木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝は特に考えることもなくウィンドブレーカーを着て散歩に出ました。

昨日15度になったばかりと思っていたら、その壁をあっさり超えて、13度でした。

さて、気温が下がるに連れて食べたくなるのがおでんです。

ポイントは2つ、1つ目はいい出汁を取る。

日高昆布(2級)と

シイタケをたっぷりの水に2時間以上つけておきます。

この2つは、おでんの具にもなります。

牛筋は水から茹でて、煮立ったら捨てるの作業をした後、

弱火で1時間煮て、こぼして、もう一度

水を入れ替えて、また弱火で1時間煮ます。

大根は皮をむき、面を取って、大さじ1の米粒を入れて、弱火で1時間煮ます。

箸を刺して、スーと入れば茹で上がり。

沸騰したお湯の中で、大根と包丁を入れたこんにゃくを茹でます。

2時間たった昆布とシイタケを取り出して、沸騰したらがばっとおおつかみにした

花ガツオ(削り節)2つかみ入れて、4分ほど弱火で出汁を取ります。

日本酒カップ半分を煮立て、アルコールを煮切っておきます。

練りものもお湯を通すのですが、揚げたものとそうでないものを分けます。

取った出汁をゲランドの塩で控えめに調味して、煮えにくい、味のしみこみにくい

大根、こんにゃく、牛筋を昆布とシイタケとともに、弱火で1時間煮ます。

途中で妻のリクエストであるレンコンを入れ忘れていたのでそれも入れます。

湯通しした練り物は煮込まないのが、おでんの2つめのコツです。

鍋を圧力鍋から大きな鍋に移し替え、練り物を並べて、

味がなじんだら出来上がり。

これは外食やコンビニで買っていたら、我が家の細い財政は崩壊します。

まだ、大根はまだ細くて味が十分出ません。

それから今季初で大好きな卵を入れ忘れました。

でも、これから少なくとも10日に1度くらいは登場するので、

徐々にブラッシュアップしていくことでしょう。

今週は3週間ぶりに

カンナを研ぎました。

まあまあ研ぎだと思いますが、切れ味は今日、訓練校で分かります。

包丁もこまめに研いで、

昨晩は訓練校のお昼、山荘の夕食分まで刻みました。

ここまではいいのですが、先ほど朝食の洗い物をしていたら、

洗剤の泡でフレンチプレスが割れているのが見えず、右手親指と人差し指の

指の股の間を切ってしまいました。

白い泡が赤く染まる具合の出血でびっくりしました。

絆創膏を4重に貼って止血しています。

今のところ、穴掘りのノミをたたく玄翁は握れそうです。

移動の2時間半の間に、血が止まってくれれば何とかなりそうです。

それでは、訓練校に行ってきます。

そして、明日は5年ぶりの同窓会で、楽しい週末になりそうです。

皆様もよい週末をお過ごしください。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )