木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

薄曇り、気温16度が散歩の時ですが、今もあまり変わりません。

5日ぶりのロードは、サイコンにパワーとケイデンスが表示されませんが、

まあ、楽しく走れました。

やはり、朝走ると気持ちいいものです。

さて、一日休養明けなのに雨の昨日の朝、

前日調理しきれなかった合いびき肉をボロネーゼソースにしていきます。

もともと挽肉という部位はなく、様々な部位を掃除した後の肉を挽いたものなので、

もともとアシが速いのです。

体調絶不調の時ににおいが強力で食べることのできなかったニンニクをつるしておきました。

また、ニンニクが食べたい、イタリアンが作りたいと思うようにようやくなりました。

ニンニク、安全を考えて包丁ではなく缶の底でつぶします。

ソースパンを傾け、多めのオリーブオイルを入れニンニクを入れて火をつけます。

沸騰したら火を止める、冷ます、火を入れるを2~3回繰り返します。

中玉ねぎ計ってみたら145g、

正味は118g、みじん切りにして、ソースパンに入れて弱火で

炒めるというよりも火を通す感じです。

適当に塩をした合いびき肉にナツメグを擦って入れます。

ちょっと多めと思うくらいで大丈夫、黒コショウはごく普通に振ります。

脂が解けて粘りが出るまで練ります。

ところで、左手のカメラを持ち、右にあるシャッターボタンを押すのは結構難しいです。

フライパンに多めに油を敷き、挽肉を団子状にして焼きます。

肉団子にまんべんなく焦げ目をつけていきます。(ポイント)

焦げ目がついたら団子を割って内側の赤い面を焼き付けます。

この時に水分が飛び散り、ちょっと熱いです。

杓子で団子を潰していきましょう。

隣のソースパンではいい具合に玉ねぎがいたまってきました。

肉はここまでほぐれればいいでしょう。

余分な脂・油を切って

ソースパンへ入れます。

フライパンは赤ワイン半カップくらい入れて洗います。

必ず沸騰、少しに詰めてから

ソースパンに入れます。

ホールトマト1缶を裏ごしして

ソースパンに加えます。(まだ、この半分くらいまで押し付けます。)

香り付けにポルト酒を大さじ2くらい加えて、

沸騰したら中火で15分、

火を切る5分前と1分前2度に分けて塩味をつけます。

パスタのゆで汁の塩分も加わるので、少し控えめに。

半年ぶり以上に作りましたが、うまくできました。

むしろ腕上げたんじゃないと自画自賛したいくらいです。

ホントは今日のお昼に食べるつもりでしたが、妻のリクエストもあり

夕食にデ・チェコのスパゲッティーニを茹でます。

袋にアルデンテ7分と書いてありますが、妻が固いのを好まないので、8分。

塩分は以前は厳密に1%図っていましたが、今は適当に入れてスープ程度の塩味にしてます。

ゆであがりの1分前になったら、温めていたソースにバター(雪印・有塩)と

粉チーズ(グラナパダーノ)を入れて、

両方が解けたら、火を止めます。

お湯を切ったパスタをフライパンで和えたらできあがり。

久しぶりにおいしいパスタを食べた感じがします。

肉がぼそぼそしてなくて、味があり、まさにミート(肉)ソースという感があります。

トマトとも酸味は飛び、よい出汁となり深みが増してます。

皆さんもぜひ、このレシピで試してみてください。

ちなみにこのレシピは100%クラシルの鈴木弥平さんの動画を参考にしました。

それでは今日も元気に行きましょう。



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