柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

花暦

2011年04月20日 00時07分12秒 | 日記
  
   下流のほうから山藤が咲きはじめました

  
   ヒメアカタテハか?

  
   シャガも下流のほうでは咲いている

    

    
   名前は知らない

  
   アケビの花

  
   蕾はこんな感じで可愛い

  

水玉

2011年04月19日 00時35分54秒 | 日記
  
   タイツリソウ
   昨日は今年いちばんの雨量になりました。しかし、傘がいるほど降っていたのは、ほんの3時間ほどでした。

  
   フウリンオダマキが咲きました

    
   サツキも咲きだした

  
   雲南萩
   四季咲きのようで、花を咲かせています

  
   今年はユキモチソウを植えました。

  
   肌寒いので、早めに風呂に入って晩酌です

  
   鰹銀皮造り

  
   鰹のお茶漬け
   胡麻をよくあたり、土佐醤油を加えて、鰹を5分ほど浸けます。
   吸地より少しうすめに加減した出汁か濃い目のお茶(煎茶か粉茶がよい)を注ぎます。
   土佐醤油は醤油:酒:味醂=5:1:1
   酒と味醂は煮切る。昆布と鰹節と梅干(一升に1ヶ)を入れて5日~1週間ほどおいて漉す。
   土佐醤油は作っておくと、刺身を食べたり寿司を食べたりするのに便利です。

山桜

2011年04月18日 00時56分14秒 | 海部川
  
   蔭の吊り橋にて

  
   3日前には数輪しか咲いていなかったのに、もうすぐ満開を迎えようとしています

  

  
   何か飛んできた

  
   オオマルハナバチか?

  
   吊り橋の下は海部川

  
   誰も知らない絶景
   海部川にはこういう吊り橋が12本あるのですが、この橋はもっとも下流にあります。
   そして、県道から少し下がったところにあるので、気付かずに通り過ぎてしまいがちです。

祖母の味

2011年04月17日 03時41分46秒 | グルメ
  
   日の出前です。ものすごい霧です。本来見えるはずの周りの山々も、ほとんど見えません。

  
   ミヤマオダマキが咲きました

  
   蕗を収穫

  
   お酒を直火でお燗できます

  
   隠元胡麻和え
   今みたいに外国産の胡麻が安価にスーパーで売られてないころは、祖母は畑で胡麻を栽培していました。
   そして収穫した胡麻で、よく胡麻和えを作ってくれました。
   菠薐草や白菜などなど。でも、インゲンがいちばん好きでした。
   春になると、時々食べたくなります。

  
   虎杖のペペロンチーノ
   虎に杖でイタドリと読みます。オリーブオイルではなく、純国産の菜種油を使っています。

  
   焚き合わせ
    筍 隠元 蕨 
   庭の木の芽が芽吹いてきました

  
   じゃこと高菜の炒飯
   徳島県人はちりめんじゃこ好きです。私も子供のころには、よくしらすおろしが食卓に上った。
   居酒屋さんなんかで出てくるような小鉢でなくて、少し大きめの器でした。
   酢橘の時期は酢橘を、それ以外の月は柚子酢をかけて食べる。

誰も知らない絶景

2011年04月16日 00時00分50秒 | 海部川
  
   海部川@大比 14日の画像です

  
   ひと月ほど前は、長靴を履いて急流を渡ろうとして断念したのですが、
   今回は、スポーツサンダルを履いて、ズボンを腿までたくしあげて瀬を渡りました。

  
   左から大木屋谷川が合流してきます。
   どちらかといえば大木屋谷川のほうがまっすぐ流れていて、海部川本流のほうが大きくカーブしているので、
   初めて来てからしばらくは、大木屋谷川のほうが本流だと思っていました。

  
   私は海部川にかかる橋の中で、この橋がいちばん好きです。
   2年ほど前まではもっと錆色の橋だったのですが、一昨年にきれいに塗りかえられました。
   誰も知らないとは大げさですが、旧海南町民の1%すらこの橋を見たことがないと想います。
   観光客も轟の滝までは来るのですが、ここまではまず来ない。

  
   やはり水は冷たい! 足を浸けていられるのは1分くらい
   
  
   花筏

  
   記録的な少雨のために水量が少なく、かなり橋の下まで近づけます。

  
   ゴールデンウィークのころには、橋の上流に椛の新緑が出て、山藤の花が咲きます。
   入梅までが海部川の最も美しい季節ですが、今年は震災の影響で、5月の連休はまだ空いています。

葉桜山桜

2011年04月15日 03時00分27秒 | 日記
  
   ソメイヨシノは葉桜になってきました

  
   蔭の吊り橋にて
   上流で散ったソメイヨシノが、花筏になって流れてきています。

  
   そして、山桜が咲いていました

  
   まだ、数えられるほど。

  
   来週には満開になって、この吊り橋は、春の海部川の絶景ポイントになります。

  
   そして、吊り橋の下では、楓が芽吹いてきています

  
   寒ヶ瀬集落にて
   和三郎から15kmほど上流の寒ヶ瀬の棚田でも、田植えの用意がはじまっていた。

  

カエルの歌が・・・♪

2011年04月14日 01時06分02秒 | 日記
  
   明け方は寒くて、布団の中で丸まっていましたが、どんどん気温が上がってきました
   私は車庫の上で寝ており、冬の間は車庫のシャッターを閉じているのですが、
   ツバメが出入りするので、現在は開けっ放しで、昨日のような寒い朝は冷えます。

  
   村の田んぼの2/3くらいが、田植えを終えました。日に日に、蛙の鳴き声が、大きくなってきます

  
   ソメイヨシノはそろそろ終わり

  
   和三郎の庭でもレンゲが咲きました

  
   ぜんまい

  
   ユキモチソウ

  

カモメとサーファー

2011年04月13日 00時46分36秒 | 日記
  
   高知県東洋町生見海岸
   震災からしばらく海の画像は封印していましたが、今日から解禁します。

  
   ハマボウフウを採りに来たら、もう、ハマエンドウが咲いていました

  
   小魚が接岸しているのか?カモメやウミネコが舞っています

  

  
   こんなサーファーの近くまで

  

保勢のつり橋

2011年04月12日 00時21分02秒 | 海部川
  
   海部川@保勢(ホセ)

  
   岩場を登って、下流に移動していきます

  
   以前ここで転んでレンズが壊れ、はずれたレンズフードを失くしたので、気をつけて移動

  
   浅瀬を見つけて、水の中へ。桜は散りはじめています。

  

  
   かもしか淵

風に吹かれて

2011年04月11日 00時15分34秒 | 日記
  
   ツバメが和三郎に帰って来てから、1週間ほど経ちました
   被災地で生まれたツバメたちはどうしているのだろう?
   帰ってみたら、育った家も田んぼも畑も無くなっていて、途方に暮れているのでは?などと考えていたが、
   きっと、我々が心配するよりもたくましくて、何処かに新しい住処を建造しているのだろう。

  
   風呂あがりに縁側で晩酌です。酒は宮城の綿屋純米吟醸阿波山田錦55。少しだけ被災地に貢献します

  
   筍つけ焼き 阿波尾鶏塩焼き たらの芽ひたし

  
   ミヤマオダマキの蕾が大きくなってきた

  
   風鈴オダマキの蕾

  
   芽吹いたばかりのドウダンツツジにも蕾が

  
   阿波尾鶏と筍とトマトのグリーンカレー
  
  
   タンポポ