朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

引き寄せの法則への第一歩

2011-07-14 08:34:45 | 21世紀
引き寄せの法則の基本
2011/7/13
 アマゾンから続けて本が届きました。面白そうに感じた3冊です。
1)「お金の科学」ジェームス・スキナー
2)「あなたの経験には意味がある」礒一明
3)「感情に従って幸せの川を下ろう」エスター・ヒックス
 いずれも50頁くらい読んで、驚きました。いずれもが「引き寄せの法則」をそれぞれに実行し成果を上げた入門書だったのです。

 エスター・ヒックスの本p-53にある言葉です。
 ●自分の望む方向に集中的に関心を向ける。それが、「思考のエネルギー」を整えることだ。
 ●願望の実現とは、「行動のプロセス」ではなく、「精神的なプロセス」だということ。大事なのは何等かの結果を達成するための行動ではないということである。
 ●まずは思考のエネルギーを整えること(波動の調整)を心掛けるべきだ。
 ●波動の調整が出来ていれば、努力のすべてが素晴らしい結果を生み出し、努力しただけの実りをもたらしてくれる。
 ●波動の調整が出来ていなければ、どんな行動もむつかしい。

 若いころから波動と聞くと胡散臭く感じ、その人の言うことを信じませんでした。今は年取ったからでしょうか、自分では理解できないけれど、そういう実体はありそうだ。生長の家でいう真理・光明・絶対の愛などという唯心論、
サイエントロジーでいうセイタン、引き寄せの法則でいうヴォルテックス、これらは同一のものをそれぞれが感じ、発表しているのではないか?
 宗教というものも、それぞれが信じ敬っているもの、違うようにみえても同じ実体があるのではないか? キリスト教もイスラム教・ヒンズー教・踊る宗教・オウム真理教、これらを信じる人は、何かを知った人にも感じます。
 ですからこれらは、一神教で、何でもアリの仏教とは違う感覚があるように感じます。
 仏教は、拝む対象はなく、先祖供養の葬式・法事を取り扱うサービス業であり、宗教ではないとするのが、現代的に感じます。
 神道は、ストイックであり、暴飲暴食をつつしみ、神官も痩せており、精神性を感じます。百人一首の絵札のように、デブデブの僧侶は、西洋中世のカトリックの坊主と同じで、世俗・政治権力に毒されたのが、日本仏教坊主です。