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ご近所

2011-09-12 23:17:46 | 日記
先日家人が車の車庫入れを誤って脱輪状態になり、その原因が暗さにあって、もう1ツの灯り(第二の外灯)が必要となり、そのことを南隣のご主人に話すと、照明具の買い入れから取り付けまで引き受けてくれた。さらに、そのライトは北隣の家の塀を借りねばならず、急にご近所にお世話になった。 それは私には腰痛がなくても不可能な作業だから、ただただ感謝する以外にない。 団地生活の頃は、日曜日になると朝の9時頃から麻雀への誘いの電話がかかってきた。当時(30歳代)の私はご近所対戦では不敗であって、月末になると、敗者の夫人が家人の所へ来て、今月はこれだけ(8,000円負けたとしても)と5,000円札を1枚持ってくるようなこともあって、何か申し訳ないような気分になったこともあった。 何かの犯罪があって、犯人が逮捕され、テレビ局がかけつけて、ご近所の人達の言葉を集める。あんなまじめな方が~、信じられません、まさか・・・といった答えが返ってくる。私は、あの場面を観るのが好きだ。どことなくユーモアがあるのがいい。もし伊丹十三氏が存命であれば、『ご近所の証言』というユーモアドラマを必ずや撮ったであろうと思う。