福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

さくらまつり&おおほりまつり・・・短い時間ながら 行きました

2013年03月31日 21時36分32秒 | <春・夏>歳時記・イベント行きました(2013年~)
ほんのちょっと・・・1時間たらず?もう少しいたかな??の 短い時間でしたが、
青空も見えたので、本当にちょっとだけ 福岡城さくらまつり&おおほりまつりに行きました!


桜は もう ずいぶんと風に舞ったあとのようで・・・

おほりが 桜の花びらで ピンクいろのグラデーションになっていました。

枝によっては、まだ花が残っているものもありました。


幹に咲いている花は 風を受けにくいのかなぁ?

まだ残っているほうですよね~。


風に舞う 桜の花びらを楽しみながら、ゆっくり・・・でもいそぎつつ?! おおほりまつり会場に向かうも・・・
やっぱり出遅れ感満載で、とてもとても 人がいーっぱい!

舞台は見えないだろうなぁ・・・と思ったので、

今から舞台上にならびます、という皆さんの後姿を写真におさめました。


じゃぁ、もう、先に ご飯食べちゃおっかなー。
いろいろ出店があって・・・選ぶのも楽しかったです。
数種類&スイーツまで買って、しばし お食事タイム。

・・・・ん????
武者行列の皆さんが なんだかそろってるよ???


あっ、最新デジタル武士になってるー!!!

先日、ニュースになっていた
専用タブレット端末で、お城のあった情景がわかるようになりました・・・というのを、見ているんですね!!

あの端末なんだー!!
来月になったら、そういうツアーも始まるんですっけ??
チェックしておこーう


荒津の舞も 見ましたよ♪
万葉の時代のお姿・・・・ですね♪


舞の前の、遣唐使の送別の再現が またよかったです。

舞も またよかったです。

さっきまでの武者行列での鎧甲冑姿が作りだしていた雰囲気と、全然違う幽玄の世界・・・・ですね
そうそう、この時間になったころに なんだか風がピューと吹いて・・・・ちょっと寒い。

「季節風を頼りに進む遣唐使船」というのを 改めて感じたような気がしました。



なんだか、同じ場所にいるのに、
こうやって、ちょっと時間帯が違うときに
全く雰囲気が違う、それぞれの時代のお姿をされている方々がいると、
同じ場所に “古代”と“江戸”という 2つの時代の、重要な場所があったという
とても貴重な この場所のすごさみたいなものを 感じることができますね



さて、今年の桜を愛でる時間は もう これでおしまい・・・・かな。


来年の同じころ、今年 控えた分まであわせて楽しみたいです。

来年は大河ドラマも始まっているし!!
来年こそは 黒田二十五騎、武者行列から見たいです

“花散らしの雨”予報が おおほりまつり当日に出てる・・・

2013年03月29日 22時19分15秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(?と!)
桜の お花見。


調子が良ければ、日曜日に、“おおほりまつり”と一緒に 桜の花と いろんなお店を楽しむんだぁ~♪と
この1週間 結構楽しみに どきどき わくわく 過ごしていましたが・・・・・・


天気予報、雨
変わるかなぁと思っていたけれど やっぱりまだ 雨
日曜日の天気は 花散らしの雨!!!



えー


せっかくの、鴻臚館跡でのステージだったのにぃぃぃ


雨天の場合は、会場、どこ?!



今日明日中に確認だわっ!!!



確かにうちは 武者行列を見たい おっと様と、荒津の舞を見たい私とで どの時間帯をメインにしようか 意見が割れていましたが・・・
それにしたって、ねぇ

天気・・・日曜日、予報外れて 晴れてくれないかなー

中学参考書と 高校日本史をベースにした〝もういちど読む〟日本史本を 今日は久しぶり開きました

2013年03月28日 21時25分18秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(~2012年)
鴻臚館跡。

地図づくりにすすめばいいのですが、今日は ちょっと その気にならず、
久しぶりに 中学社会の参考書と、高校日本史をベースにした〝もういちど読む〟日本史本を読みました。

掘ってわかったものやこと・・・を考えたときに、
ざっくりとした分け方ですが、7・8世紀、9世紀、10・11世紀と 3つに区分して理解しようとすると
鴻臚館跡のことって わかりやすいのかな?と思ったので、
参考書や〝もういちど読む〟本で、今いちど 確認したいなと思ったんですよね。


10-11世紀にかけての鴻臚館跡の在り方を理解しようとすると
やっぱり 掘って出てきた 陶器の存在が重要になってくるのかな?と思ったのですが。

中学の参考書でも、〝もういちど読む本〟でも、
“博多(博多津)”は載っていて、輸入の拠点や 交流の場としての重要性に触れてありました。

うーん、やっぱりちゃんと あの陶器が出てきたことの意味を 説明できるようになっておかなきゃいけないですねー。


7-8世紀ごろについては やっぱり遣唐使・新羅との関係から ひもとくのがいいかな?と思って
そのあたりを読んでみました。 

この時代の説明や地図から ちゃんと“博多(博多津)”載っているんですね。


ひとまず 古代の時代の内容で 
“博多(博多津)”という地名、中学社会の参考書と 高校日本史をベースにした〝もういちど読む〟日本史本にあったことを
今日 あらためて 確認できたので、
“古代の時代の 博多(博多津)”のこと、
ちゃんと説明できるようにならなきゃなぁって 今一度 気付いたような感じです

筑紫館・鴻臚館という細かな呼び名を知りえる機会って 学生時代 どこにあるんだろうという「?」は まだ残ったままだけれど
ひとまず “博多(博多津)”という言葉と場所と その場の特徴は 
きっと高校日本史では 普通に扱うんだろうなぁということを なんとなくでも 把握できたって 大きいような気がするんです。


高校日本史をベースにした〝もういちど読む〟日本史本のほうに
ちょこちょこっと 図録にあった内容とか、掘って出てきたもののこととかの 説明の書き足しをしておこうかなー
よしよし、そこまでやっておこう♪

 

古代の おトイレに 深入りしちゃいそう?

2013年03月26日 17時40分52秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(~2012年)
掘ってわかったもの・・・から 気になりだした トイレ遺構。

他の参考文献を見ると、8世紀と。



おや?そうなんだー。
8世紀・・・・唐の国使が最後にやってきたという、779年ごろの リアルおトイレ?


でも、7世紀にしろ、8世紀にしろ、
いろんな陶器が出た、その陶器がつくられて 取引されてた時代だよっていう頃の 9世紀ではないんですねー。


ということは・・・・鴻臚館っていう名称に変わる前の、筑紫館のころの おトイレなんですねー。

あ、ちゅう木(最後にフキフキする用途の木べら)入れに使われてたんじゃないかなーっていう 焼き物も 
それくらいの時代のものって 書いてあったような気がする・・・

平安時代は おトイレ様式が変わってたって書いてあったから、鴻臚館のころのおトイレは 違ったってことなのかなー?


7世紀か 8世紀か どっちなんだろうなぁとは思いますが、
年表にあった
〝688年 新羅使を 筑紫館でもてなす〟
〝779年 唐の国使が来た 最後の年〟
どちらか頃の リアルおトイレなんだろうなぁと思うと なんだか ちょっと不思議と ワクワク?!しますね~。


奥が深いわー、鴻臚館跡。
いくつかの項目、内容が いろいろとつながっていくことで
「あぁ!」っていう驚きやワクワク感が どんどん大きくなります。
・・・・あ、これって、マルチスイッチな女性脳の感覚なのかなー?????


12か月の歳時記・イベント・花ごよみの冊子 やっと表紙部分を貼りました

2013年03月26日 14時17分54秒 | 子どもに まちの歴史や その魅力を伝えるには・・・?!
去年の12月から 今年の2月3日まで 黙々と作っていた 冊子。


『福岡市の 12か月の 歳時記・イベント・花ごよみ』。



表紙部分、先日撮った 『おほりと桜と 遠くに見える福岡タワー』の写真にしました。




やっぱり 桜 綺麗だもの♪
福岡タワーが小さく写っているのも お気に入りだもの♪
おほりにうつる桜や 野鳥の存在も なんだか好きだもの♪
だって、都会の真ん中に、こんな自然豊かな場所があるって・・・素敵ですよねー♪

ただ。
貼ってしまうと、まー、なんと ざっくり・さっぱりとした つくりなんでしょう

いいかー。
表紙やもん。
中身はいっぱい詰まってるし、中身で勝負?!


歳時記・イベントに関しては・・・7月と12月が「がんばった、私!」って 感じです
 }
何年かに分けて、それぞれ行っては写真を撮りためてきたので。


花ごよみに関しては・・・・

この見開きのページが お気に入り。

4つの区が載っているし、それぞれの花が 自分としては まぁ満足できる感じで撮れているし、
桧原桜のエピソードについて、きれいにまとまっているものと出逢うことができたことで、
「あ、そうなんだー!!」っていう気づきもあって、
先々 わが子が生まれた後に 桧原桜のこと 同じ区じゃなくても ちゃんとお話ができるなーって思ったので


やっぱり、自分が生まれ育ってないまちなので、
行ったことがないこと、知らないことが 正直多かったと思うんですが
この冊子をまとめたことで、
なんですっけ??〝流入人口〟という枠に はまっちゃうことになるのかなーという私でも、
少なくとも ちょっとしたことは 
このまちで生まれ育つであろう子どもに 話せるかな?という 小さな自信ができたんじゃないかな・・と思います。



いやー、改めて見ると・・・
手書きだし、紙ベースだし、もー めっちゃ アナログな完成物ですね~~

あー、最後のページ、どうしよう。
背表紙部分。

まだ真っ白。

何を貼ったらいいかなぁ~?

まぁ、中身に大きく影響するページでもないし、またしばらく時間をおいて、考えます♪