青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



朝の仕事を済ませ久しぶりに付知川で竿を出してみることにしました。
JBで囮を買って11時に新田瀬橋下流の専用区に入川。
大きいのが掛かるということだったので、堰堤下で小さめのオトリを確保しようとちょっとしたヨレでオトリを泳がすといきなりの鋭い当たり。
掛かってきたのは24センチ、ちょっとオトリにするにはためらわれたので、養殖2号君に登場願いました。
しばらく堰堤下でうろうろしながら20センチくらいのオトリサイズを2尾確保できたので、持ってきたお弁当で昼食休憩。
休憩後下流へ移動しましたが、よさげなポイントは土曜日だけあってどこもいっぱいです。
自転車屋下の早瀬が石の色も良かったので竿を出してみました。
流速の早いところは掛からず、少しゆるいところでまたまた鋭い当たり。
竿を立てるタイミングが少し遅れたのでいきなり下流へ走られてしまいました。
それでも緩い流れに誘導して引き抜いたその瞬間、付け糸の上でプッツンしてしまいました。
メタルの0.07号でしたが石ずれしていたのでしょう。
再びラインを張り替えて同じポイントを攻めますがもうきません。
その後また移動し、下流の深瀬のところが少し空いていたので入りました。
しばらく泳がせると、そこでも緩い流れで22センチがきました。
それをオトリに瀬を上らせるとコツッとした当たり、あれっと思ってオトリを引き寄せるとハリス止めから切れてハリがありません。
ハリス止めには二重に巻いて止めているのにそれでも一瞬でした。
その後も一回同じことがありましたが今回は1.2号のハリスしか用意してなかったのでどうしようもありません。
気を取り直してまたしばらく探ると、今度はしっかりとした当たり。
なかなか抜けず手前に寄ってきてしまったので慎重にタモですくいました。
この日最大の24.5センチでした。
大きな鮎にも慣れてきたので、今度はそれをオトリに使いました。
大きなオトリは泳ぎも悪く、なかなか掛かりませんでしたが、それでも21センチくらいのが掛かってくれて、その後しばらくそこで釣って7尾追加できました。
時間も4時を過ぎたので上流へ移動しながら、そこここで竿を出しましたが掛からず、結局5時までやってもそれ以上は増えませんでした。
ひさびさの付知川でしたが鮎もパワーが増し、来週のメガ鮎釣り大会ではそれなりのタックルで臨まねばならないと思った次第です。



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