福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

2012年を振り返り 2013年に思いをはせて・・・・・

2012年12月31日 15時31分38秒 | まちを知るための学び(2010年~2012年) 
年末の数日・・・・・風邪ひいてしまいました。


なんとか復活・・・・・・・・・・・したことにしてます。


去年は おおみそか お出かけしてたのになぁ・・・・厄八幡にて、1時間ほど並んで、おきやがりぃを買ったのになぁ。


年始の初詣も・・・・どうかなぁ


ひとまず、今から お雑煮だけは 準備します・・・・ちーん。




あっ、でも、昨日は年末の買い出しには行きました。


そういう無理をするから ぶり返すんだっていう話もありますが



しめ縄を買いたかったのです。
やっぱり 場所場所で しめ縄って違うのかなと思って、気になって、伊都彩菜まで行ったのです。

竹を使っているのがやっぱり多かったなぁ。こちらのしめ縄の特徴なんですかね。
出身県のように編み上げてるものって、やっぱりなかったように思います。

赤米の穂を使って いろいろ編み上げているものもあり、糸島のほうの特徴なのかなぁと思いながら
今回は「たぶん これ・・・・博多のほうでは この形だよね??」というのを探し出して 買いました。


飾ってもらって、正月準備も 一安心です。




2012年・・・・まちまなび自体は、進んだような まだまだのような・・・・・。

長いマラソンを走っていて、まだその途中にいるような状況っていうのは、はっきりしています


2013年は・・・・・・・・・・・大きな目標というよりかは・・・・・

「鴻臚館跡のまちまなびを反映した ペタペタ貼り作業を ちゃんと早いうちに終わらす!!」


ここから すべてが始まるような気がしています



あゆみを止めてはならないの。それは 転げ落ちることにつながるから。


それは もうはっきり わかってることであり、肝に銘じていることであり・・・・うーん、とにかく 2013年も 頑張ります





〝ふたご都市〟という呼ばれ方から 歳時記・イベント、そしてまちの変化の歴史を振り返りました

2012年12月28日 14時18分10秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(?と!)
このまちの12か月の歳時記・イベント・花ごよみをまとめる作業。

最初の導入ページ 4ページのうちの1ページ。
〝ふたご都市〟と言われているっていうとこについて、歳時記やイベントから 写真を選んでみようと思って・・・


見直してみたんですけれど。


武士のまち・福岡を彷彿とさせる歳時記やイベントって・・・・・・・・・・あれれ?何を選んだらいいのかなぁと 迷ってしまいました。


商人のまち・博多と関連の深い歳時記やイベントってことで考えた場合は
やっぱりお櫛田さんの〝○季大祭〟の神事と深い関係性があるんですよね???



ん?福岡って言われるあたりの、まちの様子って・・・・えーっと。


あっ、そうだぁ、武士のまち・福岡側って、明治・大正・昭和の頃って、共進会会場や博覧会会場づくりのために
お城時代の堀が埋め立てられて、新しく土地が出来て、新しいまちができて・・・って時期ですっけ??
『福岡近代絵巻』の図録を取り出して、ふむふむと まちまなびの復習をしました。

しばらく明治・大正・昭和の頃のまちまなびから離れていると、記憶がうっすらとなっちゃうものですね
確かに、鴻臚館のことを夏以降やってきていたので、古代の時代に意識が向かい気味で、
明治・大正・昭和のころの このまちの様子について、まちまなびの積み重ねができてなかったです。

このまちは『どの時代でも 都市化できたまち』という 大事なまちの特徴も忘れることなく、
まちのことを ちゃんとまちまなびしなきゃなぁと 改めて気づいた感じです。



あっ・・・・・でも、武士のまちのことといえば。

お城の再建って、すんごいお金かかるんですね!!
フリーペーパーで 熊本のことが紹介されていて、そこに熊本城のことが載っていたんですけど、
いやー、再建費用5じゅーうなん億円とあって、びっくり!!!

それでもそのうち10何億円は一般の方からの寄付とあって、それもすごいなぁと思ったんですけど・・・。
いやー、びっくりしました。

やっぱり、一度は見てみたいな、熊本城の本丸御殿。

でも「一回行ったから、もういい」と おっと様の意志は固そうなんですよねー。

うーん・・・・・・。
確かに、一時期「城を知ろう!」と 九州内 うろうろちょっとばかりしたけれど、同じところにまた行きたいかって言われたら
そうねぇ・・・・確かに 近い年月の間に 何回も行かなくていい・・・って気持ちがないわけではなく・・・

でも!!歴男・おっと様は行ったことがあっても、私はまだ行ったことがない お城と武士のまちがあるんですよ~!!



おおっと、話がずれましたが。

武士のまち・福岡の特徴さがし、2012年の残り数日だけじゃできないと思うので 2013年も続けてやっていきたいなぁと思いました


・・・・ちゃんと 鴻臚館跡のまちまなびも 年明けに 再開しますよ~~
結局、この12月も、留学僧の皆さんのことはまとめたけど、交易や外交のことについては、
けーっきょく 相変わらずの 足踏み状態になっちゃったなー


うーん・・・・・あゆみののろさ、来年は少し改善しなきゃダメ・・・かなぁ・・・・

このまちの12か月の歳時記・イベント・花ごよみ・・をまとめる作業。めどがついてきたかな?!

2012年12月26日 19時13分40秒 | 子どもに まちの歴史や その魅力を伝えるには・・・?!
ひとまず、このまちの12か月の歳時記・イベント・花ごよみをまとめる冊子・・・

貼り終わりの めどは ついてきました~!!!


11月は、どーんと せいもん払いの様子を。

川端商店街と 新天町の それぞれの様子を貼りました。


8、9、10月は、大濠の花火、アジフェス、博多くんち それぞれについて、
手持ちの写真では足りなかったり 写真を撮ってなかったり、行ってなかったりで・・・データ不足は否めない状況で。
どうしようかなーと思ったんですが・・・・
アーカイブス?っていうんですか?公式ホームページに その時の様子が載っていたりしていたものを いったん貼りました。

この3つの歳時記&イベント、いつかちゃんと自分でいい写真、撮るんだー!!

大濠の花火大会の写真が 一番苦労しそうですけどね


あと、8月に関しては、綺麗に晴れた日の海水浴や海遊びの写真が 本当は欲しいなと思ったんですが、
残念ながら、そういう写真を撮ってなかった!!
青い空と青い海の組み合わせが綺麗な 夏の博多湾の様子を貼ったけれど・・・・
せっかく、ももちの海岸もあるし、能古島も志賀島も 玄界島もあるんだから、
このまちは、海がすぐそばにあって、夏の海が楽しいよ!!って光景を 先々 写真撮らなきゃなぁって思いました。


あと、難しかったのは・・・6月。

花で押しちゃったんですけどね
5月のどんたくの後の月だし、7月の山笠の前の月だし・・・・歳時記・イベント・・・・ない時期、なのかなぁ??
梅雨に入ってるっていうのもあるんですかねー。
でも、あじさいも しょうぶも どちらも好きな花だから・・・ちょっと大きめに載せることにしました♪
水蓮は、このころから咲き始めてたよねぇって思って。


花といえば。
桜のページ、桧原桜と 舞鶴公園の桜に分けて貼りました。

こちらが桧原桜。

もうちょっと記念碑をわかりやすく撮っておけばよかったかなぁ・・・。

こちらが 舞鶴公園(福岡城跡)。

お花見に来ている人が たくさんいる 人が集う空間になってますよー!っていう様子も大事かなと思って選んではみたんですけれど、
こちらは見開き1ページ使ってもいいのかもなぁ・・・・と。
全国の珍しい桜について、ちゃんと触れることができてないですからねぇ・・・。
うーん。ページ割って、難しいな~。


でも、ひとまず、12か月、それぞれについては貼りました!!!


あとは、その12か月それぞれ・・・のページへの導入になるところ。
以前に集めていた冊子や、ホームページでのPDFパンフレットを見て、
これ、説明にいいなぁ・・・とか、知らなかったなぁ・・・というものを貼りました。

もう1枚見開きページがあって、
そこには、このまちの 鳥・花・木を紹介しているものや
〝ふたご都市〟と呼ばれていることと、その理由を説明しているものを貼りました。

赤丸のところは・・・貼るものは決まってるんだけれど、いま、手持ちにないもの!!
ココに貼りたいものに関しては、県民手帳を買ってみようかなと思います。
やっぱり、県民手帳、欲しいかも。
手帳として使うわけではないだろうけど・・・資料として保管する目的もかねて、2013年度版・・・買うつもりです。


各歳時記・イベント・花ごよみの ちょっとした説明も書いて、貼らなきゃ!!
でも、ひとまず 様子の写真を普通紙に印刷して、それぞれの月、貼ることに関しては、ほんと、かたちになった!!って思いました。
できれば年内に各説明の記入と貼り付けもすませたいところです。


年末の家事とのバランスも考えつつ・・・でも、頑張ろう~


12か月の冊子を作っていて気づいた 暦いろいろと 歳時記・イベント・写真との関係

2012年12月22日 16時47分40秒 | 子どもに まちの歴史や その魅力を伝えるには・・・?!
このまちの 12か月の歳時記、イベント、花ごよみを1冊にまとめる作業。


12月分、こうしましたー

右側に、福岡国際マラソン大会っ。


そろそろ、花ごよみの大事なところ、「桜の花」を貼りましょう~。
なんだかんだで、桜をはぶいては まちのことを 語れないところですよねー、このまちって。
桧原桜から先に貼ろう!
そのあと、舞鶴公園の桜を貼ろう。

桧原桜のエピソードは このまちの宝の1つなんだなーと思っています。
例えば、私に 子どもが生まれたとして、その子がこのまちで育ってく中で、
やっぱり桧原桜の話は、ちゃんと知ってほしいなーと思うし、
その子のこころの中に「自分が育ったまちの すてきなエピソード」として持ち続けてほしいなと思うし、
そのエピソードを、進学や就職や 結婚などで、ほかのまちで暮らすことになった時に
胸を張って 話して欲しいなって思うんです。

だけど、1泊とか日帰りで このまちを訪れた人が、気軽に桧原まで行けるかっていうと、正直 それは難しいなぁと 実感してるので。。。。。

相互補完的?!な意味も考えて、舞鶴公園の桜は、やっぱり大事にしたいです。
やっぱり、本数とか ボリュームとか、種類の珍しさなどが、ある場所を訪ねようと思う、比較検討の材料になりますもんねー。



桜は日本全国にあるけれど・・・・・・・・・・・

そんなこといったら、どんな花でも、本当に珍しいものでない限り、どこにでもあるものかもしれないものだけれど
エピソードを大事にし、かかわった人々が込めた思いを、わが胸をひらいて いまいちど感じるようにすると
やっぱり すべてのまち それぞれの花に、独自の美しさがあると思うんですよね。


だから、このまちの持つ桜の、その美しさを、ちゃんと話せるようになりたいなぁ・・・
このまち独自の さくらの美しさに、胸を張れるようになりたいなぁ・・・と ここ数年、思い続けてはいるんですけどね。



そうそう、1年分まとめて振り返って、いろいろ貼っていて気づいたんですけど、
福岡市の1年って、基本的には 神社の歳時記の暦の色がとても濃いんですね。

やっぱりお櫛田さんの 季節ごとの大祭が、まちの個性を形成する大きな要素になっているからなんでしょうかねー?

ほかにも、1月3日の玉せせりや、12月31日の 年越厄除け大祭といったものも 神社の暦・・・ですよね~。
放生会も、そうですよね????

あ、節分も そこに入れちゃっていいのかな??
東長寺でも節分行事あってるから、「福岡市の個性は 思った以上に 神社仏閣の暦との関係性が深い」ってことになるんでしょうか???



いや・・・・ね。

例えば、出身県の長崎県だと・・・・

中国の暦(旧正月・春節)とか、農家の暦(収穫祭での舞みたいなもの)なんかも、地域の生活や歳時記に強く影響していたり、
あと、そんなに地域の歳時記とは関係なかったかもしれないけれども、典礼暦年っていうんですっけ??カトリックの暦もあったりして。
まちの歳時記やイベントと関係の深い暦って いろいろあったなって思うんですけど。



福岡市だと、そんなたくさん、暦があるわけではないなぁ・・・と思って。


そうそう。意外にないなぁと思ったのは、藩政の暦と関連した歳時記やイベント。
神社仏閣の暦と、歳時記・イベントとの関連が強いからか、神社は特に 結構チョコチョコ写真として出てくるんですけど・・・。
イベントがないことが影響してるのか、城址の写真って、ほぼないんですよね。


できれば、住んでる人は行きやすいけれど・・・・ではなく、
まちをひょこっと訪れた人でも参加(観光というか、見に行ったりというか)しやすいものがあったらいいなぁと思うんですけど。

撮り忘れてるのか、行きもれているのか・・・と思ってはいるんですけど、ないんですよねー、残念ながら、その手の写真が。
鎧甲冑の武者行列の日は、よめ行事や体調不良などで、何年も日程調整つかず、写真とれてないんですけどね・・・
ひとまず、年内に冊子を完成させたいので、
藩政の暦と関連した歳時記やイベントの写真は ないままで 冊子を作り終わろうとは思っていますが、
もう一度、まちの歳時記・イベントを確認しなきゃかなぁ・・・とも思っています。


まあ、鴻臚館跡なんて、まちの12か月の歳時記、イベント、花ごよみに 全然かかわってないからか
どの月にも写真使えないんで、正直、ここ約半年から1年のまちまなびの積み重ね、冊子づくりに反映できなくて
正直・・・・・・・

さびしいんですけどねー!!!!!!



【福博の正月】「くり箸」も このまちの正月の習慣なんですね

2012年12月21日 18時39分55秒 | <秋・冬>歳時記・イベント 行きました(~2012年)
クリスマス直前ですが、正月準備も はじめました。


今年は おせちは注文してます。ぞうには ちゃんと作ります


今日買ったものは・・・・

くり箸。

これは取り分け用のお箸なんですけどね。


ここ数日の間の情報番組か地域版ニュースかで
「博多雑煮を くり箸で食べる 習慣がある」というのをやっていたので、もうこれはぜひ 今度の正月に取り入れよう!!って思ったんですよ。


でもでも。

正月のお箸に関しては、私の実家は 特別に何か思い入れがあるわけではないんですが、
おっと様側のほうでは 習慣というか、しきたりというか・・・がありまして。


というわけで、ひとりひとり くり箸を使うというのは おっと様からたぶん却下されるだろうなぁと思ったので
取り分け用のおはしで 栗の木(枝?)を使って作ったお箸を買いました。


わーい

これでまた 博多の正月気分 味わえるもの、ひとつゲット

いつか、それぞれ用の くり箸、買えたらいいなー



もう少し年末近くなったら、博多仕様のしめ縄 買いに行かなきゃだなぁ