福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

“かわいい”と“おいしい”から 官兵衛さんに 触れていきます

2013年08月31日 21時15分18秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
黒田家の家紋が焼き付けられた回転焼きやさんが 天神にできるようですね!

如水庵は以前から好きです。
美味しいもの、筑紫もち
小さい頃、おじさんおばさんがお土産に持ってきてた、どんたくのお菓子(どんたく絵巻)も好き

今度、官兵衛グッズを買いにお出かけした時、買って帰ろうかなー
好みはしろあんだけど、白黒両方買う?


とってもかるーいところから、官兵衛さんのことに触れ出して、楽しみはじめていますが、
いつか、業界用語を使いこなして仕事をするみたいな感じで、
日本史の知識をちゃんと蓄積させて、歴男のだんな様の話しについていけるようになりたいなーと思いつつ、
歴ママとしては、あまり日本史の専門用語を駆使して理解して、おちびさんに話をしていくばかりじゃなくて、
おちびさんの成長と発達段階に寄り添って、おちびさんとともに まちの歴史を楽しめるようになっていきたいともおもいます。

日本史での専門用語を駆使できるようになることは、きっと 目指していくべき一つのあり方なんだと思うけれど、
もし、たとえば 歴男というか、歴じいじが 孫娘を膝に抱いて、まちの歴史を話そうとした時に、
歴男同士では通用する 日本史専門用語を駆使して 話し続けたとしたら…
「じいじのおはなし、むずかしいから、きらいー」っていって途中で駆け出していって、
そのあと「じいじのおはなし、たのしくないから、じいじのとこ、いかない!」ってなりかねないよねーと思ってもいて…。

おちびさんにまちの歴史のおはなしをするときに、
大人の世界の大人の専門用語で話し過ぎると「たのしくないから、いや」になりかねないから、
「すごいね!すてきね!」という気持ちを持てるようなことばで まちの歴史への導入をして、
おちびさんなりに感動することができて、
舞鶴公園にイロイロ積み重なった、このまちの2000年の歴史を楽しんでいけたらいいなーと思っています。

舞鶴公園で、毎年、桜の花や藤の花の写真もたくさんとろうね。
何度も小さな手をつないで舞鶴公園、行こうね。
史跡だけだと、何回も繰り返しては いきづらいけれど、
花があれば、毎年、季節の花が満開になるごとに、行けるよ、舞鶴公園。

そして、いつかやってくるであろう、おちびさんの結婚式のスライドショーで、舞鶴公園の写真、使ってね。
そのときに「鴻臚館跡や福岡城址に 花の綺麗な季節に毎年行ったね」って、両親への手紙でのエピソードで話してね。
行ったときに「ママ、知らんとー?」って言われないように、これからも、舞鶴公園の全てのジャンルのまちまなび、がんばるよ
両親への手紙でのエピソードで「いろんなこと お話したね」って使ってもらえるように、たくさんまちまなびしていくからね。


だから…まず、“かわいい”と“おいしい”というところから 官兵衛さんのことに触れていって、 
この先、徐々に 福岡藩・黒田家のことについてのまちまなび、取り組ませてね

来週にでも、天神に ふくおか官兵衛くんのグッズを買いにいって、その足で黒田家の家紋が入った回転焼きも買いにいこうね

でも・・・・・・・・・・・・まだ、ママしか回転焼き食べれないけどね

官兵衛さんグッズができたそうですね♪

2013年08月30日 09時33分12秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
昨日 ツイッターで「黒田官兵衛グッズができたよー」という情報を発見しました。


あら、そうなの~?!♪


さっそく、チェック。



市役所1階のユニバーサルカフェにて販売だそうですね。


いやー、欲しい~♪
・・・・・・・・・・・・行かなきゃでしょ
それで、官兵衛さんに愛着をもつようになって、
福岡藩・黒田家のおべんきょも スムーズに入っていけるように なりたいな~♪
どれにしようっかなー♪
やっぱり キーホルダーは ほしいなぁ~。



それで、麺類食べて帰るんだ~♪

おちびさんの世話してると、おうちランチで麺類って、麺をゆでて ソースを作って・・・って、思うようにできないものなんですね。
「さぁ!○○するぞ!」の瞬間に泣かれ、
鍋の中で伸びた麺、お湯切り途中で冷えた麺、あわてて熱いスープの中に指突っ込んでやけど、とか、まぁいろいろと。

なので、麺類は外で!と思ってるんですけど、天神でベビーカーOKのところを まだ見つけきれてなくて、
でもでも この前 ユニバーサルカフェ、ベビーカーでも食事OKだったし、
ぐずりだしたら フロア内 グルグル走らせたら落ち着いたので
平日の天神でのランチは 地下を抜けて エレベーターで1階に上がって、
ユニバーサルカフェに行けばいいんだー♪と 気づきました。
あかちゃんコーナーも 1階の入口のすぐそばにあったので、おむつ替え&授乳はそこでやればいいし♪

よーし、おちびさん官兵衛さんグッズ、ママ 買いに行きたいから、一緒におでかけしよう~♪

おちびさんと共に おでかけできた 行き先は・・・・ 黒田家ゆかりのお寺  

2013年08月28日 09時10分07秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
月曜日、午後は ちょっと出かけました。

午前中は比較的 よく寝てくれる うちのおちびさん。
スヤスヤ寝ている間が 私の時間となり、その間にブログを書いたり、いろいろ見てたりしているんですが。

「あ、これ、気になるかも???」という行事??が載っていました。

もうちょっと詳しく・・・と思って、そこに載っていたFBのページに行くと、
「これは・・・今日、行かなきゃでしょ?」と思って。


お昼頃の授乳、そのあとの様子を見て・・・・・「よーし、おちびさん、今日、お出かけしようっか~」と 準備開始!

ベビーカーは今日はなしで、抱っこひもだけで でかけることにして。

家を出て、移動する頃には ウトウトしだしたので「・・・・・・・今日は成功?!」と思いましたが。


大濠公園駅につき。
改めて時間を確認し、場所はスマホでFBに載っている地図でオッケーだよねと思っていたら、
地図をA4用紙に印刷しないでスマホ画面でオッケーだと思ったものの、
画面が小さかったのが 私にとって非常によくなかったのか、
まさかの勘違いをしてしまい、あたりをグルグル歩き回ってしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その間に、おちびさんは起き。

「あー、このタイミングで起きると・・・・・・・・立ち止まったらぐずるパターンだなぁ
と、内心ひやひやしながら、
やっと入り口を見つけて、そーっと入っていき。

まずは、個数限定の 気になったお品を 選んで購入し。

室内に、そーっと入って。
少し遅れてついたので、最後のほうだけしか見れないけど、でも、いいと思ったんですが。

やっぱり、立ち止まると、グズグズが始まってしまいました


あ~~~~~
やっぱり、起きてる時に 立ち止まったら 泣くねぇ・・・・・。
起きてる時は、ノンストップで 動いてないとダメだよねぇ・・・・うちのおちびさん。

グズグズが響きわたる前に・・・と思って、外に出て。

おまいりもそこそこに、急いで敷地内からでました

あぁ~、きちんとおまいりできなくて、ごめんなさーい
またの機会に、ちゃんとおまいりします

気になっていたものは 購入できたので、よかったです。


さて、私は おちびさんと どこに行ったかといいますと。


円応寺でとりおこなわれた、光姫忌でした。

このところ、舞鶴公園についてのまちまなびが 鴻臚館跡に関することが多くって。
福岡藩と黒田家のことについては、最近だと 多聞櫓の公開を見に行ったくらいになっていて、
本当は 黒田家のことも そろそろちゃんとやらなきゃいけないんだろうけどなぁ・・・・と思いつつ、
でも、鴻臚館跡のこと できればいろいろ詰めて知っていきたいので、
気にかかったまま、ずっと 福岡藩・黒田家のことは、あまり取り組まず・・・・だったんですよね。

ただ、軍師官兵衛で いろいろとクローズアップされるようになってきて
ふと
「戦に出て、出張じゃないけど、家を空けていることが多い事情を、しっかりわかってる奥さんだったんだろうなぁ」なんて思って、
ちょっと気になってはいたんですよ・・・・。

そしたら、光姫忌というものがとりおこなわれるし、今年から、一般の人もどうぞ、と。

きっと、来年は 人がいっぱいだろうなぁと思ったし、
まだ おちびさんが ほんとうに おちびの時のほうが、おかあさんの好きなところに お出かけできるよとも聞いていたので
「行くなら きっと 今年・・・・・・だよね?!」と思って 出かけたんです。

地図読み間違えるし、結局おちびさんグズグズするしで、きちんとおまいりできませんでしたが、
FB上で紹介されていた、風鈴は購入できたので、よかったです。






家紋の藤につながる 藤色の短冊が なんだか綺麗です
焼き物は、高取焼なんですって。

おまいりは 今度 また いずれかの機会に ちゃんとしたいなぁと思っています


おちびさん連れ、って、やっぱり ぐずると どうしようもなくなりますね

でも、行き来はなんとか ぐずらずに移動できたし、
大濠公園駅のトイレ ぐずりを落ち着かせる対策の場所として使える!!ということが分かったので、
これから先の、舞鶴公園での おちびさん連れのまちあるきについて 自信が持てました!
抱っこひも使えば、きっと城址内も 歩き回れるはず

「大濠公園駅までのおでかけ、おちびさんと2人で できるよ!」という発見ができたことは 
これから先の まちあるき・まちまなびについても 大丈夫だよという自信が持てたので、とてもいいことでした

そんな機会をいただけたことに感謝です


まちまなびと こそだての両立 うまくやっていきたいな

2013年08月26日 10時19分16秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
0歳児の発達は もう本当に アレコレできるようになって、びっくりよ~と聞いていて。

週末はじめのほうで

「足が組めるようになってたんだねー」と 盛り上がったばかりでしたが。


朝、家事で室内バタバタしていたら・・・・・・・・・・・・・・おちびさん、寝返り打ててる!!


い、いつの間に、そこまで成長してたの?!


まー、びっくりです!!!!!!


とうとう“起きている子どもから目が離せない”に突入しました。
まちまなび作業、できる時間が また減りそう・・・・・・・・・・・・


いいや、できるときに集中してやって、ブログも寝てる時、書けるときに書きましょう

ほんとは そろそろ 鴻臚館跡についての ペタぺタ貼り作業&地図づくりを再開したいところなんですけどねー。

おちびさんが起きてる時間は、からだを使った遊びを展開して、成長を促したいし、
おうちでのかかわり方の1つとして、モンテッソリーの教育の本、ちょっと読んでみたいし・・・・。

まぁ、無理のないように まちまなび 続けていかなくちゃです。

先々「舞鶴公園に重なっている、このまちの歴史のことを ちゃんとおちびさんに伝える」ことが
ひとつの目標なんだから、
わたしにとって 子育てと 舞鶴公園のまちまなびは 切り離せないんで

うーん、やっぱり 私は“歴ママ”になっているんかなー


週末は ちょこっとだけ まちまなび時間を持ちました。

『円仁 唐代中国への旅』に載っていた、旅の記録の地図をコピーし、
まちまなびノートに貼りました。

貼った後、おっと様に 質問して、疑問点を解決したり。

改めて、宝満山と竈門(神社)のことを確認したり。


ぶつ切りの時間ではあるけれど、ちょこちょこっと 鴻臚館のことについて、考えをめぐらせていました。


ここしばらく 私の中で「どうなんだろう??」という 解決できない疑問点となっているものは・・・・・・・・・
“あの場所に 建物があって、いろんな役目をはたしてきたけれど、どの時代の どの役目が いちばん 重要視されるべきもの??”ということ。

日本全体というか、当時の都であった畿内から見た立場として考える場合と、
2000年の歴史を有する このまちの地域史を重要視して見た立場として考える場合では、
“これが、一番 重要視されるべきなんだ”という 場所と建物の役目って違うのかな????と思ったりもしていて、
今は「この時代の、この役目を 一番重点的に おちびさんに伝えたいな」ということが うまく見えてきていません。


ど、どうしよう・・・・・・・・・
何を突破口にしたら、“これが、一番 重要視されるべきなんだ”という 場所と建物の役目が つかめてくるんだろう・・・・・・


うーん、まちまなび 足踏み状態に突入しちゃう????
まぁ・・・・・・・・・・・足踏み状態に突入したら、その時は おちびさんの育児本、読む時間にしたらいいか


9月になれば、いろいろイベントやお祭りもあるし、
おちびさんと行けるものには一緒に行って、その中で 何か気付きや発見があるかもしれないし・・・

そういえば、今年の アジフェスは どこで、いつあるんでしょう??
確認してなかったなー。

去年、まだきつい時期だったんだけど「アジフェスには、行く」といって、おでかけしたんだけれど、
台風だったか秋雨前線だったで、雨に降られて、早く帰ったんですよね。
今年は天気に恵まれるかなぁ???

台風や秋雨前線、季節の風向き、波の高さのことも、
鴻臚館跡と遣唐使のことについて より深い理解を深めるためには、一度確認しなきゃなんだろうなって思ってるんですけど
今、気がかりなのは“今年のアジフェス、台風直撃や 秋の雨に重なったりしないといいなぁ”です


天気に恵まれたら、おちびさんと一緒に 是非ぜひ アジフェス行きたいなぁ~。
そんなに長居はできないと思うけれど、音への反応がいいので、いろんな国の“音”をきかせてみたいんです。

おちびさんの成長、発達にあわせて、このまちの特徴を知っていく体験、させてあげたいなぁ~

毎日の子育ては「ひー」となることも少なくないですが
まちまなびの時間で いいガス抜きをして、
まちまなびと 育児との両立、うまくやっていきたいなあと思います。


 

「外国から日本に来たよ」の人々 「日本から外国に行ったよ」の人々 それぞれが泊まった場所

2013年08月22日 12時19分18秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
毎日 育児と家事で バタバタしていますが。


おちびさんが寝ている間に、ちょびっとでも自分の時間があるのは 幸せ


その〝幸せタイム〟の一部を まちまなびのまとめごとや 読書に使う私です


育児雑誌に目を通す時間も必要だから、バランスの良い時間配分を心がけていますが、
少しでも まちまなびごとの作業ができると、本当にいい気分転換になります。

おとといは、ペタペタ貼り作業の時間を。


昨日から今日にかけては 細切れながら 読書タイムをとりました。


鴻臚館跡展示館に行ったので、できれば早いうちに、貼り作業と読書をしたかったんですよね~。


読んだ本は『円仁 唐代中国への旅』。
その中の“第三章 遣唐使”です。



鴻臚館跡展示館に行って、改めて思ったんですけど、
鴻臚館のあの場所って、少なくとも3つの役目があったんだろうなぁと。。

1つは、外国の国司の方々が船で来たよって時に、宿泊して、その方々をもてなすよっていうこと。

1つは、日本から、遣唐使として派遣されるよって方々が、船旅が成立する いい風が吹くまで泊まったり、
なんとか無事に戻ってこれたよって方々が、都に戻る手筈が整うまで泊まったり食事をしたりするよっていうこと。

そしてもう1つが、当時の中国・朝鮮の商人の方々が船で来たよって時に、
全ての取引が終わるまで、そこにいてもらうので、宿泊してその方々をもてなすよっていうこと。

「日本に来たよ」だけじゃなくて、「日本から行ったよ」という場所なんだよなぁって、改めて確認して、
私が ある程度おおきくなった おちびさんに、鴻臚館跡のことを話すときには
その「外国の方々が日本に来たよ」の時に果たした役目も、
「日本の人が 日本から外国に行ったよ・外国から日本に帰ってきたよ」の時に果たした役目も、
両方とも ちゃんと 場所の特徴として 伝えなきゃいけないんだろうなあ・・・・なんて思いました。


そして、昨日から今日にかけての 読書タイムで気づいたこと。

円仁さんが参加した 最後の遣唐使のうち、多くの方々が帰ったのは、839年みたいですね。

その時のことが“第三章 遣唐使”で触れられていたんですけど、
その年の・・・計算すると年末あたりでしょうか
“〝宮中の市場〟が開かれ、余分の舶来品が交易に付された”とありました。

少し前のページに、貿易と商業ということで、
遣唐使の方々が持ち帰ってきたものがどんなもので、どのように交易が付されたか、触れてあるんですけど、
いろいろ突き合わせて考えると・・・・

遣唐使として日本から行った方々が持って帰ってきた“唐物”って、839年で 一応おしまいで、
それ以降 日本のなかで手に入ってた“唐物”は、
鴻臚館内で行われていた、商人の方々との間で成立していた国家管理の貿易で 手に入れられていたものなのかな?と。


だとすると、この“839年”って、日本にとっても 鴻臚館にとっても、ちょっとした節目なのかな??と思いました。



もう少し疑問を解決する読書に集中したいところなんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おちびさん、起きたな


育児タイムに 戻りましょう