今日の甲子園決戦について、昨日のブログで、ギャンブル的采配が観たいと書いた。1回の表に、東海大相模の先頭打者が出塁したとき、正攻法(バント)でなく強打(ヒットエンドランを含む)というバクチがおもしろいと思った。島袋洋奨、一二三慎太の疲労度は同じとすると、総合力ではわずかに興南が有利に思え、6点取った方が勝ちと見ていたから、強攻に失敗(ダブルプレー)しても、おや?と思わせる効果はあると思った。どちらが勝ってもいいのだが。やはり地元(神奈川)を応援するのが礼儀だろう。それに甲子園のスタンドの客の8割は、興南贔屓で、家人が「基地問題があるからかしら?」と言っていたが、そういう心情的なものもあるだろう。慎太君が4回に沖縄打線につかまって一挙に7点を失って勝負あり。 あとは我如古主将の3ランホームランのオマケまでついて、結果は13対1の大差。6点ゲームとの私の予想も大きく外れた。 子供のころの夏休みに始まって、ビアホール、夕涼み、かき氷、海水浴(女性の水着姿)、夏祭り(女性のゆかた姿)、幼子の花火、しんどそうな猫、クーラーと水割り・・・夏の楽しみは多いが、なんといっても高校野球だ。私はサッカーJリーグを知らぬし、プロ野球への興味もない。 「甲子園が終わるとさびしくなっちゃうね」と娘が言ったが、その通りだ。今夜は、テレビで、アド街ック天国で鎌倉が、家人が大ファンの福山雅治の特別番組が、その前には、想い出のメロディーがあって忙しい。 興南ナインも相模ナインも、今宵の飯は旨いだろう。私も、トリのレバー焼きをツマミに、おいしい水割りを呑んでいる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます