みなさんこんばんは。
ヨコモさんからR12C3が新発売となりましたが、各所でよく
走っているそうですねえ。
で、その新車のメインシャシーはリア周りが従来より大幅に
狭く(ナロー)設計されていて、これによりコーナリング時の
マシンロールでシャシーが路面に干渉し辛くなり、結果として
コーナリングスピードが上がるらしいです。
で、ふとワタシも昔、自作したマシンのことを思い出しました。
右のマシンはスピードマーチャント rev5、そして左のマシンは
自作のメインシャシーと搭載したrev5改です。
この状態だとちょっとわかり辛いですかね。
上の画像の下側にあるメインシャシーがrev5改のメインシャシー
となります。これを作ったのは2008年3月のことですね。
未だこのころはブラシレス化がようやく浸透しはじめたところで、
未だバッテリーはニッケル水素4セルの時代でしたので、
無理やりバッテリーを搭載していました。
まあ、こんな感じでしょうか。上の画像右側がrev5改ですが、
4セルバッテリーがメインシャシーからはみ出てますよね。
これでも路面との干渉が減じられたためか、マシンのコーナリング
速度は明らかに上がり、マシンはとてもシビアな動きをしましたが、
当時のクレストはグリップ剤無制限で超ハイグリップなハイサイド
路面だったため、このマシンはハイサイドしまくりで手に負えず、
結局はお蔵入りになったという次第です。
しかし、時は流れてついに、時代がワタシに追いついた(なんてね)
ようで、というかハイサイドから程遠いTC2+とCRCカーペットの
組み合わせだとこのナローシャシーが良いのかもしれませんねえ。
そしてふたたび温故知新…、じゃなくて切磋琢磨のためのオリジナル
シャシーとして、上の画像のような工作に着手した次第です。
さて、10月のクレストナイトレースでデビューできるでしょうかねえ。
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