みなさんこんばんは。
最近、RCにかける時間がちょっと増えているせいもあり、
ブログ更新が遅れ気味にて申し訳ありません。
さて、ようやく本選レポートですが、当日は朝8時半の開店
前には到着。そしていつも通りそれでもお店は開いていたので
早々に練習走行の準備に取り掛かります。
昔の二次予選では、当日練習は禁止だったものですが、
ここのところはその辺、融通を利かせてくれますので
当日参加の方も気軽に参戦しやすくなっているのではないかと
思います。
レース開始は当初10時からでしたが、若干参加人数に余裕が
ある26人とのことで、レース開始は11時からとなり、午前中は
練習走行後にドラミと写真撮影ののち、コントロールプラクティス
にて終了。午後から予選3回とお遊びの決勝1回ということに
なりました。
練習走行では数パックをこなして、サイドリンクの前側固定&
サイドスプリング抜きというお試しをしたところ、前日よりいい
感触だったのでコントロールプラクティスはこれで行くことにしました。
そしてコントロールプラクティス、操縦台にはいつものナイトレース
でおなじみの顔が並びます。二次予選とは思えぬ安心感のある
コントロールプラクティスのスタートです。
走行を始めてすぐ、マシンはまきまきで全く走れません。
ラップタイムは13秒台と信じがたい状況で、通常ならリタイアする
所ながらコントロールプラクティスで早々のリタイアは第1組となり、
厳しい予選となる可能性があるためなんとか他のマシンの迷惑
に極力ならないように気を付けながら走行を続けました。
結果は38周。それでも下から6番目くらいなので第2組かな?
と思ったのもつかの間、予選は第1組ポール(^^;となりました。
これはまずいとお昼休みは食事もあきらめてマシンメンテとテスト
走行を続け、サイドリンクは元に戻して何とかなりそうな感触です。
そして予選1回目、コントロールプラクティスよりはましながら、
かなり厳しい走りで全くラップが上げられず、結局は45周程度で
終了です。
4分過ぎのリアマキ気味な状況もありますが、やはりオフセット
キングピンに合わせたセットができていないのかもしれません。
ここでFBにてチーム切磋琢磨のほりっちょさんから、こういうときは
ベテランの知恵で頑張ってくださいとコメントを頂きました。
そこで一考、ベテランならこういう時どうするか?
で、早速取り掛かったのが先月の調子が良かった一次予選の
状況に戻すというアイデアです。
フロントサスをR5の物に全交換、リアのセットももとに戻して
予選2回目に臨みます。
予選2回目は1回目に比べればかなり改善したものの、4分過ぎから
リアのグリップダウンが始まって、8分トータルでは48周で終了
となりました。
これは先月の一次予選や昨日に比べても路面がきてない、と
考えて、昨日に試して駄目だったリアタイヤに賭けることにしました。
カムイで販売されているショップオリジナルの前後タイヤですが、
コンパウンドは中ということで32°相当と聞いていたのですが、
京商とかのD系30°のソフトタイヤより柔らかいコンパウンドで、
路面状況が良く久々にハイサイドするくらいとなった昨日の路面
では、タイヤがよれてしまってあまり良い感触ではなかったのです。
しかし、今日のイマイチ来てないレース路面なら使えるかも?と
勝負の投入を決めた次第です。
予選3回目、スタートしてすぐにマシンはフルグリップの様相にて、
調子よくトップ争いができるレベルまで回復しました。
レースはご存じ、matsさんとの緊迫したレース展開を繰り広げましたが、
レース後半にmatsさんが無念のミスで後退し、最終周あたりで
三度ワタシをオーバーテイクしていったもののスタッガースタート
の関係でごく僅差にてワタシがこのヒートでトップゴールとなった
模様でした。
周回は49周8分1秒と微妙なレベルではありましたが、この日に
ワタシが出せる全力ではありました。総合では13位/26人となり
ました。
で、決勝はいつものBメイン4位からスタートで、ぐたぐたの最下位
転落からかなり頑張ってトップ争いにまで戻ったものの、ここで
リアタイヤを使い切ってしまい終了。
最終結果はスタート時と同じ4位くらいだった模様です。
今回はカツカツにて画像なしですが、厳しいながらも収穫はあった
レースとなりました。楽しめましたしね。