大阪応援出張の勤務の合間の休日に、神戸の近代中国ゆかりの地を訪れた。神戸出身の友人がFBにアップいていたのを見て、興味を持っていた。回り方を教えてもらい、グーグルマップも利用して迷うこともなかった。便利な世の中になったもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/de/f26b5d02d6424a09918885773576a429.jpg)
汪兆銘(汪精衛)の南京政府の神戸の領事館。北野の異人館街の中にあり、「坂の上の異人館」の名で呼ばれていた。拝観料400円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/3ed268cbaa89cc4e0d5c9657925e090f.jpg)
中国趣味の調度品や清朝皇帝や役人のような絵、書画、骨董などが所狭しと並べられている。当時のものでなく、あとから追加して置かれたもの、贈られたものもあるらしい。
写真右端の大きな花瓶の横に小平と金日成が同じ形の花瓶を眺めている写真が置かれていたが、まさか二人が神戸に来たわけでもあるまいし、同じ形のものを北京で見た写真なのだろう。館の人に聞いたが知らないようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e5/c33489628ef121049771987211a85059.jpg)
坂をやや下ってバス通りを15分ほど歩くと、諏訪山公園。ここは昔は温泉街で、遊園地のような施設もあり、にぎやかな行楽地だったらしい。神戸を何度も訪れている孫文はたびたびここに逗留したらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c2/62134abbdec81d46bcf959ccf60e9a6f.jpg)
諏訪山公園から見た現在の神戸の海側。孫文もこんなふうに港を眺めていたのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a7/724a6fcb6fb434a5c5242a2ae765db76.jpg)
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汪兆銘(汪精衛)の南京政府の神戸の領事館。北野の異人館街の中にあり、「坂の上の異人館」の名で呼ばれていた。拝観料400円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/3ed268cbaa89cc4e0d5c9657925e090f.jpg)
中国趣味の調度品や清朝皇帝や役人のような絵、書画、骨董などが所狭しと並べられている。当時のものでなく、あとから追加して置かれたもの、贈られたものもあるらしい。
写真右端の大きな花瓶の横に小平と金日成が同じ形の花瓶を眺めている写真が置かれていたが、まさか二人が神戸に来たわけでもあるまいし、同じ形のものを北京で見た写真なのだろう。館の人に聞いたが知らないようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e5/c33489628ef121049771987211a85059.jpg)
坂をやや下ってバス通りを15分ほど歩くと、諏訪山公園。ここは昔は温泉街で、遊園地のような施設もあり、にぎやかな行楽地だったらしい。神戸を何度も訪れている孫文はたびたびここに逗留したらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c2/62134abbdec81d46bcf959ccf60e9a6f.jpg)
諏訪山公園から見た現在の神戸の海側。孫文もこんなふうに港を眺めていたのだろう。
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