gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2020-11-08 11:43:05 | 日記
「それが、とってもきれいなナスコンなのよ」と家人が言った。何かの着衣の色の説明だった。「ナスコン?」と訊くと「そう、お茄子の色」と言う。「茄子は紫だろう?」、私は茄子は紫色の代表だと思っていた。この問答は何十年も前のことだが、今でも私は、ナスはムラサキ色だと思っている。

「信号の青はブルーとグリーンの2色があって、それぞれの場所によって異なる」とは、友人M君の説だが、本当はどうなのだろうか。私は運転免許を持っていない。もちろん、ハンドルを握ることもなく街路信号色にも興味がない。それでも、たまには信号灯が目に入る。M君の言うとおり、青であったり緑であったりするのあどうか、どちらにしても、Goであるわけだから、運転者に不便はないのだろう。

野球のユニフォームで、ゴチャゴチャした多くの色遣いをしたものを見るとガッカリする。センスが悪いと思ってしまう。スポーツのユニフォームで最高なのはラグビーのニュージーランド代表、オールブラックスのものだ。いかにも強そうに見えるし、実際に強い。

中年女性は喪服姿のときがいちばん美しいと書いたのは井上靖さんであったような気がするが、記憶違いかもしれない。私の母は美人だった。母の父はちょっとした政治家だったので、他界したときは自民党葬が行われた。大勢の弔問客が詰めかける中、黒い喪装の母は際立って美しかった。かつて、石原裕次郎さんが、「母は美人だった。そのことをとても幸福だと思った」と語っていたが、私も同じことを思っている。

コメントを投稿