2016/02/02
「きさらぎの光きらきらゆれている節分草の群れ咲くところ(鳥海明子)」
「野草だが節分草はなかなかにしゃんと咲きたり五弁の花を(花言葉:光輝)」
「昔から寒さ暑さが極まれる時期に灸するならいがありと
(『二日灸』二月、八月)」
「農家では二月八日が農作業始める前に灸で活性()」
「二日灸寺でもらった名灸で集落皆で互いにすえる()」
2016/02/02
「象という宇宙冬の動物園(浅井信平『哀しみを撃て』から1)」
「…という宇宙Nの…()」
「カバという宇宙夏の沼地かな()」
「大きなる動物ならば異次元に生きしと思える錯覚なれど()」
「錯覚も言いようにより詩になれる動物園は最適の場所()」