原発反対デモ

原発反対デモ
2012/08/12
　毎週金曜日、夕刻、国会周辺で原発反対デモが行われているそうです。
　人数の結構多く、万単位だそうです。
　ニューヨーク、ウオール街の「Ｗｅ are 99%」のデモ、エジプト・リビアのアラブの春のデモ、中国の反日デモのように世界中で報道されているのでしょう。そして何の成果も出ぬまま、雲散霧消するけれど、将来の方向性を決める要素でしょう。
　誰が主催者かハッキリ分からない運動が日本で起こるのは珍しい事です。
　６０年安保の頃学生だった私は、デモに良く参加しましたが、その心は一種の流行でありファッションでした。しかし、これは、全学連・社会党の政治活動でした。原発反対デモは、主催者は影に隠れた左翼市民運動家と呼ばれる人達でしょうが、次の総選挙後は民主党の反自民政府運動に利用されそうです。
　金曜日夜だけならば、容認され、参加者が飽くまで続くでしょうが、外国要人訪日時などに実行されれば、放水車・催涙ガス等により規制され、尻すぼみになるでしょう。
　原発反対運動デモには、「電気は要らない」「原始に戻ろう」「自給自足が一番」
「自動車に乗るな。電車に乗るな」などのプラカードを出しましょう。そして東海道歩行デモなどを野宿しながら実行するようになれば反文明アーミッシュ運動として認められるでしょう。
　都会の人間は暇で、時間つぶしのイベントを待っています。東京ドームなどを満員にする若手歌手のイベントなどありますが、暇もてあまし人間を集め、時間つぶしさせる社会運動でもありそうです。
　この暇な人間が多くいるから、日本は人口が減りつつあるといってもいいと考えられます。人口が減れば、就職率も上がり、失業者・生活保護者も減るでしょう。
　人間の浅知恵で、発展のため人口を増やさねばならぬとした移民誘致国家は、民族問題に揺れています。今回のロンドンオリンピック観て居ても、黒人のフランス人や中国顔のカナダ人など、国家の基本が崩れつつあると感じます。
　世界の安定を崩す最大の要因は、人口の過剰にあると感じます。アダム・スミスの「見えざる手」にゆだね、人間の浅知恵を廃する運動を始める、宗教家はいませんか？　キリスト教は堕胎は殺人ですから、人口増加宗教と分類しましょう。人口を減らそうという宗教は、オウム真理教でこれは新時代の宗教かもしれません。シリアには。サリンガスの備蓄もあるそうで外国の攻撃があれば使用するといっています。オウム真理教はシリアに行きなさい。