乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

善光寺御開帳

2009-08-29 | 旅行
2009.05.24~25



七年に一度の盛儀に、前立本尊さまとのありがたい結縁。
その回向柱に触れることは、
前立本尊に触れるのと同じこと。
ここにありがたい結縁が生まれ、
その功徳ははかり知れないとか。

回向柱まで40分位の行列に並び触れることが出来たが
はたして結縁は生まれたのか?

前日は、小京都、小布施の町並みも散策して、
昼食は「鈴花』何故かスタッフは男性のみで
繊細な器が素敵で上品な味わい。

岩松院にも寄る。
1472(文明4)年に開基した曹洞宗の寺。
本堂天井の色彩豊かな『八方睨大鳳凰図』は、
畳21枚分もの大きさで、晩年の葛飾北斎が
小布施に滞在した際に残した作品は迫力満点、目がテン。
戦国の武将福島正則、俳人小林一茶ゆかりの古寺でもある。






飯綱山の麓の別荘地に住む友人宅に一泊。
久しぶりに会ったが二人は田舎暮らしを謳歌している
ようで少し痩身になったみたい。
再会を祝い奥様手作りの料理にお酒とおしゃべりが弾む。

標高が1600m位あるのでこの時期の夜はまだ寒い。
ログハウスに薪ストーブ・・・
明かりを消してローソクの光に酔う。
こんなロマッチックな生活は羨ましいかぎり。

しかし、冬の雪の季節は大変らしい。
雪かきと薪割り、自然と共存の日々。
時には熊さんに遭遇したり、蜂達は遊びに来るし、
実に楽しいそう(恐いか?)である。



翌早朝、飯綱山登山口まで散策しスケッチをした。
ここまで来ると山頂へ行きたかった。

 


テラスで朝食を優雅に頂く。ぴったりメニューが・・・
これも朝から手作りで凄い。
とても真似出来そうにないな。

素晴らしい出会いとふれあいの旅に感謝。
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