YALIN note

MAS/AN 増岡設計室 @入間市
住宅設計やリフォーム・家具のことまで、
気楽にご相談下さい。

新年の準備

2010-12-31 | 日々のこと

神棚はないけれど、気持ちが大事。準備も万端。


玄関には、チクチクさんから頂いた華やかなお花を飾っています。
庭で取れたゆずを鏡餅の上に飾ります。


姫も一生懸命に描いて、綺麗に切り取った絵でした。
どれも上手に出来ています。


玄関の入口に庭で採れた赤い実の枝を飾ってみました。

これで新年のお飾りがほぼ終わり、後は新年を待つばかり。

今年も皆様には大変お世話になりました。

来年もまたどうぞよろしくお付き合いのほど、お願いいたします。

皆様、佳いお年をお迎えください。

2010年 秋の台湾21 -台湾故事館

2010-12-31 | 台湾情報
以前から、ずっと気になっていた場所『台湾故事館』に行ってきました。


台北駅の道路を挟んだ真正面にありますが、
地下街から歩いて行くと、わけがわからなくなったので、
一旦地上に出て行ったら、すぐに見つかりました。
ここから入って、地下2階にチケット売り場があります。


入口の近くにある小さな広場。
50年代の台湾の街並みを再現しているようです。

両側に、台湾の風土から生まれた建物の特徴『アーケード』。
颱風が来ても、雨が降っても、暑い日でも
雨に濡れず、燦々の太陽も浴びずに、快適に
延々と続く店へ行けるように作られています。
人々の生活に欠かせない所です。


アーケードで宴会する予定かしら?

とてもレトロな空間が再現されています。


(左) 姫は、昔の小学生のランドセルや制服に興味津々でした。
(右) 小学校の教室で、うきうきな気持ちで小学生の体験をしていた姫でした。


レンガ壁に貼ってある紙の廣告もレトロ感たっぷりでした。
姫は手紙を出すふりをしていました。

漢方薬屋さんの薬箪笥。とてもいい感じ!


さまざまなレトロな展示物!
車・スクーター・歩く売店・廣告三輪車。

最後は、姫がゲームにチャレンジ。
ポリバルーンをゲットできて、大喜びでした。
テーマパーク自体はそんなに大きくないので、
1時間があれば、全部見廻れるかと思います。
台湾の昔の街並みや雰囲気を体験したい人は、ぜひ行ってみて下さい。

2010年 秋の台湾20 -台湾煤礦博物館

2010-12-31 | 台湾情報
予定はしていなかったけれど、
ガイドブックによると、トロッコ『獨眼小僧』に体験乗車できるというので、
行ってみることにしました。
十分の街を抜けてたどり着くのは、ビジターセンター。
ここで入場券を買うと、博物館からお迎えの車が来てくれます。
ここから車で山を登ること3分ほどで、博物館に到着。

平日ということで、客は私たちだけでした。
ダーリンが日本人ということで、
(半強制的?)ビデオや展示を一通り見た後、トロッコに乗車させてもらいました。

展示品の一つ、炭坑で働いていた人たちのお弁当箱置場。
シンプルですが、格好良いです。

いよいよ、トロッコ『獨眼小僧』に乗車。
この『獨眼小僧』は1993年に日本の日立から輸入したもので、
現役で動けるのは、2台しか残ってないそうです。
日本の鉄道ファンの方もわざわざ遠くから見に来るほど人気らしい!

トロッコに乗り、どんどん山道を走り出しました。

終点の積み卸しのリフトまで、約1kmの区間を往復します。
『獨眼小僧』だけ回転しました。

小雨が降り出したので、十分の街並みが一望できるスポットへ急いで、
そして、折り返しで『博物館』に戻ります。

ガタンゴトンと、ちょっと冒険の気分でしたが、
とても楽しい時間でした。