福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

もう明日からですが・・・11月は“鴻臚館のまちまなび・まとめ強化月間”としましょう

2013年10月31日 12時08分04秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(歴史)
来月(2013年11月)は 自分のなかで “鴻臚館のまちまなび・まとめ強化月間”と銘打って、時間を使っていこうかと思っています。

キャンペーン仕様にすると、なぜか動かねば!と思ってしまうのは、営業時代の名残かなぁ

でも、もうすぐ目の前に2014年がやってきていて。
2014年、年が明けたらすぐに 官兵衛さんの大河ドラマがはじまるのだから、
2013年中に 鴻臚館のまちまなびは いったんまとめ上げておいた方がいいよねぇ・・・と

ひとまず、テーブルに 参考になりそうな本を積んで。
パソコン打つ音で おちびさんが起きることもあるので、手書きできるようにノートを買いました。


ふくおか官兵衛くんの ふせん・クリップ入れ&赤鉛筆たては 
ジュンク堂に本を探しに行ったあと、おむつを替え、冷たい飲み物を飲むために寄った 
市役所1階のユニバーサルカフェにて 先月?今月?? 買いました。
「はやく、こっちに おいでよ―!!」って、官兵衛くんに ハッパをかけられちゃうーなイメージで、まちまなびスペースに置いてます。
赤鉛筆、ピッと一本 立てておけるのが なんだか便利です。

そうそう、またまた久しぶりに『福岡 アジアに開かれた交易のまちガイド』の本を読んだら、
簡潔に、でも わかりやすく、鴻臚館あたりの時代のことも説明してあって、
「もう・・・いろいろ 参考になる本、手元に持ってるじゃなーい」と思いました。

ああ、もう、本当に なんだか 灯台下暗し・・・・


でも、そうやって いろんな本の内容が すんなりと「なんか わかる~♪」までなったのは、
結局、つわり期の、全く部屋から出れない時期に、つらさをごまかすために黙々と小学生・中学生向けの社会科の本を読んで、
出産後の なんだかもう いろいろ煮詰まりそうな時期に『円仁 唐代中国への旅』を読んで・・・の
鴻臚館あたりのことについて、がっつり向き合った2年があったからなんだろうな。

そう考えれば、まぁ、やっと このまちにずーっと住んでいて、歴史に興味を持ち続けてきた人並みに
鴻臚館のことについては、理解できるようになってきたのかな?と思うので、
この1か月の“鴻臚館のまちまなび・まとめ強化月間”、頑張ってみようかなと思います。


・・・・・・・・・・・・今も、おちびさんから めっちゃ 呼ばれて 抗議されてるんですけどね。

もう少しだから!!!
もう少し書いたら、そっちの部屋、行くから!!!!

見えてるんだけどなー、おちびさんから、私のすがた。
目の前にいて、遊んでくれないと、いやなのねーーーーー!!!!!!!


はい、書き終えました、よぉぉぉぉ~~~~~!



市博に わたしだけで おでかけできるかも?! それも3日に! 

2013年10月30日 10時48分09秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
博物館リニューアルのニュース、昨日の夕方から いろいろ地域版の時間に 出だしましたねー。


行きたい!!!!
できれば 早いうちに行きたい!!!!

デジタル技術を使ったあたらしい展示の方法、ユニバーサル仕様の展示の方法 が気になります♪


もちろん『「金印」の部屋』も『博多祇園山笠』の模型も気になるんだけれど・・・・


鴻臚館あたりの展示を、ぜひ見たいのぉぉぉぉ~~♪

どーんなふうに 書いてあるのかなーって思って♪
子どもにもわかる展示、どんな感じで 表現してあるのかなーって思って♪

いずれ、鴻臚館跡の展示も、そういう風にならないかなー♪



それで、おっと様に プレゼン?!してみました。

「あのね、3日の日、博物館の常設展示リニューアル、見に行ってみたいと思わない??
 金印の部屋っていうのが新しくできたみたいで、
 いままでは あんまりにも ふっつーうに展示してあって、
 「金印はどこですか?」って、その金印の前で尋ねられることもあったとか、ニュースでいってたんだけど、
 それが今回は、まわりを くらーくして、金印が引き立つようにした、
 一時期 市美で展示してた方法みたいな感じの 金印の部屋があるんだってー」

なんて 切々と語ってみたのですが。

話の途中、ちょっと
「金印の“部屋”っていうから、やっぱり 最初は ちゃーららっ ちゃらら チャーララちゃらら ぱぱぱぱぱーん って 曲が流れたりするのかなー?」なんて
“金印の部屋”と“あの!長~い番組の・・部屋”をひっかけて 最初に流れる曲を再現して ほんのりボケてみたりしたんですが、
さらっとスルーする おっと様。

むぅ。

少しは ボケに 突っ込んでちょうだいよ。


そのあと、真面目に3日に 市博に行きたいなーと話し続けたのですが。


「おちびさんがぐずったら、よくないんじゃない?」と まっとうな答えをいただきました。

はい、そうですが。ええ。そうですね・・・ええ


そして・・・・・
「ママ、3日の日、お寺のイベントとあわせて、ひとりでお出かけしてきたら?
 おちびは パパが見とくから」

ほんとおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?!

ありがとおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~

あきらめかけてたんだけど、官兵衛さんの奥さま・光姫さまの円応寺の夕方から夜にかけてのイベントも、気になってたんだよねー



よーし、3日は おちびさんが 風邪ひいたりしないかぎり、ママだけで お出かけします!!!
ミルクや離乳食のタイミングにもよるけど・・・何時ぐらいから おでかけできるかな?!


せっかくだから、特別展の「山笠の力 ハカタウツシ」展も行こうかな♪

そして、よかったら、今月23,24日に 京都からやってくる 行者女子♪の方&おともだちさんに、入場券、プレゼントしよー♪

ずーっとずーっと昔に、この地から密教の教えを求めて、船旅 出発したトコなんですよーっていうのも知ってもらいたいから、
リニューアルされた常設展示にも ぜひ行ってもらいたいな~~♪
いろいろ都合があるだろうから、絶対行ってもらえるかどうかは わからないけれど、
自分自身が見ていないで、そこを紹介するわけにはいかないから・・・・

わーい♪
紹介する下見もかねて、3日、おでかけするぞぉ~~~♪
常設展示の 新しい冊子も、あったら是非買いたいです♪♪♪

おほりの側を散歩して・・・もう、すぐそばに 冬、なんだなぁ・・・・・

2013年10月28日 18時12分24秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
久しぶりに、福岡城址のおほりの側を 赤坂駅から 大濠公園駅に向かって 散歩しました。


3時過ぎだったかなぁ??
もう、すこーし夕方に近くなりつつある時間ではあったんですが。

久しぶりの散歩で、もう 本当に秋も深まって、冬がすぐ側にやってきているんだな・・・ということを実感。
桜の木の葉の色が変わって、もう落ちだしているんですね。

冬がやってこないと、桜の綺麗な春の季節はやってこないってこと、わかってはいるけれど・・・・

寒いのは、ちょっぴり苦手

水のそばの散歩は特に、寒いんですもん・・・・

でも、天神や博多駅前や 大濠公園やももち周辺の 冬のイルミネーションは やっぱり空気が冷たいから 綺麗なんだしなぁ・・・・。
楽しみを見つけて、冬の到来も 待ちますか

でもでも・・・・やっぱり 冬の舞鶴公園は めっちゃ寒いんですよねぇ・・・
大河ドラマが始まるというのに、ああ、足が遠のく


少し体が冷えたので、家に帰ってから おいしい紅茶と一緒にいただこうかなと、
こちらも久しぶりに エトワールドールに行きました。
大濠公園駅そばの ケーキ屋さん。
ここのロールケーキ、以前 お土産にいただいて、美味しかった♪ので、
時々寄って買うのですが。。。。


あら、こんなネーミングされている 焼き菓子があったんだ♪気づかなかった♪

今回は、こちらをいただきます♪

全部を独り占め・・・は しませんよー

でも、まちまなびの脳には 甘いものが必要なので・・・♪
・・・・・・産後の体型管理には、非常によろしくないんですけどねー
優先するは、まちまなび脳、ということで♪
(・・・・・・・・いいのかな?!)

新しい考え方としての 仏教伝播と このまちの むかしっからの 在り方

2013年10月26日 23時44分33秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
私が生まれ育った出身県、長崎のことを知ろうとすると、どうしても カトリックのことを ちゃんと知らなくちゃいけないなと思って。

当時、長崎市に行っては カトリック系の本を探して、読んでいました。

多かったのは・・・・聖母の騎士会の本や、女子パウロ会の本だったかなぁ。
女子パウロ会にはマザーテレサの本が多くあって、20代のころは なんだかんだと 手に取っていました。
あとは、ヨハネ=パウロ2世の本。
長崎にいらっしゃったんですよね。
大浦天主堂に行く途中、階段を上りきる前、左に入ったトコに 胸像があった覚えがあります。



もちろん、すごーく 県民性・地域性に カトリックの色濃く影響があるようでもあり。
でも!!!!
場所によっては 違う文化を持っているよねという地域もあり。

それは 江戸時代、何藩だったかというのでも 違うんだよね??と思っていました。


ただ、今の時代でも、カトリックであれ プロテスタントであれ、
なんだかんだで、高校、キリスト教系のところ、多いこともあるのか、
人との関係性というか、社会と人との関係性というか、
他者にどういう目を向け、どういうことばを発するかというところは、どこか キリスト教文化の影響があるのかなぁなんて思ったりもしています。



じゃぁ、福岡市だと・・・・なんだろうなと思っていて。


筑紫館・鴻臚館との関係で、仏教の伝来の歴史は大事だろうなと思ってはいて。

でも、うーん、何ていうんだろう・・・
宗教の 本当に教義のところが とーっても まちの性格・まちの人の性格に 影響を及ぼしているとも 違うような感じがしていて。

なんでだろうなぁ、違うと思う理由は なんだろうなぁ・・・・と思っていて。

宗派の中でも、最後に このまちにやってきたのかな?と思われる 禅宗の教義を ちゃんと押さえたほうがいいのかな??と 思っていたのですが。


よくよく考えてみると。

日本仏教は、日本独特の発展をしていったんですよね。

それこそ、仏教伝来があって、
奈良仏教といわれるものが とっても発展したんだけれど。

「そうだっけ?そうなんだっけ?」じゃないけれど、
都も平城京から平安京へ移り、いろいろと変化していく中で、仏の教えについても 今までとは違う 教えを唐に渡って得てきたのが、
筑紫館から出発した、空海さんと最澄さん。

当時 仏教の教えは、まつりごとと 大きなかかわりがあって、まつりごとの変化と 仏教の在り方の変化って 結構大きな関係があるんですよね。


この一目見てわかる表みたいなのは 仏教宗派入門という冊子の中にありました。


そして。

禅宗。

653年に 禅宗は日本にやってはきてるけれど、
そのあと、1168年あたり、1187年~1191年と 2度にわたって また海を渡った先の 宋で教えを得て、
帰ってきたのが 栄西さんなんですよね。

『福岡の歴史 市制90周年記念』の本には

“建久2年(1191)7月帰国した。そして翌年正月、香椎宮のほとりに報恩寺を建て、ついで馬出に妙徳寺を建てた。
 ついで6年(1195)博多に禅宗宣揚のための一大伽藍 聖福寺を建てた。”

とありました。

まだ 続きの文章があって、その続きの文章も まちの歴史を ちゃんと把握するには 大事だと思ったんですが。


ふと、思ったんです。


シンプルに、本当に 素直に、変に ものごとを斜めに見ないで、ただただ ありのままを とらえるならば・・・・・

『新しい教え、新しい考え方、新しい社会のあり方みたいな “今までと違うもの”が 
 博多の港に 到着して、
 そして、その 新しいものについて、
 この博多の地 または その周辺で 人々に受け入れられるか、広まっていくか、とにかく やってみて、
 そこで「よし、やっていける」という確信を得て、
 そのあと ドドーンと 当時の日本の世の中に影響を及ぼすようになるように 展開していった』

という事実のほうが、このまちにとっては 大事なことなんじゃないかな・・・・って。


『新しい考え方、新しい社会のあり方』について、このまちで 人々に受け入れられ、広まっていき、
『新しい考え方、新しい社会のあり方』が どうも受け入れられた、上手く行ったみたいだ!!という自信を持てたことが 
その『新しい考え方・社会のあり方』が、そのあと、当時の日本全体で 展開していく際の “起爆剤”になったのかな?!と思うと・・・

このまちが持つ、ほんと~~~~うに むかしっからの在り方って
“新しい流れ、新しい勢いを作る際の“やれた!できた!という 自信を作る場所”であり、
また “起爆剤”的なものになれてきたコトなのかなぁ??なんて。


まだ、「そうなのかな??」というくらいの、ちょっとした気づきでしかないので、
ちゃんと いろいろ本を読んだり、いろんなお寺に行ったりして、確認をとらなきゃいけないなと思ってるんですけどね。

ついつい、「ここは ○宗の寺院で・・・」という説明をしてしまいますが、
教義や宗派だけではわかりにくい、このまちにある 寺院の 奥深~~い特徴・・・やっぱり、そここそが 大事なんですよね。

このまちと “しんこう” というものについて、
知れば知るほど、このまち独特のものがあるんだろうなと思って、
神社の特徴、寺院の特徴、それぞれに ちゃんと向き合って、ちゃんと把握したいなぁと思いました。


うーん・・・・問題は、おちびさん連れで、どう 寺社巡りをするかってところですかね・・・・


まぁ、とにかく、11月3日以降、早いうちに リニューアルされた博物館の常設展示を見に行くことが 大事なんでしょうね


あ、出身県のまちまなびをちゃんとしなきゃ!と思って、カトリックの教えについて 一時期 いろいろ読んでいたこと、
官兵衛さんのことを知るまちまなびに 生かされそう~~♪と思っていて、
カトリックのこと、追いかけてたことも 無駄にはならないかも~♪と思うと ちょっと嬉しいです。
とはいえ・・・カトリックの教え、結構 忘れちゃってるんで、復習しなきゃなとは 思っているんですけどね

2つの“しんこう”の関係性→“信仰”と貿易の“振興” 気になるけど・・・・ママの時間が長くなりまして

2013年10月25日 10時45分53秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
おちびさん、睡眠の時間が短くなって、そのうえ、抱っこされないと寝付かなくなったんですね。

今まで 抱っこなしでも、朝は「ママはいそがしいのー」と言ってバタバタしていたら
(実際 朝は 忙しい!!)
そのまま寝てくれてたんですが(これって・・・・・ふて寝??)、
朝のミルクのあと 起きている時間が 1時間ほど長くなったうえ、眠くなってきてからの ぐずりっぷりが・・・・

ははは・・・・・

朝のミルクのあと 家事を片付けようと グルグル回転している間に おちびさんが寝ててくれた そのあとの時間が、ブログのお時間だったんだけどなー。
抱っこして、寝かしつけないと、朝も寝なくなったねー

全体的に ママの まちまなびの時間が 減っちゃうよーん

まぁ、優先順位は やっぱりおちびさんのお世話のほうが上だと思うので、
ブログ記事は 細切れを すき間時間に書き足していって、ひとつの記事(日記)にする方法をとるとかしていこうと思ってます

ちょうど 博物館の常設展示のリニューアルオープンがきになっているというのもあるし・・・。

オープンのあと、できれば早いうちに見に行って
そこで「あー、そうっか~!」っていう確認をしてから 
『このまち特有の2つの“しんこう”の関係性→“信仰”と貿易の“振興”』について 触れたほうがいいかなぁ・・とも思っていて。

多少、時間があいても、リニューアルオープンした常設展示見てから 書こうかなぁ・・・。


筥崎宮やお櫛田さんだけでなくて、承天寺や聖福寺も“貿易”とのかかわりが あるんだよなぁということ、
『福岡の歴史』の本を読んで気づいたんですが、
禅宗の上陸地・多くの学僧の中国への渡航の出入り地となった 当時の博多のことや、
渡海禅僧と言われる人々のことについても
もう少し ちゃんと その流れというか、動きというか、背景というか・・・まぁ いろいろ 確認したいんです。

以前の常設展示の冊子も参考にしているんですが、ちょっと一部 わかりづらいところがあるので、
今度 新しくなった常設展示で「ああ、そういうことか!」という確認をしたいなぁと思っています。


でも、公開日、11月3日からなんですよね~。

ちょっと時間が あきすぎるかなぁ???

公開日当日、11月3日は きっと人が多いだろうから、その日は避けたほうがいいかな?と思うし。
本当は 当日に行って、鴻臚館の時代から博多網首あたりのコーナー、張り付いて みてみたい!
今回 とても力が入っているという 金印&山笠の 展示コーナーももちろん気にはなるけれど。

でも、4日は 私はおちびさん子守りDAYだからなぁ。

・・・・・・・・・・子守りついでに、また おちび+私の2人で お出かけしちゃう?!
でも、せっかくだから 特別展示のほうも行きたいし・・・
そうすると、やっぱり3人連れのほうが おちびさんが途中でぐずった場合への対応が スムーズなんですよね。

うーん・・・ 


やっぱり 先に『このまち特有の2つの“しんこう”→“信仰”と貿易の“振興”』について
わからないところが残ったままでも、いったん まとめてみるかなぁ・・・・



ん????
おっと!!もうこんな時間だ!!!
歴ママは 普通のママに戻ります!!!
離乳食の準備、しなくちゃー!!!
手間かけて作っても、まだ ベーって 出されるんですけどね