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ドタドタ、バタバタ

2016-08-02 20:36:31 | 日記
東京都知事選は、小池百合子さんが圧勝した。告示前に、彼女が手を挙げたとき、「これは小池さんの勝負勘。このカンは当たる気がする」と書いた。自慢しているのではない。たとえば麻雀に少し強い方なら、私と同じことを感じられたと思う。 知事選レースはドタドタ、バタバタで決まったと思う。最初に自民党は元総務次官の桜井氏に白羽の矢を立て、嵐の桜井君の父であるところから桜井パパなる言葉までできた。そして氏に辞退されて増田元岩手県知事を担ぎ出した。増田氏以外を応援した人は党を除名する。家族なども同じだという布令を出した。これはドタドタというより、野村克也氏流に言えば、「バッカじゃなかろかルンバ」である。野党もガタガタだった。石田純一君が野党全部で応援してくれるなら出馬すると言った。 何様のツモリ、とはこのことだろう。いつの間にか、鳥越俊太郎氏が出て来て、宇都宮健児氏が立候補を見送って2人で握手した。将に、バタバタだった。全くの余談になるが、石田純一という人は足に汗をかかないのだろうか。素足に靴を履いているというのは、いかにも不潔に見える。

ドタバタしなかったのは、小池百合子さんだけだった。そして勝った。彼女は美人である。グリーンの鉢巻きを頭に巻けば、テキパキと働く女性の雰囲気になる。東京オリンピックが開かれるときのウエルカムを演出するのが女性であるというのもいい。11月になればアメリカには初の女性大統領が誕生するだろう。今年は女性の年だった、とスポーツ紙が書くだろう。

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