乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

春爛漫

2013-04-01 | 日記
3/30(土)さくらひらひら

明日の『つなぎ桜祭りウォークラリー大会』に向けて
さ~出発!

みどりかわ湖の風に触れ



緑川ダム周辺をぶらりして



氷川町の『道の駅竜北』に立ち寄り物色
15cmくらいある巨大牡蠣を早くもお買い上げ後
(師匠のクーラーボックスがあるのでご心配なく)

八代市の東陽町の石橋公園を観光



多くの石橋と優れた石工を輩出したことで知られる
石橋の里です



種山橋を渡って右へ



花びらに染まる種山石工達の古里を
いつもお世話になってるファームの師匠と同行



種山石工の祖「林七」が試しに架けた



鍛冶屋下橋の先に



種山石工の名工、橋本勘五郎の生誕地があり



石匠館(せきしょうかん)は直ぐ
石橋文化をイメージした「石の建築」



石工たちの驚くべき知恵と技、職人魂によって生み出された石橋は

円周率やアーチ橋のかけ方を学んだと言われている『藤原林七』
土木事業全般に優れた技術を持つ『岩永三五郎 』
種山石工を代表する矢部の通潤橋を手がけた『橋本勘五郎』
名工として名高い三人の人物をはじめ

石工たちの匠の技を見て、聞いて、感じて学びます



石の文化を語り続ける槌音が響いてくるような
歴史遺産のエリアから



里地公園へ辿ると
竹林の筍が一斉に顔を出す



里山の森に進入すると



農家をイメージした里地屋敷が迎える



宿泊施設やキャンプサイト、研修室もある自然公園の散歩道を

立神峡に向い



龍神橋を渡ると



石灰岩の岸壁とその渓谷が迫り



火の国橋からの



絶景に憩う



「新くまもと百景」をあとに



芦北町『たのうら道の駅』で小休止して
御立岬公園シンボルタワーを目指す



ここには愛のカギ伝説が伝えられ
願いを込めてカギをかけると好きな人と結ばれる聖地



無数の鍵は潮風に曝されているが...



八代海を望む美しい眺望の





天草諸島



眼下に御立岬の温泉センター



サクラと早咲きツツジのコラボが彩り



塩むすび館へ下ると
4月2日の開業日を前に準備が進むなか



「温泉塩」の特産化を目指して



昔ながらの塩づくりを体験する塩田(200平方メートル)も設けられ



塩むすびの海の化石?には



こんな化石が座っています



塩と人を結ぶ
どんな塩が結ばれるのでしょう、、、




今宵の宿は開湯1300年の湯浦温泉『亀井荘』
湯浦川沿いにたたずむ落ち着いた雰囲気の温泉街
源泉掛け流しのとろりとしたやさしいお湯は
毎日来てる地元の方からも一押しの地味な温泉

明日に備えてのエネルギー補給に時を忘れる!







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