横浜純喫茶めぐり、最後は関内へ出て
コーヒーの大学院ルミエール・ド・パリへ。
こちらも2人して行きたいねと話しつつ数年経過・・・笑。
「院」しか点いてない・・
創業昭和49年(1974年)、店名には
「学問の最高学府である大学院にちなみ、いつでも最高のコーヒーをお出しできる場所であれ」
という思いがこめられているのだそう。
「ルミエール・ド・パリ」は「パリの光」という意味で、創業者が好きだった言葉だそうです(情報サイトより)。
入店すると禁煙か喫煙か尋ねられ、
禁煙希望を告げると奥の、同じビル内ですが一度店を出る形の、別室を案内されました。
「オーキット特別室」・・・。何やらすごいネーミング。
「特別室」って2回も書いてある笑。
「豊かな空間の中で最高の1杯を提供し、至福の時を過ごしてもらいたい」という創業者のテーマがあるお部屋だそうです。
一歩入ると、そこはゴージャス過ぎる別世界!
大きな大きなカトレアの壁画は細かいタイルで描かれていました。
テーブルにもライオン。
大理石のテーブル!
王冠が描かれてるの初めて見た・・^^;
ゴージャスなのに居心地良し。
(入店した時は先客が3~4組。帰り際ノーゲストになってから撮らせていただきました)
お店の方々もとても感じが良く親切です。
笑顔を絶やさず接してくれる。こちらのリアクションにも快活に反応してくれる。
本来サービス業としては当たり前のことですが、今年はそれが出来ないスタッフに当たることが何度かあった。
純喫茶ではあまりないけど。
ここのおねえさんには、また会いたい笑。
さて、この日はスイーツをいただいていなかったので
スイーツがわりにフルーツサンドを同僚とシェア。
コーヒーも濃い目で美味しい。
サイフォンで淹れるコーヒーだったように思います。
西洋の騎士に守られる喫茶店。
ゴージャス喫茶といえば、閉店した町田の「プリンス」や
上野の「ギャラン」、「古城」、西新井の「シルビア」等を思い出します。
でもその豪華さとはまた異なる個性があり
楽しめて尚且つ、くつろぐことも出来ました。
関内に来る機会はたまにあるので、また立ち寄りたい。
※最寄駅はみなとみらい線「日本大通り」の方が近いです。
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「いつでも最高のコーヒーをお出しできる場所であれ」という思いがビンビンと伝わって来るようです。
この前の記事の「モデル」といい、横浜はレトロ喫茶店のホットスポットだったのですね。今度、ぜひ行きたいと思います。
でもなんでもかんでも、というわけではなく
統一感がありましたよー(^^)
画像よりもっと素敵ですので、
是非行ってみて下さい♪
純喫茶、横浜は都内に比べたら少ないですが、
中心をはずれるとわりとまだ存在します。
純喫茶モデルさんもオススメです!
少し遠くを歩いていたのですが目立っていましたねぇ。
ゴージャスという言葉もレトロっぽくなってきましたが、ゴージャスが似合う店ですね。楽しませていただきました。
目立ちますよね。
入るとすごく居心地いいのに、
通りすがりだと怪し過ぎて、喫茶店だとわかるのかどうか心配です(汗
確かに、ゴージャスって言葉自体がもうレトロですね!
ゴージャスっていう芸人いたなぁ。。