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名前の流行

2018-12-02 10:57:08 | 日記
平成生まれの赤ちゃんに名付けられた漢字について、男子に流行ったのが翔であるそうだ。その代表が大谷翔平君であるだろう。つまり、大谷ショウヘイのショウだと言えば、たいていの人はわかってくれるだろう。甲子園の高校野球ではバッターが打席に入るたびにフルネームがテレビに映し出される。たしかに翔もいるが、私の印象では、大と太が多いことだ。雄大がいて、悠太がいる。それに航もあるし、斗もある。男子には大きい、広い名前を付けるというのが、平成の流行であるような気がする。

少し前、女の子の名付で美咲が3年連続でトップだったそうだ。私達の時代は、女性の7割近くに子がついた。これだとあと1つ上にのせる文字を考えればいいから、同名が多くなる。私の叔父の妻だった和子さんは、旧姓が山田だったこともあって、平凡中の平凡でイヤで、早く結婚して姓が変わればいいと思っていたそうだ。

私には、流行の名前をつけるという感覚がわからない。美咲が3年続けてトップといった現象がわからない。私は、自分の子供には、他にはあまりないものを第一条件にして命名を考えた。といって珍奇なものはダメだから、考えに考える。その時間が楽しかったしおもしろかった。子供は2人とも自分の名前に満足しているそうだから、それでいい。

平成最後の年ということで、平や成を使った名前を考えた方も多いのではないか。修平なんていうのも悪くない。平成の修めの年である。と書いていて、舞の海さんを思い出した。彼の名前は長尾修平である。男っぽい名前だと思う。

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