やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

今年初戦のEPS-J ~ プロストック久々復活編

2021年05月04日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

レイのHIROBO ASHURAプロジェクトはゆっくりと、しかし着実に進んでいる感じですよ~。

 

マシンのほうはSRFさんが完璧に仕上げてくれてますので、とてもプロトとは思えぬ走りを見せてくれましたね。

 

 

さて、ちょっと遅くなりましたが、3月28日にMAPで開催されたEPS-Jに参加してきました。

EPS-Jとは、1/12およびF1ワイドといった、DDスポンジ系のレースイベントなんですよね。

今回ワタシは1/12プロストックと、1/12 JMストックの2クラスにWエントリーしてみました。

プロストックのほうはワタシも久々の出場なのですが、新たにマシンとパワーソースを準備して、気合を入れて臨んでみました。

 

上の画像は、今回の1/12プロストック参戦のために準備したマシンですね。シューマッカのエクリプス-3というマシンです。

メカにはヨコモ PRO-4を搭載して、1セル対応とした次第です。

モーターにはMOTIV製の新型MC-4を投入しました。MOTIV製のモーターは全て、上記のようなデータシートが添付されていて、

モーターの組み立てもセレクトされた部品が使われているので、センサー角度とか、ステータ各極の内部抵抗値も揃っていて、

製品ばらつきがほとんどない、素晴らしいモーターを出されているんですよね。

残念ながらMOTIV製品の日本代理店がなく、海外のSHOPないしはMOTIVから直接購入するしかないのが残念なところです。

 

基本セットは上記のようなかんじでしたが、このセットだとモーター温度が上がりすぎたので少し進角戻してレースには使いました。

 

PRO-4の重量がとても重いこともあり、規定重量730gに対して、ストッククラスとしては致命的に重い車重ですが、

今回はこのハンデを背負って頑張ってみた次第です。1セルの軽いHWのアンプが日本で売ってませんからねえ。

 

プロストックのタイヤはコントロールタイヤなのですが、なんとレース参加者限定で1セット2000円という、

とてもお安いお値段なんですよね。もちろん、フロント2本とリア2本のホイール接着済の状態です。

タイヤ径はいずれもΦ45くらいなんですが、ワタシはフロントΦ41.7、リアΦ42.8の走り出しとしたところ、

マシンはハイサイドしまくりでなかなかに大変でした。ここから何とか走りでごまかしながら、タイヤを少し削って、

フロントΦ41.2、リアΦ42になったあたりでようやくマシンの挙動が安定してくれました。

この状態でレースに突入です。

予選は3回、決勝は1回で、決勝は6人切りのBメインから2人勝ち上がりという内容にて、何とか6人に入りたいところです。

 

予選1回目はマシン好調ながら、ラップ遅れが譲ってくれずにミスして後退したものの、何とか総合3位/12人となりました。

 

予選2回目は手堅く纏めて、総合2位/12人に浮上しました。

 

予選3回目は序盤からうまくいかず、成績更新は無理と判断して早々に自主リタイヤして、その後のJMストックのために、

時間を確保する作戦に切り替えました。

 

結果として、予選総合3位/12人で無事決勝Aメイン進出を果たしました。

 

決勝Aメインは、下記動画をご覧戴けると嬉しいです。

 

決勝Aメインもいろいろありましたが、なんとか纏めて総合3位/12人で表彰台確保することができました。

 

次戦に向けては、もっと軽いアンプを調達して、さらなる戦闘力アップを果たしたいと思います。

 

1/12プロストック、タイヤもコントロールで、モーターもROAR規格で比較的入手が容易なので、

1セル対応さえできれば、とてもお手軽な1/12カテゴリーだと思いますねえ。

まあそれも、ヨコモ PRO-4を使えば、とても簡単に1セル対応できるんですけどね。


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