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会いたい人

2019-02-16 11:54:09 | 日記
私は霊界というものが存在すると思っている。その証拠については以前に書いている。そこでいろいろな人と会えると信じている。歴史上の人物で言えば、大石内蔵助、明智光秀などがおもしろそうだとも書いた。

むろん父親にも会わねばならぬ。私は昭和10年12月に生まれ、父は翌11年の11月に旅立ってしまった。顔を憶えているはずもなく、写真でしか知らない。父は私に何と言うだろうか。「早く逝きすぎて悪かったなぁ」と言うだろうか。それとも、「おまえは長生きしたなぁ」だろうか。

子供の頃の私をいちばん可愛がってくれたのは、ミッドウェー海戦で戦死した叔父である。その叔父は私の中のヒーローだった。気は優しくて、ケンカは芦屋でナンバー1だった。今度は私は恩返しをする番である。叔父がミッドウェーの海に沈んだのは22歳のときである。好きな女性はいただろうか。酒の味は知っていても、ごく浅いものではなかったか。叔父を案内するのは焼肉店→キャバレー→ホテルのバーのコースがいいのではないか。

父のすぐ下の妹は昭和7年に他界している。その叔母も、私は写真で知るだけだ。しかし、写真を見るだけでも懐かしい感じがする。死亡時は17歳で、雙葉高女の生徒だった。このフタバの女学生に会いたいのだ。「お姉さんと呼べばいいですか?」「それがいいわ。叔母様はイヤよ」というような会話をしたいと思っている。

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