.鍋の分量に対してカレールーは控えめなので
    後はウスターソースと特製醤油で味を調えます。
    画像のように一度に食べきれない量を作る時には
    味は控えめに、物足りない場合は食べる時に
    味を足すことです。  

このようにして作ったカレーは辛く、さわやか、すっきりの
食べ飽きないおいしいカレーになります。
私は多分3~4日は食べることになりますが、
飽きたり、くどいと思うことは多分ないでしょう。
これなら東京カリー番長とも
勝負できるのでないかと自負しています。
 


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昨夜の雨は上がりましたが、
曇り空のため道路は真っ暗で自転車用のライトを持って
朝のランニングを済ませました。
また、仮に晴れたとしても月は三日月か新月、
月明かりは期待できないので、
しばらくはライト持参の走りになりそうです。

さて、昨日は予定通り(?)は雨になりました。
仕事から午後1時前に帰宅すると
雨降りになるまでに、ストーブの掃除、
薪の運び入れ、自転車の整備をやります。
昼食を済ませる頃雨が降り始めました。
午前中は暖かったのに肌寒さを感じます。
とりあえずは昼寝です。
夕方、前日から気になっていた
リンゴジャムの手直しをします。
日曜日にkayakに行く前にあわてて作ったのが
写真です。
飴色でおいしそうですが、
冷蔵庫に入れて出してみたらカチンカチン。
リンゴジャムではなくリンゴ飴のようです。
私がジャムを作ったのは
朝食のヨーグルトに混ぜるためです。
今まで使っていた自家製アプリコットジャムが終わり
しばらくはヨーグルトのみだったからです。
しかし、こんなに固くては混ぜることができません。
夕方、お湯を足して固さをゆるめました。
これで今朝の朝食に試してみました。
甘いリンゴ味がヨーグルトに合います。
800ccぐらいあるのでしばらくは大丈夫です。
しかし、今度作る時は砂糖の分量、煮詰める時間など
ネットでよく調べて最初からうまくやりたいです。

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3連休最終日の今朝も風もなく穏やかな朝です。
天気は午後から崩れる予報です。
今日は半日仕事、雨が降る前にジテツーしましょう。

さて、写真は昨日の朝9:00の松崎海岸です。
私がその場所で受けた印象よりも
すごく穏やかそうに見えます。
実際には少し風が強く、
防波堤の波は時々砕け散っています。
さらにその沖ではあちこちに白く波立っているが見えます。
この状況が出航できるのか初心者の私には判断付きません。
船は車から降ろさず、ベテランのH氏の判断を待ちます。
程なくH氏が到着。
「思ったより少し、厳しいけどやりましょう。」
船を浜までおろし、装備をつけ
9:40過ぎに船出です。
6週間ぶりのkayakはそれだけでも緊張します。
防波堤の内側は漕いでみても大丈夫そうです。
でも、消波ブロックのあの先の波はどうかな?
風が弱いのが幸いです。
H氏の先導で外港に出ました。
kayakの中の脚にこんなに力が入ったのは
kayakを始めた時以来です。
波には向かってゆくしかありません。
ひるむと萎縮して波に飲み込まれ撃沈となります。
H氏が私を気遣いたびたび振り返ってくれます。
恐縮です。
とにかく迷惑をかけないようにこぎ続けます。
一度、萩屋(はぎや)の浜により休憩と判断。
お茶を飲み、引き返すは波が追い波になるので
来た時よりも漕ぎきるのは困難。
次の岩地の浜までがんばって漕ぎましょう。
となりました。
よし、やるしかないさ!
再び漕ぎ出します。
ところが、その先が私のkayak人生初の
(今年始めたばかりなので少し大げさ)
高くて複雑な波です。
感覚的には4m以上の波です。
bowが持ち上げられバタンと海面をたたき、
また次の大きな波。
さらにサイドから返しの波。
padlleを水面につっこみ必死に漕ぎます。
バランスを崩しそうになる船を
腰を使ってバランスをとります。
結局隣の岩地の浜に接岸は無理と判断し、
もう一つ先の石部(いしぶ)の浜に何とか付きました。
松崎の浜を出てから1時間と少し、
普段なら20分ほどで来ると事ですが、
距離や時間よりも濃い貴重な体験ができました。
先導、激励してくれた船長H氏に感謝します。
石部からは路線バスを使い、松崎に戻りました。
再び車でkayakを積みに戻ります。
見晴らしの良い高台で今日漕いだ海を見ながら
豪華な昼食をとりました。
(本当はお湯を沸かして、カップヌードルです。)
半日少しでしたがとっても楽しい冒険ができました。

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今朝ものんびりと6時過ぎに起きました。
穏やかな天気のいい朝です。
予定していたタマネギの苗植えをする予定でしたが
苗が売り切れのため中止です。
さて、早速昨日の山行の話をしましょう。
長文です。
連休で暇をもてあましている方のみご覧下さい。

9:20 仁科峠到着。
   総勢18名、記念写真を撮って出発。
 天気は良好で遠くにきれいに富士山が見えます。
 クマザサの歩道をざくざく霜柱を踏みながら
 しばらく登りが続きます。
 牧場は程なく終わり落葉した広葉樹の林を行きます。
 みんな元気で話しながら進みます。
 途中1人のハイカーに「こんにちは!」と声をかけ
 先に進みます。
 1時間弱で猫越岳(ねっこだけ)の火口湖に到着。
 何とすでに薄いながらも氷が張っています。
 ここで水分補給をしてまた歩きます。
 快晴、無風、落ち葉のクッション
 歩いていて最高のコンディションです。
 一月前にも一緒に山行した同僚B君が今日も一緒ですが
 彼も今日は満足で楽しそうです。
 全長15kmと少しのコースでももっとも楽しいのは

火口湖-猫越岳-猫越峠-つげ峠-三蓋(みかさ)山の

 距離5.6km、標高1000m前後の稜線を歩く部分です。
 上り下りもそれほど厳しくなく、
 広葉樹の林は色とりどり、落ち葉のさくさくの感触。
 (写真は三蓋山の頂上にさしかかる手前の林です。)
 途中、つげ峠でおやつ休憩。
 みんな思い思いのお菓子を食べ、分け合い
 水分を補給し元気にまた出発。
 昨日は暑くも寒くもなくあっという間に過ぎました。
 三蓋山を過ぎ、歩道は南斜面と変わります。
 ここからは杉の木が増え、山道としての魅力は激減。
 疲れもあり、皆無口に歩みを進めます。
11:35 二本杉峠(旧天城峠)到着。
 幕末から明治前半にかけての下田街道の古道です。
 ここで昼食。
 再び元気回復、会話と笑い声が飛び交います。
 しかし、寒い!休憩もそこそこに
12:00 二本杉峠出発。
 ここからはガレ場も多く、山道としても魅力も皆無。
 滑落に気をつけ天城トンネルを目指します。

13:00 旧天城トンネル到着。
 3連休初日ということもあり狭い駐車場は満車。
 暗いトンネルの中を観光協会貸し出しの
 提灯を持って歩いている人の明かりが見えます。
 我々18人はトンネルの入り口で写真を撮ります。
 最後、国道へ連絡する急な道を下って
13:15 天城トンネルに無事到着。
 天候にも恵まれ楽しいハイキングになりました。

この山稜線のおすすめの歩き方は縦走よりも
仁科峠-三蓋山(片道7.7km)の折り返しが
伊豆山中の良さと山行の楽しさが
味わえるのではないかと個人的には思いました。

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今朝はのんびり6時に起きました。
雨戸越しに夕べは聞こえていた風の音がしません。
よし、いい天気だ!
ストーブに薪をくべて表に出て雨戸を開けます。
ついでに写真を撮りました。
煙の様子から穏やかな天気がわかります。
布団からシーツと毛布をはぎ取り洗濯機へ。
次は炊飯用の土鍋をガス台にかけます。
炊けるまでの寸暇を見て、今ブログを書いてます。
どうしてそんなにあわただしいのか?
今日は20人以上で山歩きをします。
仁科峠~天城峠の山稜線を歩きます。
だから天候が気になっていたのですが大丈夫そうです。
さあ、ご飯の蒸らしが終わったようです。
おにぎりを握って、いってきます。
山歩きの報告はまた後日ということで。


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今朝は冷たく強い風が吹いていますが、
空には雲一つなく、細くなった半月と
星が輝いています。
この冬初めて手袋をつけて走りました。
その暖かさで何となく小さな幸福を感じました、
さて、昨日は代休をもらう予定が
急な仕事が入り、代休どころか夜8時過ぎまで
仕事となりました。
以前なら「何でこうなるの!」と少しいらだちましたが、
まあ、仕方ないかと粛々と仕事をこなしました。
少し、気持ちに余裕が出てきたのかも知れません。
その理由は職場から15kmほど離れた山中は
on-off切り替えには十分の距離です。
その切り替えスイッチの場所が写真の村の玄関口です。
5月くらいから始まった拡張工事は
8月で止まっていたので
終わったのかと思っていたら、
今週から2次工事が始まりました。
村に通じる道がきれいに広くなることは
村人としてうれしいことです。
しかし、道が良くなった10年後、
村は空き家だらけということは仮定でなく
非常に現実的なことです。
こんなに良い村なのに何とかなりませんかね?

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