そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

しぬ、しなえる

2013年10月18日 | 日めくり帖

10/18

「生命が尽きるを『しぬ』というけれどこれが最後と考えはせず()」

「植物は『しなう』が対応するけれど最後は枯れる状態がある()」

「人間も枯れる状態あるけれど人は魂『離れる』をいう(離れると書いて、カレルと読む)」

「『はふる』とは『放る』と書いて亡骸を捨て置くことを意味したり(魂は根の堅洲国に行った)」

「『葬』という漢字は草と草の間に死体を置くこと意味するという()」

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万葉集#20.4298-20.4300

2013年10月18日 |  / 万葉集

10/18
「大伴の一族集う家持の家で宴会催しにけり(六年正月の四日、氏族人等ヤカラドチ、少納言大伴宿禰家持が宅イヘに賀集ツドひて、宴飲ウタゲする歌三首)」

「霜の上に霰アラレ飛走タバシりいや益しに吾アレは参マイ来む年の緒長く(歌三首 1/3 #20.4298 古今未詳 右の一首は、左兵衛督大伴宿禰千室チムロ)」
「霜の上に霰アラレ飛び散り積もるように吾アレは参上末長くまで()」

「年月は新た新たに相見れど吾アが思モふ君は飽き足らぬかも(歌三首 2/3 #20.4299 古今未詳 右の一首は、民部少丞大伴宿禰村上。)」
「年月は毎年毎年変わるけど惚れたあなたは見飽きないもの()」

「霞立つ春の初めを今日のごと見むと思へば楽しとそ思モふ(歌三首 3/3 #20.4300 右の一首は、左京少進大伴宿禰池主。)」
「霞立つ春の初めに今日のように逢える思えば楽しいと思う()」

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