朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

減水療法

2012-08-13 17:53:33 | 21世紀
減水療法
2012/08/14
 節電に協力しようと、7月一杯冷房を掛けない事としました。妻も付き合ってくれて、冷房なしに協力してくれました。
 8月になって、私はむくむようになりました。腎臓が良くないのに、暑い暑いと水を飲みすぎたからでしょう。夜には足がむくみ正座出来ないほどです。朝には、顔がはれ眼が腫れ、視力が落ちたように見えにくくなります。
 以前、同じような症状になり、肺や心臓に水が溜まり呼吸が苦しく、10日間入院したことがあります。飲み水を1日800ccに制限され、利尿剤を点滴でした。10日間で約10kg体重が減り退院出来ました。
 腰も悪くヨタヨタ歩き、むくんで腫れあがっているので、私の呼び名はヨタムクさんになりました。
 8月5日から、1日800ccの制限を、自宅で実施することにしました。
 1日、実施しますと、むくみの程度は小さくなりました。
 よし、この際体重10kg減量まで、減水生活をしようと決めました。
 自分の脳に必要性を確認させるため、こう考えることにしました。
 今サハラ砂漠にいるのだ。水はペットボトルに5lしかない。救援隊が来るまで10日掛る。この10日間は1日500ccボトル1本で生活する。外は暑く、活動出来ないとして地下の涼しい洞窟の中で待機する。
 水を減らすと、食欲も無くなり、胃痛を感じます。朝・昼絶食で夜はフルーツで梨1個、トマト1個にしました。
 胃袋が空になると、空腹より痛みを感じるのは何故でしょう? 以前貰ったまま残っている胃潰瘍の薬を飲み、寝付いて朝には、これも手持ちの太田胃散を飲みましたら爽快になりました。
 作文の日付は14日ですが実際の日は8月6日です。先行きどうなるか不明ですが、何も予定のない夏の日の義務作業として、ぜひやり遂げると決心しています。 減量と同時に、読まない本を廃棄する断捨離も実行しましょう。この半年放置した、会社から持ち帰った袋詰めの本もそのままですから、仕事のし甲斐もあります。  サハラ砂漠だと、環境が酷過ぎるから、遭難した船に乗っていると考える方がいいかな?水は5l、食糧は肉なし果物あり、黒潮に乗って九州周辺まで10日ほど掛りそうだ。台風は来ないとしよう。今給黎教子さんは、海洋上では素っ裸で過ごしていたと書いてありましたが、飲み水も制限しながらで苦しかったでしょう? 彼女の状況を自分のものとしたいですね。彼女が世界1周して帰国し砂津港に停泊している時、ご挨拶したことがあります。インドネシア人並みの黒さで、さすがと思いました。

昆虫食

2012-08-13 17:43:49 | 21世紀
昆虫食
2012/08/13
 人口が現在の調子で増え続ければ、人間は昆虫を食料として考えるべきだ、と言う記事が出ています。
今でも、ゲテモノとして食べる人も居ますし、蜂やイナゴなど今でもある地方では珍重され食べられています。
 私も、調理されたサソリ・蜂の子を食べたことはありますが、それよりこれは美味しいと思ったのは、蛾?蝶?の蛹を火であぶったものです。
 大連の夜の街を歩いていましたら、路上に七輪を出して何かを売っている人がいました。焼肉かホルモンかと思って冷やかしたところ、蛹でした。言葉も分からないまま一つ焼いて貰いましたら、蛹の割れ目から汁と蒸気も出て、これなら黴菌も死んで大丈夫に思え、受取り、歩きながら食べましたらこれが美味しいのです。蛹を噛むと内容物は全て汁となって口に溢れますが、悪い匂いはありません。甘く、所謂ダシ味もあり、絶品と言える美味しさでした。
 グーグルで昆虫食を検索するとこんな記事がありました。
 栄養学的には、例えばガの蛹や幼虫では、乾燥重量の50パーセント以上がタンパク質であり、ミネラル類にも富む。加熱することで雑菌等の問題もなくなるので、食品として摂取にはなんら問題はない。生態学的に見ると、昆虫が食べた植物のエネルギーを体質量(ボディマス)に変換する二次生産の効率は平均40パーセントで、魚類の10パーセントや恒温動物の1 - 3パーセントに比べ非常に優れているため、昆虫類は生態学的および経済的に効率の良い動物性蛋白質の供給源となりうる。ただし、農地周辺から昆虫を採って食べる場合は、農作物を育てる過程で使用する農薬が昆虫に残留、蓄積している可能性があるため、健康への害に留意すべきである。
味に関しては様々に言われており、扱う種の範囲が広いため一括りにすることもできないが、ハチなどを美味とする資料では、同じく節足動物である甲殻類(エビ、カニ)に近い味がするとされる。はちのこは高級珍味として食され、特に秋はクロスズメバチの幼虫の旬で、美味になり、その味を求めて採集をしたり、飼育をしたりする人たちがいる。旬のムネヒロウスバカミキリの幼虫は『ファーブル昆虫記』でも試食して美味であった旨が記されている。昆虫は変態をするため、同じ種でも時期によって風味が変わり、美味な時期が限られるものも多い。また、おいしく食べるために、羽根をむしったり、内臓を絞り出したりという工夫を各民族が行っている。昆虫食がある地域でも、食用とする種や時期には限定性があるのが普通で、食べるものがないから虫を食べているという見方は、正しくない場合が多い。カメムシ・セミも美味しいとあります