朝礼の話題

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お正月のクールジャパン

2017-03-19 23:21:21 | 21世紀
お正月のクールジャパン
2017/03/20
NHKの「クールジャパン」を毎回楽しく観ています。お正月には、100人の在日外国人を集め、日本の素晴らしいと考えるところをビデオにし、それが外国人の目で見てクール(格好良い)かどうか投票していました。
日本人のマスクの流行、外出から帰宅してのウガイ・手洗いを、日本人は衛生思想の普及は素晴らしいと、誇り高く語っていましたが、外人の賛成者は1割程度で、クールではない、格好悪いと判断されていました。
外人の言い分は、あんなもので、インフルエンザは予防できない。インフルエンザに罹ることは悪いことではない。免疫が出来て後々感染しないようになる。 不快な症状も人生の中では避けられないこともあるのだ。それにお洒落なものではない。顔を見せない犯罪者だ。と悪評でした。
中國の大気汚染でマスクするのはわかる。砂漠の砂嵐でも、鼻口は隠す。
そんな意見を聞いて私は「そうだ。そうだ」と大賛成です。
日本ではノロウィルスの食中毒を大犯罪のように、報道します。一度罹れば免疫が出来る軽い病気です。身体の大掃除として、嘔吐・下痢を喜ぶべき病気と私は考えます。治癒した後の爽快な気分は、ノロウィルスもインフルエンザ・風邪も同じで、生きる喜びを実感します。
そんな爽快さを熱さましや下痢止めで遮るから、自然を忘れ、うつ病や自殺が現代日本に多くなったのです。
感染症には、すぐ抗生物質を処方します。その結果耐性菌が出来て、肺炎などの致命的病気が治らなくなり、肺炎は日本人死亡原因の第三位になっています。結核も又増えつつあります。これらもインフルエンザ治療し過ぎが原因と推察します。
又、日本での畜産は、感染症予防のため、抗生物質を大量に投与するので、畜肉に抗生物質が残留し、人体に共生している、腸内細菌が殺され、不具合も多数起こっているのです。それが、花粉症などのアレルギー病です。うつ病も腸内細菌の減少による、ドーパミン・セロトニンなどのホルモン減少が原因だという説もあります。
私の通っている透析病院の看護婦さんは、ほとんど全員マスクをします。病気の話を患者がしても、看護婦さんはセセラ笑うだけです。
私は、「口裂け女が来た。怖い」と言ってやります。マスクしない看護婦さんには「偉いねえ」と褒めることにしています。
マスク追放運動が未来の日本を強靭にします。 風邪をひきましょう。自然経過して、自然治癒の心地よさを実感しましょう。