やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

R5.2 シェイクダウン編

2012年09月06日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

R5.2は短期間の組み立てながら、なんとか形にすることができました。

Dsc_0198


こちらが完成したR5.2です。金曜夜までは製作に特化していてとても

画像を撮影する余裕はありませんでしたので、土曜午前のクレストにて、

ピット設営が終わってひと段落ついたところでの画像となっております。

もう時間がなかったので、アンプの配線も繋いだだけでやっつけ感が

あるものの、なんとか作動する程度にはできているという状況です。

まずは前日までに片付かなかったタイヤ削りとマシンの仕上げとして

各部チェックを実施して、なんとかお昼の12時前にシェイクダウン1回目

に漕ぎつけることができました。

走らせた1パック目は全くまっすぐ走らせるのもおぼつかない状況で、

各部の微調整が必要なことがわかりました。

なんとか1パック走り切ってから、フロントアライメントの調整とボディ

変更で2パック目を走らせるも、まだストレートをまっすぐ走れない状況

です。ここで一息ついてお昼にしてから、再度各部の見直しを実施して

から3パック目からリアタイヤのみTC2+を投入してみました。

今回のナイトレースから、今年の全日本指定グリップ剤であるTC2+が

クレストでも販売&使用可となったので、ここで投入してみた次第です。

結果は一気に大幅改善してくれて、ベストラップも先月のナイトレース

で出した自己ベストの9秒8がでていい感じになってきました。

しかし、次のパックから前後TC2+を投入してみると、いきなりマシンの

挙動が怪しくなり、うまく走れずタイムも大幅に悪化してしまいました。

ちょっとずつフロントのグリップ剤塗り幅を減らしたり、塗布時間を変えたり

するもののあまり改善せず、リアのサイドスプリングをどんどん柔らかくすると

マシンの動きがもっさりしてしまい、できの悪いマシンという感じになって

しまってがっかり。この時点で3時を過ぎてしまい、レース開始まであと

1時間ちょっととなり、あきらめそうになったところで友人がマシンを見てくれ、

リアのツイックスプリングのプリロードをなくしてクリアランスを持たせるように

助言してくれました。ワタシもマシンを組んだ時に、ツイックスプリングの

調整ナットを一番上に上げてもプリロードが掛かるのは気になっていたのですが、

まずはノーマル状態で走行してみようと考えていたためそこは変更するという

発想がありませんでした。

しかし、確かにこれは怪しいということで、ボディブレースとアルミスタッドとの

間に1㎜のシムをかませてツイックスプリング部のクリアランスを確保すること

にしてみました。

Dsc_0201

この状態で、更にフロントのグリップ剤塗り幅と塗布時間を減らして走行してみると

大幅にフィーリングが改善してきました。ここで、ツイックスプリングをキットノーマル

のブルー(固めのスプリング)に戻すとEXCELLENTな走りへと変貌してくれ、

ベストタイムも9秒7まで改善したところでレース開始時間となりました。

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