福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

ペタペタ貼りつつ 唐で学んだ 国のしくみと仏教と 有名な方々の名前の確認など・・・・ 

2012年08月08日 21時29分17秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(~2012年)
コピーして貼り続け・・・・ばかりの 日本史の復習と地域史のおべんきょ。

遣唐使と仏教あたりは、中学生用の社会科の参考書と
小学生向けの 歴史漫画で 復習したんですけどね

すごく 参考になってます



やっと、遣唐使中止あたりから そのあとの鴻臚館の様子(役目)みたいなところに差し掛かるあたりになってきました。


いやー、いかに 自分の 今までのまちまなびが、
長崎出身だからこその感覚のまま、あまり大きく切り替わることのないまま、
あやふやなままで「そうなんだ~」の積み重ねになっていたか
よーくわかりました。

といっても、出身地や 長く育ったまちで得た 歴史観みたいなところって
そうそう簡単にかわるわけではないんだろうから、
友達とか マイパパンママンに対して 鴻臚館について話すときは、
歴史観の違い・そのまちで展開していった宗教の違いみたいなところを踏まえたうえで、
話を展開していったほうがいいんだろうなぁという発見も




あとは、いかに あの場所が〝海と港の歴史(港湾遺跡)〟というふうに 意識を持っていけるかなんだろうなぁ・・・・・


今は 海の側、都市高速の上から その方角あたりかな??どこかな??っていう方角を見ても 
昔、そのあたりが 海の本当にすぐ側だったっていう意識は 持ちにくいですもんね


まぁ、そのへんは 先々なにかいい方法?! 考えよう

2000年の長い歴史 「戦」と どう向き合うか

2012年08月06日 21時06分07秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(歴史)
暑い日が続く中、「まるごと日本の季節」という絵図鑑を参考に、〝虫干し〟に いそしんだ週末です。

暑いですねぇ・・・夏ですね



さて。日本史の復習と地域史のおべんきょ。


先週金曜日に購入した 岩波ジュニア文庫の『カラー版 福岡』。

わかりやすいです。
私には この段階からの知識(ジュニア文庫)が必要ですね。

といっても しっかり読み込んだわけではなく、さらっと読んだ感じなんですが。


止まった、というほうが正しいかな


読んでいて、「あっ」と思ったんですよね。

あの場所の歴史を理解するって、『「戦(いくさ)と どう向き合うか」』というところがあるんだなと。

2000年という 長い時代、それぞれの時代での『戦』とどう向き合って、
その次の時代の歴史へ どう視線を向けていくか考えることって、結構 大事なんだな、と。




筑紫館から鴻臚館のあたりの歴史では、白村江の戦いからのながれと どう向き合うかということになるんでしょうね。


追いかければ追いかけるほど、奥が深いというか、伝えるのが難しいなと思ってしまいます、筑紫館&鴻臚館。

難しいというより、その建物の果たした役目について、いろんな時代、いろんな側面について、
日本史の通史を ちゃんと理解したうえで、
自分のなかで消化して 自分の中に取り入れていけるかな???
そして、わがこどもなり、他のまちから来た人に、伝えられる言葉を持てるのかなという戸惑いが


戸惑いばかりが積み重なりますが、逃げるわけにはいかないだろうなというのも 私のなかで浮かび上がっている気持ち。


今年の夏の課題だと思って、頑張ります。


とても参考になる本との出逢いも 「今」だからいいこともあるよね?

2012年08月03日 21時55分47秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(歴史)
100均のコピー機って、白黒だと 1枚5円なんですよねぇ・・・ありがたや、ありがたや・・・・


と思いながら、何枚も何枚も コピーをした 今日の私でした。



そして、暑いなか、歩いて歩いて 探し回って・・・・参考文献、購入。




なんでしょう、夏の暑い時期の まちまなびって、夏休みの宿題を片付けいているような気分になりますね

本当に日本史のキソのキソを 復習しているような感じです


少しは 私の お脳のお味噌、ついてってるんだろうか
でも、一回 ここでやっておけば、きっと先々 苦労することはないよね??


なーんとなく わかってきたこともあるけれども。

そうだなぁ、自分の住んでいる場所のことに 少しづつ興味を持ち出して
あわせて 自我がうまれだす 小学生の中学年ごろの子どもに「これがすごいとよ!」って説明できるだけの ことば(説明)が、
自分の中で 作りきれる自信を持てるまでの 理解はしてないなぁ

まぁ、5年後10年後のために、今 積み重ねておくことは 大事ですよね



そうそう、参考文献として探していた2冊の本、結局 博物館で買いました。

天神で 探せたらよかったんだけれどなぁ・・・・本屋さん2か所では 見つけきれず。
その分、歩いて歩いて、カロリー消費したからいいかな


そうそう!!
岩波ジュニア文庫の「カラー版 福岡」の説明が すごーくわかりやすくて、
この本 どの資料や本よりも先に手に取って買っていたら
今まで、ここまで、まちまなびに苦労してなかったんじゃない?!って 正直思ったりもしたんですが・・・・

まぁ、全然 このまちのこと、舞鶴公園のある場所のこと なぁぁぁぁぁんにも わかってないって痛感して、
ゼロからのまちまなびを積み重ねていってることも、きっと意味がある・・・はずですきっと

そうよ!!
さくらのことの まちまなびでは「舞鶴しだれ桜」って命名された さくらのニュース、発見できたんだし



明日あさっては たぶん まちまなびの時間は ナシだから・・・週明け またがんばろー

キソのキソから 確認しながら、
また ペタペタペタペタ・・・と、黙々と資料を貼り続けていくのです

遣唐使・・・何でそこまでして行ってたの?そこから復習でした(涙)

2012年08月02日 16時56分51秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(~2012年)
ペタペタペタ・・・・・・・・


本を読み、集めた資料を読み、大事だなぁと思うことを貼って。。。。の、繰り返し。


それだけでも、全くやらないより、「知る」ことにはなりますね。

『このまちの歴史のことや、その背景、全然わからんっちゃん!』っていう状態から 少しは変化したかなぁ~!

・・少しは 変化してるよね




でも!!!!!!

手ごわいわ~、奈良時代

仏教と政治が いろいろかかわってくるのもあるんでしょうが、
それぞれの時代の社会情勢と 仏教の在り方がつかめていないと、遣唐使って ちょっとつかみづらいところがあるなぁ。
遣唐使の意義も、仏法とのかかわりが強いようだし。


そういう意味では、去年の年末から今年にかけて、御朱印集めを集中してやったことは意味があるのか~
神社もまわりましたが、数か所ですが、お寺でも御朱印を頂きました。
今年の海の日あたりで宗像大社に行ったのも、遣唐使のことを復習する前に行ったことになるので、ホントよかったなぁと思います。


まぁ・・・・
「何で そこまでして、遣唐使行きたかったと?」というところからの復習が必要だった自分に ちょっと驚愕でしたが。
忘れてるもんだよね??



ひとまず、奈良時代を ざっくりと振り返ってみました。

大仏建立と、遣唐使と。


あと、朝廷の施設や貴族の生活の違いと 農民の生活の違いを把握するとか。

租・庸・調とか、懐かしい~。
でも、この仕組みと、施設内で もてなしのために出されていた食事って関連性があるのかもよ?!なんて思いました。



そろそろ、奈良時代あたりの遣唐使の 細かなことを、貼っていきたいと思います。
このまちというか、この地域に与えた影響を、把握でき、少しは話せるようにしなくちゃね

 

やっぱり、まんがの日本の歴史、役に立つわぁ。
あとは、検索した 新聞記事を参考にしたりしましょう。



そろそろ、博物館の売店に行ってみようかな。
きっと、鴻臚館のことをまとめてある冊子があるだろうから・・・。

見たことはあると思う・・・んですよね
ただ、防人の冊子のほうが、なぜか印象に残っていて、あまり鴻臚館の冊子は記憶に残ってないんです


その冊子を先に手にして、きちんと読んで、ここからいろいろ把握をしようとすると・・・・・
それはそれでいいんだろうけれど、何か見落としをしてしまうんじゃなかろうかと思って、ちょっと意図的に避けていたんですが。

でも、そろそろ、私にもその冊子を読み深め、魅力をつかみとり、内容に対峙できるだけの力がついたと思いたい~






実は ここしばらく 夏風邪続き。
「のど痛い鼻が苦しい→でも、空調しないと寝れない→でも空気乾く→やっぱりのど痛い
ということの繰り返しで、あまり無理がきかなくなっているので
体調に配慮しつつ、まちまなびのための資料探しを 近々やりたいと思います