28日(土)、29日(日)と、2日間とも天気に恵まれ、
無事にオープンハウスが終了致しました。
ご協力いただいたクライアントさん、工務店さん、
遠方まで脚をお運びいただいた皆さま、
ありがとうございました。
色々なところに工夫したディテールがあるのを、
感じて頂けたでしょうか?
デッキと玄関ホール・アプローチが繋がっています。
視線・動線を遮断する木製格子戸が、色々な役目を果たします。
庭に植栽が入ると建物が引き立ち、
全体に癒やされる空間になります。
オープンハウスの初日に、ブラインド工事や植栽工事を行いました。
朝から敷地の整地から始めました。
今回の敷地は捨てガラが多くて、掘っても掘っても大きな石が出て来ます。
現場監督Sさんが外構工事に使うユンボを貸してくれたので、
少し楽になったもので、大変助かりましたが、
狭いところは、ユンボを使わず手作業なので、
かなりカチカチで苦労させていて、大変でした。
いつもいつも苦労させて、すみません。
森さんたち、ありがとうございました。
今回は小さめな植木を植えたのと、庭が広いので、
緑たちに囲まれる環境までならないですが、
2~3年経てば、素敵な感じになると思います。
これから、クライアントさんたちにも好きなものを植えて、
庭を楽しんでいてもらいたいと思います。
※
イベント終了まで、この記事を先頭に置きます。
最新の記事は、下記になります。
クライアントのご好意により、
オープンハウスを開催出来ることになりましたのでご案内します。
オープンハウスのお知らせ:
場所: 栃木県佐野市内
日程:11月28日(土) 10:30am~17:00pm
11月29日(日) 10:00am~16:00pm
この家では東側の道路に対して、L型の棟配置で庭を囲み、
プライバシーの確保を考えました。
来客時には、直接庭に入れるような動線も設けています。
道路との間には、広い軒下空間や、
玄関の前のベンチに、植栽などで
ワンクッション設け、外部との関係を調整しています。
居間・食堂・台所が南の庭に面して、気持ちよく過ごせると思います。
また、回遊性のある家事動線や、
1階だけでなく、吹き抜けを通じて2階まで気配が分かるなど、
子育てに優しい家になっていると思います。
場所がちょっと遠いかもしれませんが、
私たちのアイデアが沢山詰まった家なので、
家づくりを検討していただいる方は
ぜひ見に来て下さい。
見学ご希望の方は、FAXかメールで
増岡設計室までご連絡下されば、
折り返しご案内いたします。
住所、氏名、人数、見学希望日時、連絡先、見学の主旨などを明記願います。
お待ちしています♪
10月末に習字教室の本部で漢検7級をチャレンジしてもらいました。
習字教室の便りより漢検7級が合格したという知らせを見つけました。
よかった!よかった!
短時間に集中して勉強したので、頑張った甲斐がありました。
来年にいつか6級にチャレンジしたいと言っていました。
さすが、東照宮!
沢山の人で賑わっていました。
輪王寺より外国人の観光客が多かったです。
まず、有名な三猿の彫刻がある神厩舎。
全8枚の欄間彫刻で猿の一生を描きながら、人間の生き方を説いていると言われています。
その中一番有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」。
残念ながら、平成25年6月1日から平成31年3月31日まで、
陽明門も本殿も「平成の大修理」中。
陽明門から下への眺め。
鳥居の下はパワースポットだそうですが、
行った時に全然気付かなくて、パワーを貰えなくて残念です。
唐門。
黒い龍の装飾。珍しいかな?
こちらは有名な眠い猫。東照宮内で唯一の猫の彫刻です。
眠い猫の裏には、2羽の雀が彫られていて、
世の中が平和という意味が込められているそうです。
徳川家康のお墓。
本殿は撮影禁止!
長い行列を並んで、本殿でお祓いをしてもらったけれど、
最後、沢山のお守りの宣伝に参った!
神聖な場所で清らかな気持ちが消えてしまいました。
次に訪ねたのは、本地堂の鳴龍。
鳴龍の仕組みについて、大学の日本史の授業で勉強したので、
あまり驚いてないけれど、外国人の方たちはかなり驚いた様子。
最後、輪王寺に行きました。
こちらも大工事になっていて、工事中に特別に工事の様子が見られる「天空回廊」にも上りました。
ビルの7階に相当の地上26mから
外に広がる日光門前町の眺望が見られます。
紅葉シーズンにきっと綺麗な紅葉が見られたでしょう!
歴史が好きな娘と台湾の友人に、
日光の旅で何かよい収穫があるといいんですが・・・。
留学生時代に訪ねていた東照宮以外の世界遺産に巡り逢うことができて
嬉しく思いました。
友人と合流してから、まず向かったのは、
「輪王寺大猷院(linnoji taiyuuin)」。
徳川家康の孫、3代将軍「徳川家光」を祀る廟所。
夜叉門。
鮮やかな彩色が目を引く門には、霊廟に悪鬼が侵入しないように
東西南北に夜叉が護り固めています。
屋根の構造が見所でした。
夜叉門の北側にある「烏摩勒伽(うまろきゃ)」。
全国でもめずらしい仏様だそうです。
壁面の牡丹の彫刻が見事でした。
唐門の入口の上部。白い色の龍の彫刻も素晴らしいでした。
本殿の外観、細部まで金箔で覆われていました。
かなり迫力満点でした。
唐門の両側の袖塀に彫られた鳩たちは、それぞれの表情・形が違っていて、
面白かったです。
皇嘉門。
奥に家光の墓所があります。
中国の明朝の建築様式を取り入れ、竜宮門とも呼ばれるそうです。
なぜ、この建築様式を使っただろうかと思いつつ、東照宮に向かいました。
日光東照宮周辺map
11/21(土)
台湾の友人が世界遺産の日光東照宮と輪王寺を見たいとのことで、
留学生時代以来、久しぶりに日光を訪ねました。
前回は、留学生たちのツアーだったので、有名な見所だけ廻りましたが、
今回は、ゆっくりと
日光二荒山神社・輪王寺の大猷院・東照宮
を廻ることができました。
電車で来る友人と合流する前に、時間に余裕があったので、
先に日光二荒山神社を廻ることにしました。
沢山のパワーを頂きました。
さて、台湾の友人が着く時刻になったので、バス停へ向かいました。
彼には東武日光線の特急に乗ってもらい、世界遺産巡りバスに乗り換え、
「大猷院・二荒山神社のバス停」で待ち合わせすることにしました。
しかし、バスが到着する時間になっても来なくて、焦り始めました。
慌ててバス停の時刻表を確認したら、
なんと紅葉シーズンは暫くの間、渋滞回避のため、
「大猷院・二荒山神社のバス停」に来ないことが判明!
ビックリポンや−!
しかも、私の携帯の電波が弱くて、アンテナが・・・、
なかなか連絡が取れにくくて、
仕方なく富士観光センターまで降りていきました。
再び連絡を取ってみたら、彼はバス停の運転手さんに
富士観光センターで降ろされたということで、
なんとか友人と会うことができ、ほっとしました。
めてたく小学校の同級生と合流できたので、
日光の旅が始まります。
つづく・・・
昨日の午後、六本木ヒルズの近くに用事があり、都内に出掛けました。
用事が終わるころには、外は真っ暗になり、
けやき坂のイルミネーションの点灯が始まっていました。
今年も残りがわずかなのだと実感しました。
ハートが赤く光っていました。
あとで知ったことですが、今年から“TOUCH the HEART”と題した新しい演出が登場。
スマートフォンからアクセスし、アクションを与えると、
イルミネーションに灯るハートの光が変化するそうです。
時代が進歩し続けています。
暫くしたら、イルミネーションが青い色に変化していきました。
東京タワーも一緒に見られたので、ほっこりした気持ちになります。
急いで帰宅しようと、六本木ヒルズのウェスタンエリアを通ったら、
吹き抜けに大きなオブジェがあり、ずと眺めていると音楽に合わせて、
大きな網のトップが上下に動くので、なんだかクラゲに見えてきました。
大きなLEDのクリスマスツリー。
全部で66箇所のイルミネーションがあるようですが、
時間がないので、これだけしか見られなかったです。
興味がある方は、ぜひ見に行って下さい。
11/13(金)、ブラインド工事の現場採寸と植栽工事の打合せを行いました。
メーカーさんの協力により、ブラインド工事が引渡まで間に合うことになりました。
あとは、植栽工事の日程が決めてもらうことです。
室内の写真を撮ろうと思ったのに、
まだまだ現場感がたっぷりですが・・・。
2週間前と変わらない状態!(泣!)
建具たちがあちこち置いているけれど、
これ以上遅れないようにしてほしいです。
「足利学校」を一度見てみたいと思い、
早めに出掛けて、佐野の現場へ行く前に寄りました。
車を観光協会の駐車場に置いて、道路を渡ると、まずは外堀が見えます。
土手がとても綺麗に整備されています。
裏門。
正面の入口の近くにある黒い蔵が格好良かったです。
入徳門
孔子立像和学校門。
ちょうど銀杏が黄色に紅葉していて、とても綺麗でした。
珍しい孔子の絵馬。
学校門から入ったところ、メインの方丈という建物が見えます。
孔子廟
杏壇門の彫刻はとても繊細な彫りでした。
建物内では、ちょうど地元の小学生が論語の勉強をしているところでした。
台湾の小学校では、きっともう論語は勉強してないだろうと思うと、
なんか切ない気持ちになりました。
方丈の室内空間。
方丈から書院への回廊。
回廊から眺めた北庭園。
床や景観の作り方も勉強!
杏壇門の下の床、表情があるタイル?を使用。
砂利の庭。
石板で作った綺麗な歩道。ワビサビを感じます。
「楷の木」から収蔵庫を眺めた風景。このひっそり感が好きです。笑!
境内で紅葉を見られたので、記念に!
収蔵庫から学校門への眺め。
現場へ行かないといけないので、約40分ほどの短縮コースですが、
濃厚な見学でした。
また機会があれば、周りの町並みもじっくりと見てみたいです。
11/13(金)、圏央道の桶川から久喜白岡の間を初めて通りました。
これからは佐野の現場に行くのがとても楽になります。
菖蒲のサービスエリアにも寄ってみました。
時間が短縮できて、とても快適になりましたが、
交通量がとても増えました。
開通したばかりなのか、菖蒲サービスエリアには
たくさんの観光客で、混雑していました。
一時期なものと願いたいです。
佐野へ行くのもあとわずかになりますが、
これからも利用させていただきます。
昨日今日と、義弟と隣家のおばさんから沢山の野菜を頂きました。
暫く野菜を買わなくても大丈夫そうです。(2週間ほど!?)
・採れ立てなので、新鮮な大根の葉をごま油で炒め物に!
・大根の千切りを塩揉みして水分を絞り、豆類を加えてサラダに。
・メインは、庭のハーブのDillで香り付けした焼き生鮭!
健康志向なランチになりました。
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最近、義弟和隔壁的おばさん給我們好多好多的蔬菜。
這1星期左右都不用買蔬菜了。
所以、今天的中餐MEMU:
・麻油炒白蘿蔔葉(早上剛摘的)+鰹魚
・白蘿蔔絲+豆類之新鮮莎拉
・主菜是煎新鮮鮭魚和院子香草園的Dill
非常健康志向之中餐。GOOD!!
昨日、東京で友人に誘われ、初めて台湾茶会を参加しました。
主催者Mさんが直接茶農家に買い付けへ行くほどの台湾茶が大好きが方です。
私はいつも友人王さんの店「新純香」で買っているけれど、
普段手頃で飲みやすいお茶しか買わないのです。
昨日、約3時間半ほど試飲して頂いたお茶はどれも美味しくて、知らないことばかりで
心から凄い~と思いました。
改めて台湾茶の奥深さに感動した一日でした。
Mさんが台湾のお茶の産地などについて話して頂きました。
焙煎された金萱茶。濃厚な味でした。
阿里山の紅茶や杉林渓のお茶も美味しかったです。
印象深いに残ったのがこの「港口茶」です。
100年以上前に福建省から持ってきた茶樹を
海抜300メートルほどの山地に植えたのが港口茶のルーツです。
茶園は太平洋に面していて、
茶畑の隙間ができたところへ、直接蒔種し、
自然発芽をさせそのまま育てるという昔ながらの方法がとられているそうです。。
日照時間は長く、 海風と受けて茶葉は比較的厚くなり、特別な味わいとなります。
口に入れた瞬間は苦味を感じますが、追って甘みが感じられるのが特徴です。
見た目は普通の台湾茶と違って、少し灰色が掛かっています。
1回目の味はほんの少し塩っぱい味がしました。
潮風の影響かと勝手に思っています。(^_^;)
2回目の味はがらっと変わり、釜炒りの香ばしさのなかに、
かなり濃厚な味わいがにじみ出てきます。
作付面積が小さいため、あまり流通されないお茶だそうです。
こちらは、「蜒仔茶」で、別名が蜜香烏龍というそうです。
小蟬龍(ウンカ)が食べることによって
茶葉の香気生成を促進して、ハチミツのような香りがするお茶でした。