福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

特別展の図録を丁寧に読んで、新羅からの舶来品いろいろについて 理解を深めたいと思います

2014年06月30日 12時38分30秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
明日から・・・・・・・・・・・・7月

早いですねー、2014年も いつのまにやら 半分済んだんですね。


・・・・・・・・・・・わたし、鴻臚館跡のおべんきょう&ノートまとめ作業は、順調にすすんでいるんでしょうかー

古代の迎賓館・客館だった、筑紫館・鴻臚館。

6月に入ってからは
半外交・半交易ともいえそうな 8世紀後半ごろから9世紀前半にかけて
筑紫館にやってきていた新羅使も持ってきていたんじゃないかなぁと思われる
韓半島からのいろんな舶来品について 
統一新羅の文化の理解もあわせて おべんきょうしているつもりなんですが

いやー、考えていた以上に、理解が進みませーん

・・・・理解の 勘が鈍ってる????
それとも、結構 理解するのに時間がかかるところなのかなー???

今日から読んでいくのは、この2冊。

図録2冊です。どちらも古本を手に入れました。

右の、『特別展 正倉院宝物』は、東京国立博物館で、昭和56年に開催された特別展の図録です。

正倉院宝物の種類について、しっかり説明されているページがあるので

ここをしっかり 読んでいくぞと思っているのですが・・・・

文字ばっかりだから、理解するのって 結構大変かも

でもでも、ここをちゃんと読み解いたら、
8世紀後半から9世紀前半にかけて、
筑紫館・鴻臚館に 新羅からもってこられた舶来品いろいろについて、
今よりずっと理解がすすむんじゃないかな??とも考えています。


難しい内容に取り組んでいるのかもしれないけれど・・・・・・・・・
がんばろう、ねー

梅雨の晴れ間も感じつつ・・・・ お潮井を 愛宕神社で 手に入れました

2014年06月29日 19時25分06秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
日曜日。
朝早くから出かけることができたのは よかったんですが、
午前中、最初の目的地、マリノアは10時開店。
・・・・でかけてくるの、早かった

30分近く待ち時間が出来てしまったので、
せっかくだしということで、ココ↓まで足をのばしました。

愛宕神社、です。

明日6月30日に大茅の輪くぐり神事があるようで、
「大茅の輪」があったし、ひとがたに名前を書いて・・・というのも気になったんですけど、
今日は こちらを選びました。


お潮井、ですね。

これも このまちの文化ですよね。

買ったものを入れていただいた袋に入っていた 神社だよりによると
けがれをはらい清め、家内安全・無病息災・商売繁盛・災難除けなどにご利益があると言われている お潮井。

実家に お潮井を少し分けて送ったら「あの砂は、何??」と不思議そうに電話がかかってきたことを思い出します。

おちびさんに話しても、まだまだ理解はできませんが
「これは お潮井っていってねぇ~・・・」と 話して聞かせました

境内に向かう階段そばは 梅雨の表情がいろいろあって、
雨の季節もいいなぁなんて思っちゃいました。



カタツムリも、梅雨を感じる表情のひとつかな


お潮井は・・・・・
今回買った お潮井てぼの中に入れて、玄関の飾り棚に置いてみました

ちいっちゃな貝殻をちょっと飾って・・・・可愛らしい雰囲気も出せたかな

うんうん、いい感じです

新羅からの文物を理解するために 必要なのって・・・・

2014年06月26日 21時41分34秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
統一新羅の金属工芸品について、ノートに書き写したものは
おちびの咳の世話で夜中に起きて、そのあと寝付けなかった時間を利用して、清書を済ませたので

今日の夜は、昨日の日中に思い立ってネット検索して見つけた
「買新羅物解」についての
文化庁のデータベースの文章と、宮内庁の方のPDFファイルの論文を読んで
線をひいたりしていました。




ん~♪
タイミングいい、いい出会いだったかもー♪
本当に「感謝!!!!」です。

この2つ、すっごく 8世紀ごろの新羅の文物の理解に役立ちます!!
うんうん、筑紫館や鴻臚館での新羅商人との交易についての理解にも、きっと きーっとつながる文章・・・ですよね


・・・・・・・・・・・でもでも。
さっき、気づいたんです。
「あっ!しまった」って。

ここしばらくでご縁があった 図録ってば・・・・
(我が家のまちまなび本棚、2段目)

東大寺の大仏開眼 そのものについてのものが多いわぁ

正倉院宝物のイロイロについて・・・

そうか、そっちが 大事なんですね


うーん、優先順位、間違った?!
先に 古代の外交でのおもてなしのうち、伎楽について確認したかったというのもあるんですけど・・・。


・・・・あーあ・・・・

いい!
いまから頑張ろう!!
「理解できてない」ことに対して 落ち込みすぎないことは、大事なこと!!

それに、“半分外交”で“半分交易”って感じの時代、
新羅の文物・新羅の商人という切り口から
筑紫館・鴻臚館の 当時の状況を推測するって 面白いです~

まだまだ 数日 おちびさんの感染症で お外にお出かけできないだろうから・・・・
お薬効いて、おちびさんが寝ている間、
ものおとがしない家事をこなしつつ、時間のやりくり うまくやって、
鴻臚館跡に関係することがらのおべんきょう、たのしみながら頑張ろうと思います

おちびさん、夏風邪決定。でも、症状出す前に、じっくり おべんきょうさせてくれました。感謝!!

2014年06月25日 21時04分46秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
おちびさん。

9度台の熱が落ち着いてきて、7度台ごくごく前半になって・・・・

お昼寝あとから、でてきたもの。


顔いっぱいに拡がった・・・・・くしゃみからの 鼻水!!!!!


あー、突発性ではなくて、夏風邪でしたか

突発性、かかったらかかったで、抗体ができるから、それはそれでいいかなって思っていたけど、
夏風邪かぁ・・・・。

まぁ、いい!はっきりしたから!!!
でもでも、病院行かなくちゃ!!!
くしゃみとともに 顔いっぱいにひろがる鼻水って、もうびっくりしました。


バタバタと病院にいったら、
熱が下がると こういう風に 鼻水やくしゃみ、せきの症状がでだす・・・って めずらしくないよってことだったんで
それはそれで 一安心でした。

もう少しかな~。
おちびさん、夏風邪さんだから、また数日 よく寝ようね!

今は風邪薬が効いて、よく寝ています。



お昼寝中は、統一新羅時代の金属工芸品について、図録を参考にして、ノートにまとめていました。

ひとまずシャープペンシルで ざざーっと書き写すまでは 済ませたので、
今からペンで きれいに清書したいと思います。

そうそう、シャーペンでざざっと書き写した後、おちびさんが起きるまでちょっと時間があったので、
思いついて 買新羅物解について 検索かけてみたら・・・・
文化庁のデータベースでの説明をみつけましたー!!

ちょっと嬉しい

そこに
“香料・薬物・顔料や鏡などの金属類が多く”とあったので、
ここしばらくの まちまなび&ノートまとめ作業の方向性は そんなに間違ってはなかったかもー♪と また少しうれしくなりました。

あと、正倉院宝物の韓半島関連品について触れてある文章も見つけて、
それも非常に嬉しかったです


んー、まだまだ やっぱり 勉強不足だなぁっていうところにも気づいて
それはちょっと 落ち込んだんですけどね。

大仏開眼の時の新羅使の動向についての考察については特に、
あー、そうなんだそういう考察もあるかぁ・・・勉強足りてないなっていう発見もありました。

おちこんでばかりもいられないですけどねー


今日の検索で であった内容、いろいろ生かしていきたいです

だって、見事に、この検索がきちんと済むまでは、おちびさん、夏風邪の症状、ださなかったんですもん!!!
おちびさんに感謝!!!!!!


・・・・・・あれ、そういや、私も少し・・・・風邪気味?!
いや、気付かなかったことにしよう!!!

母はつよし!です!!

風邪、引いてないことにします!

おちついて寝れるようになったので 私も 今日は ちょっとだけ 新羅の金属工芸品について おべんきょう

2014年06月24日 17時02分22秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
まだまだ完全に熱が下がりきったわけではないですが、
解熱剤をつかうことなく、今日は ながくお昼寝ができています。

少し落ち着いてきたのかな?

熱が高いあいだは、ママのだっこじゃないと寝付いてくれませんでした。
途中で ひどく夜泣きするし、昼寝も長くは続かないし。
解熱剤を時には使ってたんですけど、やっぱり切れる時間が近くなってくると、グズグズでしたね

これで、この先、何もなかったら・・・夏風邪。
この先、どーんと ぽつぽつできたら、突発性発疹です!

さあ、どっちかな

どちらにしても、こどもとの生活と感染症は 切っても切れない関係!ですね



わたしのおべんきょうは、数日ぶり、今日 ノートを少しまとめることができました。


統一新羅の金属工芸品について。


説明の文章を書きうつしつつ、
雁鴨池からでてきたものや、正倉院宝物の復元品など、文章に出てくるものをカラーコピーして、
ノートに・・・・・・・・・・・ぺたっ!と貼っています。

新羅使・遣新羅使、そして新羅商人たちが日本にもってきた新羅のもの・・・
とにかく8世紀から9世紀にかけての新羅からの文物について、理解していこうと思ってます。
ここをちゃんと把握できれば、
筑紫館・鴻臚館での、新羅商人との交易について、理解できるようになる。。。。はず


・・・・・・・・・・あ、おちび 起きた


今日は ここまで!