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スポーツ

2017-03-05 11:09:07 | 日記
壁面に不揃いな突起物をつけ、それを頼りに手足を使って這い上がって行く競技がある。ボルタリングというのだと、指圧治療に訪問してくれる重田名人の付き添い(オーナーでもある)の泉さんに教わった。泉さんは45,6歳の感じの好い男性で、中学生の息子さんがいて、硬式野球のクラブチームに入っている。「横浜高校か東海大相模へ行くのでしょう?」と訊くと、「いや、公立です」と答える。神奈川では公立での甲子園行きは難しい。記録としては私より4学年上で湘南高校が甲子園で優勝したのがあるが、昔話だ。泉さんはボルタリングをやってみたことがあるそうだが、1歩も進めなかったと言う。45歳の体力でそうであるのなら、かなりの腕の力、脚の力、腰のバネ、身のこなし、あるいは忍者的な軽やかさが必要なのだろう。

カーリングという競技のどこが面白いのかについても、泉さんに訊いてみたが、わからないと言う。私もわからない。テレビで観るだけだが、おもしろさを発見できない。あの分厚い小円盤のことをストーンと呼ぶらしいが、それを静かに投げ滑らせて、敵方の同じものに寄せて行く。何というのか知らないが、長いブラシ状のもので、大急ぎでストーンの前をこする。懸命に掃く。失礼な想像になるかもしれないが、このスポーツは主婦の掃除姿からヒントを得て考案されたのではないかと考えてしまう。女性向きの競技だとも思う。ストーンを滑らせるときの真剣な目つきは女性の方が似合う。もちろん美人の方がいい。いや、この辺にしておこう。これ以上の失礼は怒られるだろう。

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