福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

9世紀 新羅商人が 貴族のみなさんに買ってもらおうと 持ってきていたもの・・・それって どこのもの??

2014年08月30日 22時52分19秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
おちびさん、はやーい時間に寝てくれたので
(お風呂のあとの、お鼻のお手入れ・・・・・・泣きつかれて寝るほど 全力で泣くよのぅ、相変わらず

鴻臚館跡のおべんきょうをしたい歴ママとしては、
有意義な時間?!を過ごせています



といいますか、ね。


ええ。

基本にかえろう!と思って、久しぶりに これ↓開きました。

鴻臚館発掘20周年記念特別展の時の 図録です。


そして、「あっ!!!!」と気づきました。


・・・・・わたしが ここしばらく、おべんきょうがうまく進めきれなくて、ウンウン言っているのは・・・・・


8世紀おわりごろから9世紀の初めにかけて
筑紫だとか 鴻臚館へと 新羅商人が持ってきていたものって・・・・・

“統一新羅のもの”がメインなの?!

それとも、“唐のもの”がメインなの?!

ってことを、理解しきってないからだー


五代十国のころの陶磁器とか、北宋のころの陶磁器ではなく、
まだまだ 唐のころ・・・・
もう後半ではあるけれど、唐のころ!!
そのころに 鴻臚館や筑紫に持ってこられていて、いろいろ珍重されて、重宝されて、
ステイタスシンボルの意味もありつつ みやこの貴族階級の人々や 大宰府あたりの人々に売れた“もの”って・・・・

そのメインは・・・・・・“唐”のもの?!

中継貿易で海のシルクロードの唐内の拠点都市にあつまったものや
唐の後半、生産性が上がって、産業がうまれて 発展して、そのながれでできた“もの”?!
たとえば、揚州・楚州・・・・そんな都市に集まっていた いろんな“もの”???


それとも、統一新羅のもの????

統一新羅も生産性が向上して、産業都市ができて、そのながれでできた“もの”があって、
そっちがメインで 鴻臚館や筑紫にもってきていたんだよーってことなのかしら?!
もしくは・・・・・海のシルクロードの拠点都市と言える場所が 唐だけでなく 新羅国内にもあった??


あらー、おさえておくべきところなんだと思うんですが、
きょうの つい さっきまで
よくわかってないような気がします「

どーなん、わたし!!!!!!!!


でも、この1か月半くらいの間に、中継貿易のこと いろいろおべんきょうしたからこそ 気づいたことなかもしれないし。。。。
いや、でも!でもー!!!!!!
うーん・・・・・もう少し、統一新羅の 9世紀初めごろの産業構成?!も理解しないといけないのかもですね~?!


8月も 本当にもう明日で終わり!というタイミングで気づくなんて、どーなん・・・・と思いましたが、
今日明日、今からの時間も使って、
手持ちの本を読んでみて、なんとか なーんとか なーんとか!理解のいっぽを踏み出せたらいいなぁ・・・と思います




「鴻臚館での新羅商人のことを理解しよう!」 が ぜーんぜん 進んでいきません!どうしよう・・・

2014年08月29日 18時47分50秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
きょうのお昼間、ひさしぶりに ジュンク堂へ。
(子ども用の雑誌を・・・と思ったんですが、「げんき」の発売日、間違えた!!)
 
せっかくなので、新羅商人のことを説明している本がないかなぁと 専門書のコーナーに行ったんですが・・・・・


残念ながら、見つからず。


うーん。
やっぱり『海のシルクロードとコリア』の中で触れられていたように、
民間貿易での新羅商人についてのこと、新羅史では記録なしということなのかしら。。。。

でも!朝貢というかたちでの 古代の交易の様子から
新羅と唐と、そして日本との間の ものの流れを確認することってできるんですよね・・・
きっと

それは、別の本をコピーしたときに みつけてはいるんですが。

日羅間の調について、ですね。
新羅が日本へとおくったものと、新羅が唐へとおくったものが 同時代でも どれだけ違うものかということについての考察です。

7世紀、8世紀の 唐と日本、唐と新羅、そして日本と新羅のあいだの もののうごきを もう一回確認して、
そのうえで、9世紀初めの 筑紫での古代の国際交易について、理解しようとしてったほうがいいのかなーなんて思います。


ああ・・・・
ということに関して
ほんと ながーく時間かかって苦労して・・・・あしぶみしまくっているんだろうなぁ、わたし。

昨日の夜、遅い時間に ふと確認してみたら・・・・・
6月の手帳に、この内容を理解しよう!ということで書いていて、
それから同じことを 7月・8月も書いているのに・・・・
「よっしゃー、わかったー!」って すっきりした気分になれていません

うーん、時間かかり過ぎ?!


・・・・・・うーん、なんとか 「よし!」という理解、得たいけど・・・・
“新羅商人のはじまり”については はっきりこう!と断言できてないという書かれ方もしていたので
どこかいい 落としどころ?!を見つけて、やっぱり ノートのまとめ作業を再開したほうがいいのかなーとも思っています。

8月いっぱい・・・あと3日だけど、あーだこーだと 考えてみようかな?!

やっぱり 鴻臚館での交易のこと、8月中に ノートにまとめださなきゃ・・・ね?!

2014年08月28日 22時14分17秒 | 鴻臚館とその時代を 一から知る・深める・伝えるっ(2013年ママになってから)
8月も月末だからか・・・・・
「読書ばかりでなくて、ノートのまとめ作業もしなくちゃ!」という気持ちになった 今日の私。

これって、「夏休みの宿題を片付けなくちゃ!」という焦りの気持ちに近いのかも

8月、1ページも ノートまとめず終わるのは やっぱりちょっと!と 自分に喝を入れてみました。


鴻臚館での古代の国際交易について、ノート、頑張って まとめます

奈良時代というよりか、平安時代の国際交易について 確認しなくちゃなんだろうなと思っていますが


中継貿易の拠点のひとつ、揚州と
唐の半ばごろまでの 楚州や山東半島など 朝鮮租界の地理的関係などを しっかり念頭に置いたまま?!にして



いろいろ ノートにまとめてみようと思います

がんばれ、わーたーし

2000年の歴史をもつまちのことを読み聞かせできるような 挿絵付き冊子と出会えました

2014年08月27日 20時02分04秒 | 子どもに まちの歴史や その魅力を伝えるには・・・?!
前々から このまちの歴史を 読みやすい えほんのかたちで 説明しているものがないかなぁと探していて、
要領わるいのか
いままで「あったー!」というものを探し当てていませんが

図書館で、ひとつ 見つけました


厚紙が表紙の、いわゆる絵本!!ではないんですけど、内容は 私が探していたもの ぴったり!!

NTT発足記念の出版物なので、それなりに時がたってます。

でも、じゅうぶん!!!!
かなり嬉しい出会いです

ひとまずカラーコピーして、画用紙か何かに貼って製本して、
それを使って おちびさんに まちの歴史の 絵本の読み聞かせをしようと思っています。


そうそう、鴻臚館のことは 触れられていませんでした。
平和台球場の下から 発掘作業を経て見つかったのは昭和62年の年末だから、
昭和60年7月発行の この冊子では たしかに触れにくいですよね。

載っていたのは 遣唐船のこと。

よーし
このページの読み聞かせの時に、付け加えて 鴻臚館のこと ちゃんと話そう!!

古代の外交も、古代の国際交易も ちゃんと話すよ

結局8月いっぱい 読書だけで終わりそうですが、
鴻臚館での 古代の国際交易について、
たぶん きっと 6月のわたしよりかは 理解できていることが多くなっていると思います
・・・・・・・・・・・思いたいです

あと、この冊子で 私にとって かなり ありがたいのは・・・・
“地名のおこり”と

“博多べん”のページです。

前よりかは知っていることも多いかと思うけど、知らないのも多いと思うから、
おちびさんへの 読み聞かせの時、わたしも一緒に 確認するんだ~!

わーい
おちびさんに、“2000年の歴史をもつ福岡市”のこと、ちゃんと伝えていけそうです~!
いい ごほんとの であいがあったことで、
おちびさんの 先々の成長、また たのしみになりました

まちまなびの本の表紙は シールブックでは ありませんー!おちびさーん!

2014年08月26日 21時15分19秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
おちびさんは 指先が ずいぶん器用になって、
シール貼りあそびが 大好きなんですが。

だから、100均でシール帳を買って、
別に いろんな色が入った大きめマル型シールを買って、
ペタペタと シール遊びをさせています。

いまは たくさん貼れれば それで十分楽しいみたいなんですよね
何故か裏表紙に めいっぱい いろんな色のシールを貼るのが たのしいらしいです。

・・・・・・・・・・・・がっ。

これは、ないとおもうのねー、おかあさん。

この本、そうは見えないけど、いちまんえんちかくしたのねー。
シールブックの108円とは 違うのよぉぉぉ


すぐに はがしました。

剥げなくなったら、困るもの―

昨日は こっちの本↓を読もうと思っていたので、

「国際交易・・・」の本、ちょっと 注意していなかったら、おちびさんのシールブックになってました

油断大敵!!!!!!!!!


昨日の夜の読書は、短い時間に ざぁっと読むくらいになってしまいましたが、

遣唐使での文化交流というか
“ブックロード”と呼ばれていた 中国と日本との交流のことについて気づくことができたし、
鑑真和上や揚州のことも復習できたので 良かったと思っています

きょうも なにか いいおべんきょうができたらいいなー