福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

【東長寺】初めての手合わせ、見れた!?1年の前半最後の日のお出かけ先に東長寺を選びました 

2013年06月30日 22時25分14秒 | 子どもも一緒に!史跡・おまつり・まちの歳時記を楽しもう!
今日は 久しぶり?!に 東長寺に行きました。

出産前の臨月に1回行ってはいるんで、すごーく久しぶりというわけではないんですけどね。
普段出歩いていないんで、どうしても 久しぶりに出かけた印象をもってしまいます



1つには、6月最後ということは、1年のうち半分終わったんだー・・・という思いもありまして。
今年の1月にも行ったんですよ。


行きたいなぁと思ったメインの気持ちとしては・・・・・・・・・・・

このまちの まちまなびの参考資料になるかなーということで「仏教を歩く」を買っていて。

まだ読んだと言い切るには程遠いくらいの目の通し方だけれども
創刊される冊子で、このまちと関係が深い方々のものは一応揃えたのかな?というところで、

ひとまず、唐に渡った人たちつながりで、このまちにお寺を・・・となると
やっぱり東長寺なんだよねーと思って 行きたかったというのもあり・・・・でした。


まず1階で おまいり。
ろうそくとお線香を買って、ろうそくに火をつけ、おまいりし。
そのあと、お線香にも火をつけて、外にある お線香をさすところに刺しました。

(ちなみに 正式な名前、なんていうんでしょう・・・

よくよく見たら、黒田家の家紋が大きく入ってる
・・・ですよね?
中のほう、天井近くにも、黒田家の家紋が入って・・・ますよね??

黒田家のお墓がいくつかありますもんねー。
お寺の再興に、黒田家がかかわってるんですっけ?
もう少し、お寺の歴史について 調べておかなきゃいけないなー、私


2階にあがり、福岡大仏におまいりし。

今まで気付いてなかったんですが、絵葉書があるんですね。
何種類もあるうちから、ひとまず2種類買いました。

明治時代に国宝の指定を受けた 平安時代作の「千手観音菩薩」と、江戸時代の作という「弘法大師行状屏風」の絵葉書です。
今まで気づいてなかったのが申し訳ないくらい
千手観音菩薩の絵葉書は、さっそく飾りましょう


短い時間の滞在だったけれど、十分満足できました。
1月の「おみくじ→凶」から、6月末には「おみくじ→小吉」になりましたしね



そうそう。

おまいり、おちびさんと おっと様と 行ったんですよ。
短い時間の外気浴だーということで。


大仏さまのある2階にも おちびさん 前抱っこしていって。
「手と手をあわせて、おまいりするんだよー。まだできないけどー」なんて話をしていたら。

夜。
顔の前で、「手と手をあわせる」動作を始めました!!
あら嬉しい

おちびさんの発達、またひとつ 進んだ
自分には ふたつの手がある、ということに どうやら気付いたようです

なんだか嬉しい おちびさんとともにまちあるき・・・の 1日の締めとなりました

ひとまず  「鴻臚館の時代」 読んでみました。そして思ったこと。

2013年06月27日 09時07分03秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
ひとまず、読むだけですが 読んでみました。『鴻臚館の時代』。



読んだーってだけなので、まだきちんと整理しきってないし、記憶にきちんと残せてないとはおもいますが

大事だなぁと思ったことは、去年の夏にペタペタ貼ってたノートに、あわせて貼るかなぁ・・・と思ったりしています。

でも、ノートに貼った資料って 基本的に“横書き”。
で、この本は“縦書き”だから・・・・いったん打ち込んで、そののち 印刷して貼らなきゃダメかなー。
そうすると記憶に定着するかも?!

・・・・・いやいや、今、私は“おちびさんと共に過ごす日々”なんですけど・・・・そんな、入力に費やす時間なんて、あるっけ?!


・・・・・・・・・・はじめから「無理!」って思ったら、なんでも無理なんですけどね



ひとまず読んで 今のところ感じたことは・・・・・・・

「鴻臚館跡って、スポンジもクリームも美味しくて、中に挟まっているフルーツもかなり美味しいけど 存在が地味なケーキ??」ってことですかねー


例えがわかりにくいですが・・・・・


切ってみると、使われているフルーツは最高のもので、
食べてみると、スポンジも クリームも フルーツも どれも最高に美味しい・・・

のに!!!

ショーケースに陳列されていると、発売当時はかなりの評判で売れ筋だったのに
今は「目で惹きつけて 心を離さなくして、買わずにいられなくなるケーキ・・・ではない!」というところが 
なんだか残念・・・・・な 感じ??


迎賓館としての実績も、商館としての実績も、もう どっちもすごいんだよ、っていう印象を受けたので、
ケーキの例えのところで
「スポンジも クリームも どちらも最高においしい」という表現にしたんですけど。

クリームだけ絶品とか、スポンジは かなり美味しいというわけではなくて
両方とも最高の出来で、もう どちらかだけに評価を・・・なんてできない!!という印象なんですけど、
でもでも・・・・・・
ショーケースに入ってると何だか地味なのか、目に留まりにくい感じのケーキみたいな感じなのかな?!って。



いや・・・・・・・・すいませんそんな例え。

だって、発掘当時は すごい盛り上がったっぽいことが、本を読んでいてわかったんですが・・・・
その盛り上がり、いつまで続いたんだろう、今って どうなんだろーって思って

わたしも、つい、思っちゃうんですよ。
来年の大河のこと考えたら、舞鶴公園のまちまなび、鴻臚館跡もいいけど、やっぱり 今は 官兵衛さん 予習せにゃやなーい??って。

でもでも、でもっ
ここで鴻臚館跡のまちまなび、いったん休止しちゃったら、きっと忘れてしまうと思って、
官兵衛さんのことは、大河が始まったら 本当にしっかり取り組めばいいかと 考えを切り替えるようにはしているんですが・・・



ひとまず、『鴻臚館の時代』の本、今回読んで「そうなんだー」と思った内容に関して、なんとかまとめて、ノートに貼らなくちゃですねー。

綺麗に覚えきれて、内容をうまく話せるようになったら、
“おとなの生涯学習”としては、きっと上出来!!

それから 子どもがわかるように 表現をもう少し噛み砕いたり、発達にあわせて話せるようになったら、
“こどもの生涯学習”に対応できるようになったよ、ってことかな?!

あと・・・まちを訪ねてきてくれた友達とか 親族に、
鴻臚館の魅力を伝えきれるよう 内容を吟味しつつ、より“よいところ”を より“受け取りやすく”話せるようになったら、
“観光”に対応できるようになったよ、ってことになるんでしょうかねー


んー、まだまだ・・・・・
「よーし、鴻臚館のこと わかった!よーし、話せる!」になるまで 先は長いな

でも、まぁ、おちびさんが寝ている間だけになっちゃいますが、ぼちぼち頑張ります


7月に 「鴻臚館とその時代」という 講座があるみたいです!

2013年06月25日 14時06分12秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
すごーく、すごーく行きたいです



『鴻臚館とその時代』って・・・・・・・・・・・


この講座聞き逃したら、もう絶対 のちのちまで 後悔しそう!!!



行きたーい!
行きたぁぁぁい!!

行きたぁぁぁぁぁい!!!


いや、“おちびさんがいる毎日”ですが。講座参加・・・・・・できるのかなぁ?!


でも、申し込み不要って書いてあるし。
土曜日だし・・・・・・・・・。

パパに預ける?それとも、ばぁばに長崎から来てもらう??


それとも・・・・・・・・・これ、使っちゃう??????


託児、一時間無料チケット

このチケット、本来は「育児一色の毎日、お疲れ様~」と、おいしい外食をしにいったりするときなんかに使うんでしょうけどねー

チケット有効活用、講座を聴きに行くのに使うのも、悪くないかなー???
『貴方様の 心のリフレッシュ』・・・なるなるきっと、いいリフレッシュ時間になる♪

まぁ、先に 周りに相談してみます♪こういうときに 母乳・ミルク混合は ありがたいです



この冊子も手に入ったので、近々 目を通したいなーと。

鴻臚館から出発した僧のお二人です。


先に読みすすめるべきは 添付画像右側の本、

『鴻臚館の時代』でしょうけどねー


週末は、じぃじとばぁば来訪で、まちまなびは 完全封印してたので・・・
おちびさんと向き合う育児のすき間時間に行う、“心のリフレッシュも かねた まちまなび”再開します


「感動!」と 「当たり前。」  同じことでも 捉え方が割れました

2013年06月22日 19時08分34秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
毎日の育児専念の日々でたまった疲れの解消も兼ね、「鴻臚館の時代」の本を読んでいると・・・・おっと様。

「何の本、読んでるの?」


「えっとね、鴻臚館の時代って本よ。」

「いつごろ?」

「今読んでるところは、見つかって、発掘調査しだしたよってところかなぁ」

「新しい時代の鴻臚館の話だね」

新しいといっても、最初に「球場の下から見つかったよ!!」というときからは、もう結構年月が経っているかと思うんですけどね

鴻臚館自体が 本当にあったころのことは、もう少し前に本読んでますからねー・・・・・つわり中に
外に一歩も出れないつわりの辛さを少しの時間でも忘れようとして



で。会話は続くのですが・・・・・

「いやー、いろんな時代のものが、同じ発掘の場所からでてきたって、やっぱりすごいねぇ~!」と

本を読んだ感想もかねて、言ったところ・・・・


「当たり前じゃない。だって、博多は、昔から栄えとるとよ~?」と。



・・・・・・・・・・・えーっとね。

たぶんね、ずっとこのまちで生活してきてね、
日々 日本史と共に生きてるような 歴男のあなたには 非常に当たり前で 基礎的な知識かもしれないけれど。

ほかのまちから引っ越してきて、歴女ではない私にとっては
本当に「おお!そうなんだー!!」と思う、このまちの持つ魅力として すんごい感動するんだけど・・・・・・・・・


そんな感動のポイント、ダメかしら―っ?!


いいの、おちびさんに話すときには、絶対「同じ発掘の場所から、いろんな時代のものが でてきたんだよ!」っていうはずだから!!


おおっと、クーイングで呼ばれてる・・・・育児の時間に戻ります

やっぱり気になったのは 鴻臚館と 修行僧さんの お話

2013年06月20日 22時01分26秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
生まれたてのころに比べると・・・足、大きくなった・・かな?!

「もっとおおきくなったら、舞鶴公園、行こうねー!」という幸せな妄想が膨らみます。
きっとその前に、アンパンマンミュージアムに たくさん行くんでしょうけどねー。
来年の春にやってくるという新聞記事、今から楽しみです


おちびさんが寝ている間の まちまなび自体は 進めきれていませんが。。。


すき間時間でのちょこちょこ読書で気になったのは・・・やっぱりここ!!

僧円珍さんと、鴻臚館と、唐商人の関係です。

そろそろ『仏教を歩く』の、円仁・円珍の号が 発売されている頃なんだろうけれどなー。。。。
それに 何か載ってないかなー??と 前々から思っているのですが、ちょっと立ち寄った本屋さんには ありませんでした。
今度、おおきな本屋さんにいってみたいなー。


でも、今、夏風邪や手足口病がはやっているというし、なんだか 私自身 どうもお疲れが ドーンと表に出ているようで・・・・・。

ここで無理して、後々まで 不調が残っちゃいけないわ
いちばん今大事なのは・・・・おちびさん育て。
まちまなびは ゆっくりゆっくりでも・・・・・・・いいよね


無理のないように、おちびさんといっしょの生活での まちまなび、やっていきたいところです。