Takepuのブログ

中国旅行記とか、日ごろ思ったことなどを書きたいと思います

年末買った物

2009-12-31 14:22:14 | Weblog

連休を使って駆け足で行ってきた諸葛鎮だったが、ずっと使ってきた800万画素のニコンのコンパクトデジカメの絵が今回はちょっと不満。ブログ用にはシャープをかけまくるなど画調してしのいだが、データとして残そうと思うといまいち。単3乾電池が使えて28ミリからのズームと、気軽な旅カメラには最適だったのだが、朝早くとか夜遅く撮影した絵がカチっとしないことに気が付いた。やっぱり重くても一眼デジカメじゃないとだめかなあ、と、リコーのGR-DⅢを候補に、カメラ屋さんをパトロールしていたら、シグマDP-1というのがアウトレット3万5800円で売られているのを発見。
えっ? もともと10万円ぐらいするカメラだよねえ。一応フォビオンという原色イメージセンサーを使っているという知識はあったが、よく使い勝手が分からず、その場で携帯からいろんなサイトにアクセスして書き込みを見て評判を確認。一つ映画を見終わる間、さんざん考え抜いた末、買っちゃった。28ミリ単焦点。
APS-Cサイズという普通の一眼デジカメ並みの大きなイメージセンサーということで、画質の不満には応えられそうかな。速写性能やデータの読み込みなど問題はありそうだが、ちょっと試し撮りしたら、なかなか素晴らしい画質。一眼デジカメを持っていかないときの旅カメラになりそう。まだあまり使ってないけど、年明けにどこか旅行に行きたいなあ。


もうひとつは、IO-DATAのAVeL Link Player(AV-LS500LE)。筆者はフルハイビジョンデジタルビデオとして軽くて手軽な三洋電機のXactiを使っている。撮影してSDメモリー内に取りためた動画データをXactiを経由して簡単にハードディスクにコピー出来るが、カメラそのものがセットされていないと動画をテレビで見ることが出来ない。従来、バッファローのリンクシアターというのを使って、カメラを挟まずに動画を見ることが出来ていたが、以前使っていた同じサンヨーのハイビジョンビデオカメラの動画は形式が対応していないのか、見ることが出来なかった。IO-DATAのは安い上に持ち運びが出来る程度に小さく、また以前のカメラで撮った動画も見ることが出来た。ということでバッファローは、今までフルハイビジョンからダウンサイズしてDVDに焼いて送っていた動画を、フルハイビジョンのまま見てもらえるように、実家にあげることにした。

と、2009年もきょうで終わり。筆者は会社に泊まり勤務で1日午後、実家に帰省します。良いお年を。来年もよろしくお願いします。