みなさんこんばんは。
少し本業のお仕事が忙しいのもあり、
またもともと更新遅めというワタシ自身
の問題もあり、気づけば全日本から
1か月も経ってしまいました。
ワタシはモディとストックのWエントリしたのですが、
全日本はその気になればいくらでもお金がかかる
ので、予め参戦予算枠を概算決めたうえで、投入
アイテムを決めないと大変なこととなります。
まずタイヤですが、ワタシは写真にあるタイヤのみ
でモディとストックのWエントリをこなしました。
フロントはタバタ35°とヨコモCRTミディアムを各々
6セットずつにヨコモCRTソフトを2セット、
リアはタバタ35°を6セットのみです。
ホイル代と合わせて約1万円でした。
振り分けとして、 フロントは摩耗状態に応じて
その場で判断として、リアはモディ3セット、
ストック2セットに残りの1セットは予備としました。
これでリアについて、モディは1セットあたり4パック、
ストックは1セットあたり3~4パックの再使用を
余儀なくされましたが、タイヤ摩耗が1パック
あたり0.5㎜以下となることを想定して、初期
タイヤ径をフロント43㎜、リア43.5㎜として
対処しました。
結果としては上記の想定通り、タイヤは全日本
3日間上手く機能してくれました。
何より、SU接着剤と両面テープとの併用接着
と、サイドウォールのSU補強はタイヤトラブル
フリーを実現してくれたのが想定通りでした。
ボディはspeed8 HD新品2枚、AMRとTR-12を
1枚ずつ準備して、モディとストックそれぞれに
speed8 HDをレース期間中使用しました。
それなりにボディは傷みましたが、レースを
通してモディとストック、それぞれ1枚の新品
で通すことができました。
ボディ代で約8000円ですね。
バッテリーはモディ用として新品2本と新し目の
2本の計4本、バックアップ&練習走行用に2本
を準備しました。
銘柄はLRP6900が3本、R1 wurksが1本です。
ストック用としては新し目の1本とレンタル1本
の計2本に練習走行用に2本を準備しました。
銘銘柄はずれもeagle製です。
ここで使ったお金は約1万円でした。
モーターはモディ用としてReedyのsonic2
3.5Tに12.2㎜のオプションローターを組み込み、
ストック用としてはクレストさんで全日本前に
販売された13.0㎜ローター組み込み済の
プルトニウムを準備しました。
ここは約2.5万円でした。
あとは交通費とお宿代に飲食費で、飲食費に
ついてはお安くて美味い九州のお店に助け
られて想定よりはお安く済んだのが幸いでした。
そして驚きだったのは、全日本会場で少なくとも
3人に一人は使っていた、このエアリムーバ。
新鮮倉庫という双葉工業製のステンレス製
真空保存容器でして、ワタシが依然このブログ
でご紹介したかと思いますが、まさかこんなに
拡散しているとは思いませんでした。
ワタシが使っている中サイズだけでなく、
小サイズを3つお使いの方や、大サイズを
お使いの方も見受けられました。
そして意外に便利なのがコレ、百均で購入した
塵取りセットですが、マシンやボディに付着する
大量のタイヤカスやほこりを取り去るために
コンプレッサエリアに移動する時間が惜しく、
しかもこれでマシンを掃除すればマシンやボディ
に付着するタイヤの量から路面状況もなんとなく
推察できたりもして、愛用しております。
もちろん、ピット撤収の際にピットエリアを来たとき
よりも綺麗にして帰ることができる点も見逃せ
ませんしねえ。
最後がコレ。
何のことはない、自分でエクセルを使って表を
作成し、レース現場でスケジュールを記載する
タイムテーブルですが、ちょっと工夫してグリップ
剤を塗布する時間や拭き取り時間、重ね塗り
時間も記載できるようにしており、充電時間も
書いているので充電忘れも予防できる点が
見逃せません。
これをセッティング用のガラス板の下に敷いて
おけば、いつでもチェックできるので便利です。
ちなみに上の画像はワタシが全日本の3日間
を戦った、すべての走行時間が記載してあるの
ですが、初日はモディ6パック、2日目はモディ
とストックをそれぞれ4パックずつ、そして最終日
はモディ2パックにストック3パックと結構大変な
3日間でしたねえ。
どれだけ大変だったかは正にこのタイム
スケジュールをみれば生々しくご理解戴けると
思いますねえ。
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