朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

優しくなろう

2011-07-21 08:11:15 | 21世紀
肉食を止めよう
2011/7/20
 福島産の牛肉が流通禁止になりました。放置された藁を食べた牛の肉から高い濃度の放射線がでているそうです。
 出荷した畜産農家の人は、「藁は新潟県や岩手県のものだった」と言っています。放射能は、今までの報道以上に広範囲に撒かれているのです。
 肉にして、流通されれば、全国の何処にでも売られてしまいます。
 福岡では、マイカルで売られました。スーパーの安売り肉は、危なそうです。
 この際、アメリカ産の安全な牛肉をTPP協定し、輸入解禁にしませんか?
 それより、私たちが牛肉・豚肉・鶏肉を食べないのが最高の対策かもしれません。畜産農家が困るからとか言わず、政府は肉食禁止あるいは自粛をPRしましょう。
 福島県の牛はすべて殺し、埋めてしまいましょう。宮崎県は、口蹄病予防のため、全部の牛を殺しました。鳥インフルエンザ予防の為、鶏を大量虐殺しました。放射能を帯びた牛は人間に食べさせないように殺し埋めましょう。それが政治の決断です。宮崎県と差別してはいけません。
 岩手県も宮城県も調査し放射能汚染があれば、前頭殺処分を躊躇ってはいけません。
 肉が食べられなくなることは、日本人の健康のため、良いことであると認識しましょう。肉が高価になり、食べにくくなることも良いことと考えましょう。
 朝鮮では、犬を食べます。中国でも羊頭狗肉という格言もあります。昔は犬も猫も食べていたのです。今日本では、おもちゃとして犬・猫を飼い飽いたら放置し野良猫・野良犬にして、あと役所が捕まえて殺しています。
 ほんこの前まで、安いコンビーフには、原材料・畜肉と書かれており、ミンク・カンガルー・犬・猫などが入れられていましたが、美味しかったです。
 今でも、蜂の子や沢蟹。イナゴなど高級料亭の食材です。
 牛・豚がなくても、魚もあるし、なんでも食べられます。
我が家では、野菜を食べるとヤサシクなる、肉を食べるとニクラシクなると言っていました。これをキャンペーンにやさしい日本になりましょう。
 牛を殺すのは、残酷なやり方だそうです。眉間を斧で割ります。その穴から金属棒を差し込みグルグル回し、牛の脳を壊し殺すのです。この殺し方が、牛肉が柔らかく美味しいのだそうです。あなたの好きな牛肉は場でそんなふうに作られます。開店直後の焼き鳥屋に入ると死体置き場の匂いがします。場の匂いと同じだそうです。津波跡地の瓦礫の匂いもこれです。
 菜食の江戸時代は明治維新を生み、肉食の平成は、草食系男子を作ります