やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

そろそろストッククラスもね

2012年09月13日 | お勧めの逸品

みなさんこんばんは。

9月1日のクレストナイトレースに引き続き、9月9日の日曜はヤタベ

にて全日本に向けたセットだしに行ってきました。

今回はオープンクラス用にR5.2とプラズマRa、ストッククラス用に

R5.1と豪華3台体制でのセットだしを敢行しました。

Dsc_0206

まずはR5.1リポコンバとR5.2を並べてみた図です。

この2台を比較すると、基本スペックはほとんど同じで、性能に

関わりそうな差といえばモーターマウントのリア部剛性バーと

ロールダンパーがフリクションチューブ化したところ、それと

センターショックのリア側ピボット高さが5㎜ほど高くなった点

でしょうかねえ。これはR5.1リポコンバもR5.2風にセットを

真似ればそれなりに速く走るかなと考えて、そのように事前

に組みなおしてのヤタベ練習がまず確認項目①です。

Dsc_0205

次はこれですねえ。

TN-RACINGから最近発売された、デュアルマスターズです。

モーターに添付の説明書によれば、ヤタベに特化して最適化

したセットがでているとのことで、進角は購入状態からいじら

ないようにとの注意書きがなされておりましたので、その通り

にマシンにポンづけとしました。

アンプは先月末のヨコグラで使用したヨコモ製SP2をそのまま

使いました。指数は事前に65程度がよいとのことで、まずは

67.5からスタートです。

現在のヤタベは全日本までの限定で、1時間のうち20分間が

1/12ストック専用時間帯、ツーリングスポマンも20分間、残りの

20分間が1/12オープンと全日本関係カテゴリのみ走行可と

なっているので(確か休日のみ?)、比較的時間に余裕を

持って1時間にストックとオープンをそれぞれ1回ずつ走行

でき、うまくすれば1日で20パック走行できるのですが、

ワタシにはそこまで要領よく走行できずに結果的には

total14パック程度で終了しました。

それでもその半分の7パック程度はストック走行に充てることが

でき、デュアルマスターズを搭載したR5.1リポコンバは最初から

好走してくれて、結果的にはBESTで14.2秒まで出すことができ

ました。しかも、アベレージは14.5秒を楽に出せるので、予想

周回はギリギリ34周というところでしょうか。

この好結果はもちろん、デュアルマスターズの性能に寄るところ

大といえます。なんといってもこのモーターの特徴はトルクフルで

あることです。2セル17.5Tなのに、まるで1セル4.5Tと思える走行

フィーリングにて、普段からオープンクラスに出場されている方

なら何の違和感もなくストッククラスを堪能できるのではないかと

考えます。

はっきり言ってお勧めのモーターです。

この結果から、ワタシの全日本1/12ストッククラスでの目標は

Bメイン入りを目指すことが可能かと考えて、そこに向けてこれから

更に頑張るつもりです。

さて、オープンクラスのR5.2にて6パック程度の走行を実施した

のですが、結果的にはベストで14.0秒とストックとほとんど変わらない

体たらくに終わりました。これは、リアのグリップ感がどうしても上げ

られなかったのが一番の要因だと考えます。クレストでは路面の

グリップレベルがとても高かったので、リアグリップも十分だったため、

好走してくれたと考えますが、少なくとも暑かったこの日のヤタベで

はTC2+といえどもそこまでのグリップレベルに至らなかったのかも

しれません。もちろん、サイドスプリングはブルーをすぐにやめて、

ヨコモのブラックまで使いましたがタイムアップには至らなかったワケ

です。最後の1パック、プラズマRaで走らせたところタイムアップは

しないまでも明らかなリアの安定感を感じることができたので、

よほど路面が好転しない限りはプラズマRaに分があるかもしれません。

特に、全日本はレース前日にコースレイアウト変更があるので、

路面状態が今より良くなるかは?ですので、少なくとも初日は

プラズマを使うのは確定かなと考えています。

とはいえ、レース前日の練習日はワタシも最後の練習に行けるので、

そこで今一度両車を比較して全日本に使用するメインカーを最終決定

したいと考えます。




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R5.2 ~ 初レース編

2012年09月08日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

この間、友人からR5.2を走らせたのは日本初では?と言われました。

もしかしたらそうかもしれませんが、少なくとも日本初レース参戦とは

言えるかなあとは思いますねえ。

Dsc_0196

レース前のピット風景ですが、最近はレース時にバタバタしてバッテリを

充電してないものを装着するなんてミスを防ぐため、充電前のバッテリは

充電器の近く、充電終了したバッテリは青いピットボードのすぐそばに

置いておくことで、ケアレスミスを防ぐようにしてますが、もうみんな当然

のようにやってますかね。

ワタシは今回、このR5.2に専念していたのでストッククラスはあきらめて

オープンクラスのみ参戦としました。レース開始は4時40分からとなりま

したが、ストッククラスが2レース、オープンクラスが4レースでワタシの

出番がオープンクラスの第1レース目となりましたので、予選1回目の

ワタシの出走時間は大体5時頃と推察できました。それに合わせてタイヤ

にグリップ剤を塗りますが、リアはエアリムーバに30分ほどいれてから

マシンに装着して、フロントタイヤのグリップ剤を拭き取った直後にリア

を拭き取るという手順です。で、今回はTC2+になってフロントは塗り幅

を6㎜ほどとして3分で拭き取りました。

これでレースに臨みます。ワタシの出る第1レース目はメンバーが5人

のうち3人は勝手知ったる友人で、それなりに落ち着いてレースに臨め

そうです。スタートしてすぐ、マシンはアンダー気味でトップに対して

ちょっとペースが遅いようですが、まずは手堅く走って周回を出そうと

考えました。しかし、3分経過時にミスって右奥のシケインから飛び出し

て、フェンスを押し退けて外周に出てしまいましたが自力で自ら動かした

フェンスの隙間から元のコースに復帰してレース再開です。

そのころからアンダーが徐々に消えてペースが上がってきて、4分過ぎ

にはなんとトップ争いをしているとのアナウンスがありました。

そこから8分経過時まで、ほぼ1~2秒差のままでトップに追いすがり、

ゴールした際にはトップまであと0.5秒まで迫る、48周8分5秒という

結果でした。ベストも9秒7まで上がっていました。

前月のナイトレースでの私の成績は46周8分2秒でしたから、2周も

アップしたのは果たしてTC2+の効果か、あるいはR5.2の新車効果!?

予選2回目はもうちょっとアンダーを消したくてフロントのグリップ剤塗り

幅は6㎜位と変えずに、塗布時間を5分に伸ばしたところ、なんと1周目

からハイサイドでまともに走れない状況となってしまいました。

それでも他車の邪魔にならないようにしつつ、予選3回目のスタート順

を一つでも上げるべく走行を続けてなんとかこの5人の中では4位を確保。

予選3回目はフロントの塗り幅を3㎜程度まで下げて塗布時間も3分とし、

路面の上昇に期待してみました。

結果は走り出しからかなりの高フィーリングで、3分経過時くらいから

トップと0.2~0.3秒差以内という超僅差での緊張感あるレースを7分過ぎ

まで展開して、最後にほんのコンマ数秒差で5人の中でのトップゴール

となりました。

予選結果は48周8分2秒と若干タイムアップしており、ベストは9秒5まで

上げることができた模様です。

決勝はいつものCポーかと思いきや、なんとかBメに滑り込めたようです。

Bメインは6人で、ワタシの予選順位から5位スタートです。決勝は予選

3回目と同じセットでスタートしましたが、スタート後半周でうまく前に出て、

そこから長い2位争いが始まりました。どうやらこちらの方がペースは

速く、すぐに追いつくのですが、相手は勝手知ったる手練れの友人です

からミスを誘うような動きをしてみますがびくともせず、そのまま7分半

が経過したところでワタシのマシンがペースダウン。バッテリーダウンです。

決勝はどうせCポーだろうと思って手持ちで一番弱いバッテリーかつ

3時間前にバックアップ用に充電したそのままなので、当然の結果では

ありましたがやむなしですね。最終結果はわかりませんが、たぶん

B3位ではないかと思います。

レース後の抽選会ではチーム相模原らしく、温玉饅頭を頂いてから

友人たちと談笑しつつ片づけて、帰路についたのはなんと10時半。

いつもよりホントに2時間以上も早く帰り着くことができて、クレスト

の皆さんに大感謝です。これからも隔月で2時間前だしナイトレースが

開催されるとのことですので、遠方の方もそのタイミングを狙って

お越しになってみては如何でしょうかね。

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R5.2 シェイクダウン編

2012年09月06日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

R5.2は短期間の組み立てながら、なんとか形にすることができました。

Dsc_0198


こちらが完成したR5.2です。金曜夜までは製作に特化していてとても

画像を撮影する余裕はありませんでしたので、土曜午前のクレストにて、

ピット設営が終わってひと段落ついたところでの画像となっております。

もう時間がなかったので、アンプの配線も繋いだだけでやっつけ感が

あるものの、なんとか作動する程度にはできているという状況です。

まずは前日までに片付かなかったタイヤ削りとマシンの仕上げとして

各部チェックを実施して、なんとかお昼の12時前にシェイクダウン1回目

に漕ぎつけることができました。

走らせた1パック目は全くまっすぐ走らせるのもおぼつかない状況で、

各部の微調整が必要なことがわかりました。

なんとか1パック走り切ってから、フロントアライメントの調整とボディ

変更で2パック目を走らせるも、まだストレートをまっすぐ走れない状況

です。ここで一息ついてお昼にしてから、再度各部の見直しを実施して

から3パック目からリアタイヤのみTC2+を投入してみました。

今回のナイトレースから、今年の全日本指定グリップ剤であるTC2+が

クレストでも販売&使用可となったので、ここで投入してみた次第です。

結果は一気に大幅改善してくれて、ベストラップも先月のナイトレース

で出した自己ベストの9秒8がでていい感じになってきました。

しかし、次のパックから前後TC2+を投入してみると、いきなりマシンの

挙動が怪しくなり、うまく走れずタイムも大幅に悪化してしまいました。

ちょっとずつフロントのグリップ剤塗り幅を減らしたり、塗布時間を変えたり

するもののあまり改善せず、リアのサイドスプリングをどんどん柔らかくすると

マシンの動きがもっさりしてしまい、できの悪いマシンという感じになって

しまってがっかり。この時点で3時を過ぎてしまい、レース開始まであと

1時間ちょっととなり、あきらめそうになったところで友人がマシンを見てくれ、

リアのツイックスプリングのプリロードをなくしてクリアランスを持たせるように

助言してくれました。ワタシもマシンを組んだ時に、ツイックスプリングの

調整ナットを一番上に上げてもプリロードが掛かるのは気になっていたのですが、

まずはノーマル状態で走行してみようと考えていたためそこは変更するという

発想がありませんでした。

しかし、確かにこれは怪しいということで、ボディブレースとアルミスタッドとの

間に1㎜のシムをかませてツイックスプリング部のクリアランスを確保すること

にしてみました。

Dsc_0201

この状態で、更にフロントのグリップ剤塗り幅と塗布時間を減らして走行してみると

大幅にフィーリングが改善してきました。ここで、ツイックスプリングをキットノーマル

のブルー(固めのスプリング)に戻すとEXCELLENTな走りへと変貌してくれ、

ベストタイムも9秒7まで改善したところでレース開始時間となりました。

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今年3台目~R5.2製作編

2012年09月02日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

既に一部の方はご存知のようですが、アソシエイテッド(略称AE)製の

新型トウェルブである、R5.2が8月20日ごろに発売開始されたのを知り、

ワタシも早速に注文してしまいました。

R5.2のキットは注文から僅か1週間で到着したので、9月2日あたりの

ヤタベでシェイクダウンに行こうかな、組み立ては土曜に頑張ろうかな、

などと考えていたところ、群馬はクレスト方面からナイトレース開始時間

を2時間早めて相模原方面からの参加者に配慮して戴けるとのご連絡

を頂き、これはクレストナイトレースに参戦せねばなるまい、という訳で

水曜から金曜までの実質3日で、しかも会社帰りのため夜のみの短い

時間でのR5.2組み立てを敢行する次第となりました。

Dsc_0188

いつものキット箱内容ご紹介です。

まあ、梱包のビニール袋が反射して良くわかりませんが、キットの

箱の中にはこんな感じでパーツが大量に収められている訳です。

Dsc_0190

で、これがカーボン板関係です。

メインシャシーとリアのロアブレースについては、R5.1リポバージョンと

形と穴位置がすべて同じであることを確認しました。なんだかちょっと

残念な気がしてしまいました。というのもR5.1リポバージョンはワタシも

持っているのですが、リアのグリップ感が薄くてモディファイには使いづらく、

ストック専用とした経緯があるので、やはりR5.2も同じようなものなのか

と想像したからです。しかし、R5.2はモディの世界戦でAメインに3台も

入っており、動画で見る走りもなかなかに素晴らしく、リアもしっかり押さえ

が利いているように見えたので購入したのですが…。

まあ、気を取り直して製作1日目の感じはここからです。

Dsc_0192


また時間もないのに、カーボン端面の瞬間接着剤処理とピカールでの

磨き作業で約4時間、水曜日の夜はこれで終了です(^^;。

そして、木曜日は本気で組み立て進めましたところ、センターショックを残して

ほぼ組み立て完了です。

更に金曜日はセンターショックを早々に組み上げて、メカ積み&作動確認

を実施して、レース用のタイヤ接着を実施したところで時間切れ終了です。

さて、次の日の土曜日はクレストでのシェイクダウン&そのままナイトレース

突入編です。




コメント (2)
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