この記事にある地元台南の「阿瑞意麵」という店は、
小さい頃からよく食べに行きました。
ここの店は大正4(1915)年に営業を始めたという老舗で、百年以上の歴史があります。
「大正時代から油で麺を揚げている」
この店の名物は、油で揚げた意麺。
「なぜ、意麵は油で揚げるの?
昔冷蔵庫がないため、油で麵を揚げて、保存をするようです。」
しかも、ここの店は、油が1度使ったら、もう使わないそうです。
なるほど、小さな頃から食べていた意麵に、こんな歴史があると思うと、
感慨深いです。
今度、実家に帰ったら、もう一度食べに行こうと思います。