福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

禅の至宝をいろいろと。そして、まちに思いを馳せる。

2010年02月27日 20時47分34秒 | 御朱印帳と共に 宗教と福博のまちの歴史
昨日は天満宮行ったあと、九国博にもちゃんと行き・・・行きそびれなくてよかったっておもいました。
目的のひとつ・・聖福寺の勅額「扶桑最初禅窟」を目の前で見たかったのです☆
・・まず「おっきいっ」て思いました。
まちあるきして聖福寺行きましたが・・思っていたよりずっと大きく、重厚感がありました。
凄いもの、目の前にあるんだなぁ。
すごいもの、今 住んでるまちの中にあるんだなぁ。


・・日本最初の禅寺・・の証、今度、また聖福寺の境内で見上げてみよう!

そうそう、会場でプチ禅カード集めたなかに、
その勅額がかかってる博多・聖福寺の仙がい和尚が紹介されてるものもあって 
禅の世界で 博多・聖福寺の仙がいさんって ホントに重要な方なんだな~て 改めて思いました。 



他にも禅の至宝をいろいろと見て・・・・・・・・満足して帰りまして。


で、ふと。
「・・並べて見てみたい」て思ったんです。
ふたつのまちの、それぞれの歴史に強い関わりのある、それぞれの信じる対象。


ガサガサ探して、なんとか案内もの見つけて。
昨日行った禅の案内ものと並べ、一枚、パチリ。

地元で、日本で初めての列福式が行われる頃にあわせて 開催されてたいろんな企画展の案内チラシです。


行ったのは「バチカンの名宝とキリシタン文化」だけなんですけど、
なんかうまく書けないんですが、
それぞれに はっきりとした世界観があるんだなぁ・・・って 思ったし
それぞれの文化の影響って、それぞれのまちに やっぱり何か あるんだろうなぁって 昨日、改めて思いました。


そのへんが ちゃんとわかるようになれたら いいんですけどね~。
改めて考えると・・・聖福寺の勅額「扶桑最初禅窟」に匹敵するものって・・
うーん・・・・・大浦天主堂の「信徒発見のマリア像」・・・・・・・??

やっぱりいまいち わかってないなー。ちょっと凹む。


ぼちぼち、ぼちぼち、発見の積み重ねですよね~。。。。ぼちぼち頑張ろう~~。

大宰府の梅を愛でに。

2010年02月26日 21時25分33秒 | ほかのまちで まちあるき(2009年~2012年)
ここ数日 なにやら疲弊することが続き、そして予定が空いてしまった今日。
気持ちを落ちつけたいというのもあったので、
もしかしたら行きそびれるか?と思っていた 九国博の特別展&大宰府天満宮の梅見に行きました。


天満宮は、15年ぶりかなぁ・・・・山梨住んでた学生時代に行ったのが最後。
進学で県外でた4人が集まって 天満宮いって・・おまいりしたっけ。
その前は 小学校&中学校での修学旅行かなあ。
小6では、なんか1日目に どうしても和紙の人形の置物買いたかったのと、パパンママンへのおみやげに全力投球してしまい、
2日目は 自分用のお土産、梅が枝餅1コのみになってしまった思い出が・・・・。

どちらにしても懐かしい思い出。


意外に 落ち着いた?!おとなになってからは 大宰府天満宮いってないなぁって思いました。
西鉄乗って、参道歩いて。
あ、なんか今の年齢のほうが 参道楽しいかもって思いました。
見るだけでも、和雑貨とか絣とか 「あ、いいなー」って思ったりで。
といいつつ、参道の限定キャラクターグッズのお店の
「Yokoso Japan」の和装ものと大宰府限定もののキティに目がとまったんですが


天満宮は、外国からの団体観光客のかたがたも多いようで、いろんな言葉での楽しそうな会話が聞こえてきました。

天満宮での思い出の場面は おぼろげだけれど・・・大学2年の夏、そうそう、あのあたりで御守り買ったなぁってのは思いだしました。
梅は ちょっと見ごろが過ぎている木も多かったかなぁ。来年は 一番の見ごろの頃に 天満宮に梅見に来てみたいです。

百年、まちの歴史 積み重ね。

2010年02月24日 22時11分46秒 | ゼロからのまちまなび(歴史~明治から)(~2012年)
3月の連休の2日間に
天神中央公園の貴賓館の百年記念行事があるんですね~。

最初の日はお慶い事にお呼ばれしたので 二日めに ちょっと足を運べたらいいなぁ。
館内の説明とかも 計画されてるみたいですね~。


明治43年の連合共進会開催にあわせて
市内の電車の開通とか 近代的な建物の建築とか ちょうど百年前頃に、気合いいれてなされてたんですね。
そうかぁ・・百年、積み重ねがあるんだぁ。


先週、「快適空間・4つの基本的考え方」ってのを ことばだけ聞いたんですけど
「安心・安全のニーズ」
「変化のニーズ」
「つながりのニーズ」
「ステータス(品格・風格)のニーズ」
って よっつがあるんだそうですね。


安心からはじまって、矢印でステータスまであがるようなイメージなんかなぁと思ったんですけど
このバランスがいいと、空間というか、まちに対しても
「昔を誇りに思い、今を楽しめ、未来を信じることができる」のかもな~って思いました。


たとえば、この百年をしる視点として、
安心・安全を守るこころと
変化を希求するこころと
つながりを大事にするこころと
ステータスを求め磨くこころと・・
どういうふうに組み合わさり、かたちづくられてきたのか いずれ改めて このまちを見つめてもいいのかも~。


簡単に「まちの百年」ていうけれど、いやぁ、すごいことなんですよね~・・。

まちの 美味ものを食す!昼間のまちあるきの間・・だと?

2010年02月24日 21時33分20秒 | まちを知るための学び(2010年~2012年) 
ふと 思いついて あるものを書きはじめてみました。

いや、「まちの美味もの、どのタイミングで食べるとよいのっけ~?」って。

元々、日帰り旅&国内旅行派なんで
泊旅行&海外旅行派の友達とは
ちょっぴり美味ものへの関心が違うみたいなんですよね。


やっぱり、このまちは
「泊まりの夜(夜ごはん→そのあと)」に
美味があるんかな~って、ふと改めて思いました。
泊まり派の人には絶対ピッタリ~!

ではでは、ごはんとごはんの間の、
例えば、日中の、まちあるきの間のちょっとした時間なんかには、
なにを口にしたら、このまちっぽい気分になるとかなぁ??


ちなみに・・
私は やっぱりなにやら ちょっとあかぬけて、都会っぽいとこを、
このまちをウロウロ散策してるとき
まちの雰囲気や食べ物に求めてしまうんですが・・・・
それって 元々は違うまち出身だから、ですかね~?

でも、キラキラ・サラサラとしてる「白砂の輝き」は やっぱり 垢抜けてる感じに繋がるんじゃないかなぁ~。