朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

宅配便

2017-03-30 22:13:07 | 21世紀
宅配便
2017/03/31
 通販大好きの私は、ほぼ毎日、宅配便の配達を受けます。いつも使う日用品も、月ぎめ定期便で注文します。ウーロン茶・ミネラルウォーター・コーヒーパック・レトルトおかゆ・トイレットペーパー・ティシュペーパー・サプリメント類など、注文しなくても、送料無料で重たいもの、かさばるものなど配達され、重宝しています。
書籍・雑誌・テレビ通販食糧は、街に行って商品を選ぶことなく、送料無料ですから、老人にはうれしいことです。妻もヨチヨチ歩きになり、近くのコンビニで軽いものを買うだけです。宅配便のお陰で生きて居るとも言えます。
 テレビの特集で、宅配便の苦境を知りました。不在で荷物持ち帰りに腹を立て荷物を投げ落とす配達員・不在再配達で深夜まで勤務する配達員・1個配達歩合150円で、60個しか配達できない低収入お客様は神様だと無理をいうお客、私でもやってられないなと感じます。
 佐川急便がアマゾン配達から撤退したので、クロネコヤマトに荷物が集中し過重労働になっていること・労働組合が、これ以上仕事を増やさない要望。
 大変な状況であることを認識しました。
 日本郵便は、再配達せず、郵便局まで取りに来い。1週間以内に取りに来ないと返送する。そんな官僚的な仕組みに怒っていましたが、当然のことだと納得しました。
 これらの解決法は、どうすればよいのだろう?
 私の考える解決法。
1、 女性の活用:軽い荷物が多いですから、軽い荷物専門の女性配達員を組織する。
2、 下請け白ナンバー配達を可能にする:定年後男子にマイカー配達させる。
3、 お客たる私たちがチップ的100円支払いを習慣化すろ。
4、 タクシー初乗り運賃程度の運賃義務化:安値受注しないよう法制化。
5、 送料無料は、書籍。小型荷物に限る。
6、 不在再配達の郵便局取り置き方式:お客に取りに来て不在再配達の郵便局取り置き方式:お客に取りに来て貰う。100円程度の賃料の割り戻し。
私は、印鑑を玄関に置き、配達員さんに勝手にしてもらって、手間省略しています。また、挨拶および感謝の表現、ドアホーンのテレビ化しました。
宅配便は、これからも必要なサービスです。頑張ってください。