サルトリイバラです
下の青い色は、海部川の淵
徳島県では、この葉っぱ2枚で、かしわ餅を挟みます
サンキライと呼ばれることのほうが多い
なんでも、かつては生薬で
山で病になった人が
この葉っぱを食べて元気になって帰ってきたから
山帰来らしい
サルトリイバラです
下の青い色は、海部川の淵
徳島県では、この葉っぱ2枚で、かしわ餅を挟みます
サンキライと呼ばれることのほうが多い
なんでも、かつては生薬で
山で病になった人が
この葉っぱを食べて元気になって帰ってきたから
山帰来らしい
庭の夏みかんです
朝は、ほとんど咲いていなかったのですが
午後になって、晴れ間が出てくると
いっきに開花しました
クマバチやクロマルハナバチ、アオバセセリにまじって
アサギマダラもやってきた
柑橘類は
みんな初夏に、このような白い花が咲きます
柚子でもスダチでもみかんでもレモンでも、ほぼ同じ
でも、実の形や大きさがまったく違うのは、不思議です
造里
歯鰹焼霜造り 新玉葱 浜防風 酢橘 山葵 土佐醤油
このところわりと獲れているようで、よく見かけます
ためしに買って、皮目を焼いてみたら
秋や初冬ほどではないものの、わりと脂がのっている
醤油にスダチを搾って、山葵で食します
鰹より上品な味なので、ニンニクよりも山葵がいい
漢字だと分かりやすいのですが
口に歯があります
徳島県海部郡海陽町吉野 5月8日
海部川下流の吉野や高園、芝などでは
米の裏作に、人参が栽培されています
3月下旬からGW後くらいに収穫されて
また、たんぼになります
子供のころに習った二毛作というやつですね
豌豆は、豆と莢に分けて
莢を茹でて、風味を移しておきます
笊で濾し、昆布をさして冷ます
冷めたら、飲めるけど、飲みきるには濃いくらいの塩を加えておく
銅板(緑色がきれいに発色する)を入れて豆を茹でて、煮汁を少しとって浸けておきます
最初は、茹でて水分が抜けているので皺がよりますが
煮汁を吸収して、だんだんと皺がのびてきます
米に1割のもち米を加えて洗い、30分笊に上げておきます
炊飯器や土鍋などに入れて、莢の煮汁を加えて
20~30分煮汁を浸透させてから炊く
蒸らす間に水分を切った豆を加える
5分蒸らしたら、ざっくりまぜてよそう
完全に均等に混ざるまでまぜ続けると
米粒が潰れてしまいます
海部川@徳島県海部郡海陽町平井字請 7:28AM
肌寒い朝でしたが
この辺りまで来ると、寒い
車から出て、びっくりして、上着のファスナーを閉めた
元気のいい鮎は、すでに請橋を潜り
蔭の堰堤まで、遡上しているはずです
解禁直後は
上流の鮎のほうが大きい
上流まで遡上できるだけの元気もので
たくさん餌を食べているからです
四国霊場第二十三番札所 醫王山 薬王寺@徳島県海部郡美波町奥河内字寺前 5月7日
薬王寺のシンボル瑜祗塔です
道の駅ひわさから撮りました
爽やかな初夏のころは、歩き遍路さんの多い季節です
ここから室戸市の24番最御崎寺までは77kmもあり
1日では歩けません
高知県東洋町野根を過ぎると、何にもなく
ただ、海と崖が室戸市佐喜浜町まで続く
阿波尾鶏と果物唐柿の鋤焼き
トマトの美味しい季節になりました
トマトは、常春のアンデスの高原が原産の野菜で
日本の高温多湿な夏が苦手です
だから、旬は
春から初夏と秋から初冬
鶏腿肉は、きれいにトリミングして
皮目をフライパンで焼いてから切ります
割下は
醤油400cc 酒300cc 水300cc 味醂200cc 砂糖133g 梅干し1ヶ 昆布
昆布は弱火で焦がさないように焼きます
表面がぷちぷちふくらんでくらいまで
調味料と水を合わせて火にかけ、沸騰したら火を止めて灰汁をひき、昆布と梅干を加えます
5日ほど冷暗所でおいて、昆布と梅干をぬく
冷蔵庫で保存します
鍋後は
割下をうすめて、おじやに
チーズと卵と洗い葱などを加えます
砂美の浜@徳島県海部郡牟岐町灘字下浜辺
海士漁が、解禁になっているようです
かなりの強風で
波もそこそこありました
沖合の島は、出羽島です
望遠レンズの圧縮効果で、わりと近く見えますが
4km沖合にあります
こちらでは、海女でなく海士(あま)です
漁師は、暗いうちから漁に出るようなイメージがありますが
海士は、サラリーマンと変わらないくらいから漁を始めます
太陽が昇らないと、海の中が見えないからです
暦の上では、昨日から夏になりました
山沿いには、ウツギなどの白い花がたくさん咲いています
藤や桐などの青い色の花も目立つようになった
昨日は昼前から雨で
いちど上がりましたが
10時過ぎから激しい雷雨になって
雷と雨音で、なかなか寝つけませんでした
今日はてくるようです